ラブホ554日目:日本語
2008年1月5日 らぶほ2 コメント (4)11:30-18:30 クイックメイク24部屋+ベッドのみ2
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、中国さん(20代前半・福建省出身)と私の勤務。社交君(20代半ば・ユースケサンタマリア似)とSさん(20代前半・初バイト)がフロントだった。
私にとっては12月27日以来、今年初のベッドメイク係だ。ココのフロント係は女子供には過酷で、若い男性の仕事だと思う。ようやくベッドメイク係が出来ることに心から安堵したのも束の間、すぐに満室になって大忙しじゃないか。
今日のもう1隊は60代ペアなので、私達が頑張らなければ!階を移動する時にエレベーターを待つ時間ももどかしく、中国さんを連れて階段を走って移動した。
だがしかし、どんなに急いでもベッドメイクが疎かになっては本末転倒だし、ベッドメイク係の不手際でフロント係が点検に手間取るようなことがあっては、頑張って急いだ甲斐が無い。実際、いつも#さんやUさんの点検には泣かされているので、普段以上にしっかり確認した。
中国さんの仕事も見て「オオ!テーブルの上がアイヤー!よ」とか「鏡がアイヤー!ね」と言えば「オオ!私、悪いヨ。スミマセン!」と元気いっぱいに答えてついてきてくれる。どうやら中国さんは意外と体育会系らしい。
みかやん「”私、悪いよ”と言う代わりに”ヘタこいた”の方が通じるヨ」
中国さん「”ヘターコイター”どんな意味デスカ?」
みかやん「”悪い結果になった”とか”失敗した”って意味でヘタこいた(笑)」
中国さん「オオ!失敗した場合ネ。ヘターコイタ」
お客様の出入りが少し落ち着いてから、中国さんに「ココのお兄さんの中で、誰が好みのタイプ?」と聞いたら「私、誰でもOKヨ」という返事。”誰でもOKなのー!(仲間由紀恵/au by KDDI)”じゃないんだからさ。
みかやん「その日本語は良くないネ。軽薄と思われるヨ」
中国さん「オオ!私、軽薄、違います。何て言ウカ?」
みかやん「う〜ん。”どのお兄さんも素敵です”かな?」
中国さん「アー!ワカター!ナールホド!イーマ意味分かった」
社交君がセット中の部屋に入ると、中国さんが「お姉さん、あそこアイヤー!ヨ(笑)」と言うので見てみると、浴槽の縁に使用済みスキンが2つ乗っていたので、私も「アイヤー!(笑)」と言っていると、社交君が来て笑いながらスキンを始末してくれた。
社交君は「みかやんと中国ちゃんを見てると、微笑ましいって言うか、ほのぼのするって言うか、何だか嬉しくなっちゃうよ」と言って、それからずっと懸命にベッドメイクの手伝いをしてくれた。
夕方になってますますお客様の出入りが激しくなり、タイミングがズレると入って来るお客様にも帰るお客様にも遭遇してしまって、その度に大慌てで逃げ惑う中国さんがあまりにも可愛らしくて、私は顔が緩みっぱなしだった。
非常階段に隠れてお客様が通り過ぎるのを待っていたら、覗き見していた中国さんが「今、凄いヨ!女の人、100キロぐらい、男の人、50キロぐらい。大変ヨ!」と興奮していた。
みかやん「そういう男の人を日本では”デブ専”言うヨ。デブ専門でデブ専」
中国さん「”デブー”は何?」
みかやん「太ってる人をデブ言うネ」
中国さん「オオ!私、痩せてる”ホネ”。太ってる人”デブ”ネ」
みかやん「そのとおり!(笑)」
要らん日本語ばっかり教えるなっつーの、私。
帰りに中国さんに「中国ちゃんのお陰で楽しい一日だったよ、ありがとう」と言ったら、中国さんも「私、今日、いっぱい仕事した。いっぱい日本語勉強した。メイシャーお姉さんのお陰。ありがとう」と満足そうだった(笑)。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)と#さん(60代前半・元美容師)、中国さん(20代前半・福建省出身)と私の勤務。社交君(20代半ば・ユースケサンタマリア似)とSさん(20代前半・初バイト)がフロントだった。
私にとっては12月27日以来、今年初のベッドメイク係だ。ココのフロント係は女子供には過酷で、若い男性の仕事だと思う。ようやくベッドメイク係が出来ることに心から安堵したのも束の間、すぐに満室になって大忙しじゃないか。
