ラブホ490日目:立ち聞き
2007年9月30日 らぶほ211:00-18:00 点検15+セット+回収+ルームサービス+ダスター上げ他
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)の勤務。Aフロントさんがお休みで私がフロントになった。
出動前の休憩室で欠勤明けの偏屈王が「メイクさん、今日はゆっくりやって下さい。私、身体がダルくて動けないんで…」と言ったが、EさんもCさんも思いっきり丸無視だった。
タイムカードを押して無言で引き継ぎ帳を読んでいた偏屈王に、社員の二宮和也似氏が「風邪はもう大丈夫なんですか?」と声を掛けたら、偏屈王はムッとして「私、風邪じゃないですよ!疲労です!肝臓からくる疲労です!(怒)」と答え"肝臓悪いんだ自慢"をしていた。
というか、欠勤明けなのに「すみません」とか「ご迷惑おかけしました」って一言が無いから、こうなるんじゃないの?学生が学校休んだのと違うんだからさ。それとも「俺は肝臓が悪いのに働いてやってるんだ」とでも思ってるんだろうか。
X君と出動してエレベーターの中で「偏屈王の奴、EさんにもCさんにもスルーされてたよね」と言って、二人で大笑いした。
途中、忙しくなったのでEさん&Cさんのチームに手伝いに入ると、Eさんが今朝の偏屈王丸無視の話を振ってきた。
みかやん「あの後、X君と大笑いしましたよ。二人ともカッコ良かったです」
Eさん「自分がダルいからゆっくりやれって何様さ?休んで出てきて”すみません”の一言も無いもんね。メイクからSさんやみかやんをフロントに取られて、うちらだって忙しい思いするのに」
Cさん「このクソ忙しい時にゆっくりなんてやってられないべさ!冗談でないわ!偏屈王が”すみません”も言わないから、馬鹿なトド山も真似して言わないもね!三人勤務ばっかりで、わちなんかクタクタだわ!」
みかやん「ホントさ。学生が学校休んだのと違うよね。なんぼ無能でも頭数に入れられてるんだから、仕事に穴を開けたら”すみません”ぐらい言えって」
Eさん「身体が悪い、休んで当たり前って思ってるんだったら辞めてほしいわ。身体も頭も悪い人に無理して来てくれ!なんて誰も頼んでないからね!辞めてゆっくり身体と頭を治せばいいんだわ!ホントにもう…」
Eさん&Cさん「冗談じゃないわ!」
みかやん「あはは!もう笑わせないでくださいよ。あ…こないだX君に”偏屈王ってメイク中の部屋の前で立ち聞きしてるから気をつけた方がいいよ”って言われたんですよ。気をつけなきゃ!」
Cさん「普通じゃないと思ってたけど、立ち聞きまでしてるのかい?最低だべさ!あの男だら本当に腐ってるもね!本当のクズだわ。終わってるべさ!」
Eさん「聞こえたっていいよ、本心だもん!だけど…立ち聞きだなんて、ますます気味が悪いわ。本物の変質者じゃないの?あぁなったらもう人間辞めた方がいいわ!」
その部屋を出るまでEさんとCさんは「クズオヤジ」だ「人間失格」だと怒っていた。
私は昨日転倒して腕と首と腰が痛い。泣く泣くダスター上げやセットバッグ上げをしていたら、X君が飛んで来て手伝ってくれた。有り難いことだ。私もX君やAフロントさんに何か有ったら全力でお手伝いさせて頂こうとは思うが、偏屈王やトド山さんに対しては、そんなふうには思えない。
これじゃイカンよね。私ったら人間が小さいよ。
痛む手を震わせながらルームサービスやら貸し出しのコスプレを客室へ届けに行ったら、今日は殆どのお客様がニッコリと「ありがとう♪」と言って下さった。
ラブホの裏側は物凄くドロドロしてるけど、そんなことは当然お客様には関係のないことで、偏屈王のことを考えていてイヤなオーラを発していただろう私を「ありがとう」という言葉が救ってくれた。
