11:30-18:00 本メイク3部屋+クイックメイク19部屋+ベッドのみ2

今日は、萌えさん(10代後半・超美形)が退職したので、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とSさん(10代後半・初バイト)と私の三人勤務。フロントは偏屈王だった。

早速、Eさんに昨日のトド山さんの暴挙について話した。

みかやん「かくかくしかじかで、トド山さんに服を貸したことをアニキに説教されたんですけど、そしたら昨日急にトド山さんが凄い剣幕で"お借りしてた服、近いうちに返しますから!"って言ってきて…アニキがトド山さんに何か言ったのかと思って焦りました」

Eさん「えー?まだ返してなかったの?何ヶ月も前だよね?アニキの言うとおり、
X君にご飯を奢るお金が有るなら、それで適当な服を買って借りた服を返すべきでしょ。男、男、って若い男に命賭けてる場合じゃないわ!よっぽど男のことしか頭に無いんだろうね」

Eさん「トド山さん、よく”昨日も飲み屋のバイトの後、お客さんとご飯食べに行った”って言ってるけど、実は狙った男に自腹切ってご飯奢ってたりしてね。だから服も買えなくて返せないんじゃないの?トド山さんは男が一番大事な人だから。あんな人に何を言われても気にするんじゃない」

みかやん「はい」

Eさん「トド山さんて、別れた旦那の所に子供も居るのに…。男、男って男狂いして…。みじめだよねぇ。もう完全に転落の人生でしょ。あれじゃ道も踏み外すわ。可哀相だから貸した服は恵んであげたら?返して貰っても伸びきって着られないと思うよ(笑)」

Eさんは凄いこと言ったけど(苦笑)私は、改めてトド山さんを気の毒に思った。私なんかに対抗意識を燃やすなんて馬鹿げてる。何故もっと上を目指さないんだろ?折角私より若くて独身なんだから、もっと楽しめばいいのに。私なんかに執着してる間に幸せが逃げて行っちゃうよ。

男が絡むと人が変わってしまう女はよくいるけど、仲の良かった私に急に敵対心剥き出しでくるんだもの、怖いから。X君は私のものじゃないし、独身同士好きにやって下さい。邪魔しませんから。

22日と29日にココの飲み会があるが、Eさんも私も参加しないことにした。

私はもうトド山さんの挑発行為やイヤミ攻撃に腹を立てることは無いと思うけど、私の存在がトド山さんの神経を逆撫でするかも知れないし、私的には前回の歓送迎会でココでの想い出作りを終えているし、X君だって私以外の人とも話したり飲んだりしたいだろうから、もう解放してあげましょう…という感じ。

Sさんが16時から偏屈王の手伝いに行くと、Eさんは待ってました!とばかりに偏屈一派(偏屈王、Uさん、Sさん)バッシングを始めた。

「トド山さんは偏屈王を毛嫌いしてるけど、偏屈女二人とは仲良しなんだよね。三人で下世話な三流漫画の貸し借りをしてるならココで読めばいいのに、休憩の時は寝てるか、同じ雑誌をただ広げてるかどっちかだもんね。何を考えてるか分からなくて気持ち悪い人達だわ」

「雑誌なんか全然見てないんだよ。ただ膝の上で同じページを広げてるだけだもの。休憩室にSさんとUさんが二人揃ってると暗くて陰気でゾッとしない?ホント不気味だわ。何、考えてるんだか」

確かに、休憩室にUさんとSさんが揃っていると、Cさんあたりは二人のどんよりとした空気に負けて寝てしまう。三人が寝て、私だけが起きているというパターンが多いが、私はメールの返信や読書の時間に充てたいので、敢えて黙って寝かしつけている。

それでも「さぁ?何も考えてないんだと思います。アニキも”頭の中カラッポの人達”って言ってました」と答えたら、Eさんは「頭カラッポの偏屈女どもと比べたら、偏屈王の方がまだ少し知的だね」と大ウケしてた。

大笑いしながらベッドを組もうとしたら、オネショマットが裏だったので表に返すと表側は血まみれだった。血に弱いEさんに何てことを!Eさんがワーワー言ってる中、速やかにオネショマットを丸めて新しいものと交換に走った。

Eさんは「ホントにもう!偏屈王だったら!裏にするぐらいなら、交換してくれればいいのに!」と、ひとしきり怒った後「気持ち悪い人達の話をしてたから、こんな気持ち悪い目に遭うんだわ」と嘆いていた。

仰るとおりと思います。私も気をつけよう。

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