今日のもう1隊は60代ペアなので、私達が頑張らなければ!階を移動する時にエレベーターを待つ時間ももどかしく、中国さんを連れて階段を走って移動した。
だがしかし、どんなに急いでもベッドメイクが疎かになっては本末転倒だし、ベッドメイク係の不手際でフロント係が点検に手間取るようなことがあっては、頑張って急いだ甲斐が無い。実際、いつも#さんやUさんの点検には泣かされているので、普段以上にしっかり確認した。
中国さんの仕事も見て「オオ!テーブルの上がアイヤー!よ」とか「鏡がアイヤー!ね」と言えば「オオ!私、悪いヨ。スミマセン!」と元気いっぱいに答えてついてきてくれる。どうやら中国さんは意外と体育会系らしい。
みかやん「”私、悪いよ”と言う代わりに”ヘタこいた”の方が通じるヨ」
中国さん「”ヘターコイター”どんな意味デスカ?」
みかやん「”悪い結果になった”とか”失敗した”って意味でヘタこいた(笑)」
中国さん「オオ!失敗した場合ネ。ヘターコイタ」
お客様の出入りが少し落ち着いてから、中国さんに「ココのお兄さんの中で、誰が好みのタイプ?」と聞いたら「私、誰でもOKヨ」という返事。”誰でもOKなのー!(仲間由紀恵/au by KDDI)”じゃないんだからさ。
みかやん「その日本語は良くないネ。軽薄と思われるヨ」
中国さん「オオ!私、軽薄、違います。何て言ウカ?」
みかやん「う〜ん。”どのお兄さんも素敵です”かな?」
中国さん「アー!ワカター!ナールホド!イーマ意味分かった」
社交君がセット中の部屋に入ると、中国さんが「お姉さん、あそこアイヤー!ヨ(笑)」と言うので見てみると、浴槽の縁に使用済みスキンが2つ乗っていたので、私も「アイヤー!(笑)」と言っていると、社交君が来て笑いながらスキンを始末してくれた。
社交君は「みかやんと中国ちゃんを見てると、微笑ましいって言うか、ほのぼのするって言うか、何だか嬉しくなっちゃうよ」と言って、それからずっと懸命にベッドメイクの手伝いをしてくれた。
夕方になってますますお客様の出入りが激しくなり、タイミングがズレると入って来るお客様にも帰るお客様にも遭遇してしまって、その度に大慌てで逃げ惑う中国さんがあまりにも可愛らしくて、私は顔が緩みっぱなしだった。
非常階段に隠れてお客様が通り過ぎるのを待っていたら、覗き見していた中国さんが「今、凄いヨ!女の人、100キロぐらい、男の人、50キロぐらい。大変ヨ!」と興奮していた。
みかやん「そういう男の人を日本では”デブ専”言うヨ。デブ専門でデブ専」
中国さん「”デブー”は何?」
みかやん「太ってる人をデブ言うネ」
中国さん「オオ!私、痩せてる”ホネ”。太ってる人”デブ”ネ」
みかやん「そのとおり!(笑)」
要らん日本語ばっかり教えるなっつーの、私。
帰りに中国さんに「中国ちゃんのお陰で楽しい一日だったよ、ありがとう」と言ったら、中国さんも「私、今日、いっぱい仕事した。いっぱい日本語勉強した。メイシャーお姉さんのお陰。ありがとう」と満足そうだった(笑)。
コメント
そりゃもう、お下劣っぷりが凄くて、中国の裏ビデオ事情とか色々教えてもらいましたが。
でも実は、張さんは日本で言う東大卒みたいな人。
聞いた事は一発で覚えるし、気さくで楽しく気が利く凄い人で、日本じゃこんなにすげぇ人見たことないなぁ、という人でした。
中国人、恐るべし、ですよ。
張さん、会いたいけど、今頃中国で頑張ってると思います…。
こんにちわ♪いつもコメントありがとうございます。
うちの魏さんも、気さくで楽しくて気が利く凄い人で我が班のアイドル
でしたが、過日惜しまれながら退職しました。
私はこの後も、彼女に”4P”やら”黄金”やら要らん日本語を教え続けましたが…
中国人のや学習能力や意欲には感服しました。ホントに凄いですよね。
私も魏さんに会いたいけど、今頃は東京の学校に通いながら東京のラブホで
バイトしてるんじゃないかと思います。元気で頑張っていてほしいです。
でも何となく意味が分かるのが、日本人を長くやっている人の特権。
いや、でも4Pの組み合わせ方が分からない… そういう問題?
中国さんには東京のラブホで「アイヤー!黄金ヨ!」と言っていてほしいです。
4Pの組み合わせは、やはり男×4ってことで(笑)