11:00-18:00 点検14+セット+ダスター上げ+カラオケ本入れ替え他

今日は、Zさん(20代後半・昔の森尾由美似)と#さん(60代前半・元美容師)の二人勤務。トド山さんが欠勤して、Sさん(20代前半・初バイト)と私がフロントになった。

平日で、朝のA班1隊、我がB班も1隊なのに、なぜSさんと私が二人でフロントなのだろう?と思ったら、カラオケ本の入れ替えという大変な作業があった。分厚くて重いカラオケ本を数十冊台車に積んで、階ごとに空いてる部屋から入れ替えたが、重くてヒーヒーだった。

ずっとSさんと二人で作業出来たから良かったけど、こんなのを一人でやらされたら支配人殿を恨むところだった(笑)。

昨日のCさんからの電話を思い出し、Sさんに昨日の様子を尋ねると、SさんもEさんの薄情な言動には子供心に胸を痛めて、Cさんには「何、言ってるんですか。辞めないで下さい。うち、困ります」と言ったそうだ。

うち、困ります→Cさんが居ないと困ります→Cさんはココに必要な人です…というふうに考えてくれればいいけど、Cさんが思い詰めていそうで怖い。家で一人で居る間にどんどん思い詰めてしまいそうだ。今日、早帰りになったらCさんの様子を見に行ってみようか…。

昼休みに階下へ降りると、作業室の片隅で、普通のオバサンセーターを着た普通の50代女性が面接を受けていた。休憩室へ入ろうと私達が後ろを通りかかった時、丁度面接が終わって女性が立ち上がると、なんと!超ミニスカートにロングブーツをお召しだった。

しかも「ありがとうございました」と支配人殿へお辞儀をしたら、パンツが見えそうな勢い。#さんと私は顔を見合わせて、心の中で「ええーーっ!」っと叫び、休憩室のドアを閉めてから「見た?」「今の見た?」と大騒ぎになった。

普通は若い子でも面接の場にマイクロミニは穿かないだろうに。勝負服なのかも知れないけど、勝負の仕方を間違えてるから。#さんなんか「考えられない!化粧っ気も無い顔にオバサンセーター着て、超ミニはくかい?どうなってるの?」と怒りだしたぐらいだ(笑)。

怒ったついでなのか#さんはトド山さんの話を振ってきた。

#さん「私、思うんだけど、トド山さん病院なんか行ってないよね?」

みかやん「こないだEさんとも話してたんだけど、多分行ってないよね。婦人科の病気だと言えば男性の上司に追及されないからって、悪用したんだと思う」

#さん「私もそう思ってたけど、随分古い手を使うなぁと思ってさ。3ヶ月もお腹痛くて仕事休んだり出たりしてる人を病院も放っておかないっしょ。普通はすぐオペだよ。痛んでるのに薬も出さないってかい?」

みかやん「だよね。きっと場末のスナックのママの入れ知恵だよ」

#さん「だろうね。トド山さん本人は筋腫の症状も知識も全くないもの。笑わせないでって感じ。こっちは伊達に60年も生きてないからね。アレで子供二人も居るんだから呆れるわ。人の親ならもっとしっかりして貰わないと。無責任極まりないもの」

みかやん「子供一人だと思ったら二人なんだ。親をしてた頃の姿が全然想像できないよ」

#さん「産みっぱなしだべさ。子供を放ったらかして”男、男”ってやってて追い出されたんでしょ?我が子と引き離された母親って感じじゃないもの。”子供産んだせいで太った”とか”子供産んだから体型崩れた”とか、そんなことしか言わないでしょ。ホント、あぁなったら女もお終い。トド山さんは人としても終わってるわ。体型も崩れて酷いけど、脳みそも崩れてると思うよ!」

#さんの猛毒に有毒人種の私もタジタジになった。#さんは結婚四年目にご主人を亡くし、様々な仕事をしながら必死で二人のお子さんを育てあげた人だけに、トド山さんのいい加減さが心底ムカつくんだろう。

まさに、人生いろいろ、女だっていろいろ…と思った一日だった。

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