最後に偏屈王とX君と私の三人で協力して大量のセットバッグ作りをして仕事を終えた。無言だったけど…。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と#さん(60代前半・元美容師)の勤務。Aフロントさんがお休みで私がフロントになった。
出動前の休憩室で欠勤明けの偏屈王が「メイクさん、今日はゆっくりやって下さい。私、身体がダルくて動けないんで…」と言ったが、EさんもCさんも思いっきり丸無視だった。
タイムカードを押して無言で引き継ぎ帳を読んでいた偏屈王に、社員の二宮和也似氏が「風邪はもう大丈夫なんですか?」と声を掛けたら、偏屈王はムッとして「私、風邪じゃないですよ!疲労です!肝臓からくる疲労です!(怒)」と答え"肝臓悪いんだ自慢"をしていた。
というか、欠勤明けなのに「すみません」とか「ご迷惑おかけしました」って一言が無いから、こうなるんじゃないの?学生が学校休んだのと違うんだからさ。それとも「俺は肝臓が悪いのに働いてやってるんだ」とでも思ってるんだろうか。
X君と出動してエレベーターの中で「偏屈王の奴、EさんにもCさんにもスルーされてたよね」と言って、二人で大笑いした。
途中、忙しくなったのでEさん&Cさんのチームに手伝いに入ると、Eさんが今朝の偏屈王丸無視の話を振ってきた。
みかやん「あの後、X君と大笑いしましたよ。二人ともカッコ良かったです」
Eさん「自分がダルいからゆっくりやれって何様さ?休んで出てきて”すみません”の一言も無いもんね。メイクからSさんやみかやんをフロントに取られて、うちらだって忙しい思いするのに」
Cさん「このクソ忙しい時にゆっくりなんてやってられないべさ!冗談でないわ!偏屈王が”すみません”も言わないから、馬鹿なトド山も真似して言わないもね!三人勤務ばっかりで、わちなんかクタクタだわ!」
みかやん「ホントさ。学生が学校休んだのと違うよね。なんぼ無能でも頭数に入れられてるんだから、仕事に穴を開けたら”すみません”ぐらい言えって」
Eさん「身体が悪い、休んで当たり前って思ってるんだったら辞めてほしいわ。身体も頭も悪い人に無理して来てくれ!なんて誰も頼んでないからね!辞めてゆっくり身体と頭を治せばいいんだわ!ホントにもう…」
Eさん&Cさん「冗談じゃないわ!」
みかやん「あはは!もう笑わせないでくださいよ。あ…こないだX君に”偏屈王ってメイク中の部屋の前で立ち聞きしてるから気をつけた方がいいよ”って言われたんですよ。気をつけなきゃ!」
Cさん「普通じゃないと思ってたけど、立ち聞きまでしてるのかい?最低だべさ!あの男だら本当に腐ってるもね!本当のクズだわ。終わってるべさ!」
Eさん「聞こえたっていいよ、本心だもん!だけど…立ち聞きだなんて、ますます気味が悪いわ。本物の変質者じゃないの?あぁなったらもう人間辞めた方がいいわ!」
その部屋を出るまでEさんとCさんは「クズオヤジ」だ「人間失格」だと怒っていた。
私は昨日転倒して腕と首と腰が痛い。泣く泣くダスター上げやセットバッグ上げをしていたら、X君が飛んで来て手伝ってくれた。有り難いことだ。私もX君やAフロントさんに何か有ったら全力でお手伝いさせて頂こうとは思うが、偏屈王やトド山さんに対しては、そんなふうには思えない。
これじゃイカンよね。私ったら人間が小さいよ。
痛む手を震わせながらルームサービスやら貸し出しのコスプレを客室へ届けに行ったら、今日は殆どのお客様がニッコリと「ありがとう♪」と言って下さった。
ラブホの裏側は物凄くドロドロしてるけど、そんなことは当然お客様には関係のないことで、偏屈王のことを考えていてイヤなオーラを発していただろう私を「ありがとう」という言葉が救ってくれた。
最後に偏屈王とX君と私の三人で協力して大量のセットバッグ作りをして仕事を終えた。無言だったけど…。