ラブホ421日目:弛緩
2007年6月16日 らぶほ2 コメント (5)
11:30-18:30 クイックメイク15部屋+ベッドのみ1+リネン折り
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
唐突だけど私は昔から男子の腹筋が好きだ。私の中で1番は辞めた元自衛官のP君、2番がラブホQのO君、3番は天才怪君だ。今でも油断しているフロントX君のお腹に軽くパンチをくらわせて腹筋をチェックしてる。今日も朝1でX君のお腹にパンチした。
みかやん「まだまだ甘いねぇX君、ぷにゃぷにゃだよ。さっきもよろめいてたし」
X君「おかしいなぁ。最近、鍛えてるのに…ビリーズブートキャンプで」
みかやん「えーーっ!そんなぁ!あたしゃX君より先に入隊して割れた腹筋を見せびらかそうと思ってたのに!よりによってX君に先を越されるなんて!酷い!」
勝ち誇った笑顔のX君を見たら、悔しくて悔しくて(笑)
私達の会話を聞いていたCさんに「アンタ達、キャンプするんだの?」と聞かれたけど、話が長くなりそうなので「そうだの」と軽くスルーした。
1部屋目で風呂係だったCさんが「ちょっと!酷いわ!見てごらん!」と叫ぶので見に行くと、排水口の目皿の上に剃られた縮れ毛が山盛りになっていた。
みかやん「うわっ!凄い量だね。マリモじゃないんだから」
Cさん「アンタ”もっこり人形”って知ってるんだの?」
みかやん「知ってるよ。北海道の土産物でしょ(もはや面倒なので”マリモッコリ”でしょ!とはつっこまない)」
Cさん「わちアレだら好きでないよ。なんもメンコイと思わないもの。内地の姉から電話きて”流行ってるんやて?”って聞かれたけどさ、もっこり人形ぶら下げて歩こうとは思わないもね」
Cさんは「もっこり人形」だと信じて疑う様子がないので、そっとしておいた。
そのCさんは最近メキメキと仕事ぶりを上げ、Cさんの方から「点検して!ここもそこも綺麗でしょ?」と言って得意気だ。#さんには負けないわよ!というライバル意識が刺激となったのか、かなり脳が活性化されたようだ。
こんなに生き生きと自信タップリに働くCさんを見るのは初めてなので私も嬉しい。Cさんと#さんでお年寄り同士、切磋琢磨してくれると助かるんだけど、片方は妖怪なので人としての常識など通用しない(苦笑)。
昨日に続いて、ラブホ近くの公園でおまつりが行われていたので、露店で豚玉を買ってきて昼休みに頂いた。これが高級豚肉を思わせるしっかりとした豚肉の味で激美味だった。今時の露店はあなどれない!と感激していたところだった。
チーム60で話をしていたCさんがツボにハマって笑い転げていた。いつものように「やーしゃっしゃっしゃっ!ひゃーっはっはっは!ブッ!しゃはははは!」と笑っていたが「え?”ブッ!”って何?」と思った。
”ブッ!”について誰も追求せず、そのまま話は流れたが、再びCさんが笑い出した。
Cさん「ひゃーっはっはっは!しゃはははは!ブーーーッ!(←大音量)」
Eさん「えーーっ?おなら!」
みかやん「やっぱり!」
Cさん「やんや、わちもなんも笑って笑ってお腹に力入ったもね。しゃはははは!」
Eさん「力が入ったって言うより緩んだんだべさ。あちこち緩んでくる年頃だからねぇ…私達」
チーム60「あは…はは…はははは(乾いた笑い)」
私は豪快に笑いたかったが、チーム60の笑い方があまりに消極的だったので笑うに笑えず、さり気なく席を立ってトイレに避難して声を殺して笑った。チーム60のEさんや#さんにしてみれば”明日は我が身”と思うんだろうか。
ついさっきまで「最近のCさんは凄いよ!」と感銘を受けていただけに脱力した。
その後は、狭い部屋で二人っきりになってから暴発事故を起こされてもキツいので警戒しながらベッドメイクをしたが、スカされているかも知れないという不安が常に付きまとった。
私も加齢と共にあちこち緩まないよう、ビリーズブートキャンプへ入隊しなければ。X君のような20歳のお爺ちゃんには負けないわ!
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)と#さん(60代前半・元美容師)、Uさん(30代後半・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Cさん(60代前半・元看護師)と私が遅番の勤務。
唐突だけど私は昔から男子の腹筋が好きだ。私の中で1番は辞めた元自衛官のP君、2番がラブホQのO君、3番は天才怪君だ。今でも油断しているフロントX君のお腹に軽くパンチをくらわせて腹筋をチェックしてる。今日も朝1でX君のお腹にパンチした。
みかやん「まだまだ甘いねぇX君、ぷにゃぷにゃだよ。さっきもよろめいてたし」
X君「おかしいなぁ。最近、鍛えてるのに…ビリーズブートキャンプで」
みかやん「えーーっ!そんなぁ!あたしゃX君より先に入隊して割れた腹筋を見せびらかそうと思ってたのに!よりによってX君に先を越されるなんて!酷い!」
勝ち誇った笑顔のX君を見たら、悔しくて悔しくて(笑)
私達の会話を聞いていたCさんに「アンタ達、キャンプするんだの?」と聞かれたけど、話が長くなりそうなので「そうだの」と軽くスルーした。
1部屋目で風呂係だったCさんが「ちょっと!酷いわ!見てごらん!」と叫ぶので見に行くと、排水口の目皿の上に剃られた縮れ毛が山盛りになっていた。
みかやん「うわっ!凄い量だね。マリモじゃないんだから」
Cさん「アンタ”もっこり人形”って知ってるんだの?」
みかやん「知ってるよ。北海道の土産物でしょ(もはや面倒なので”マリモッコリ”でしょ!とはつっこまない)」
Cさん「わちアレだら好きでないよ。なんもメンコイと思わないもの。内地の姉から電話きて”流行ってるんやて?”って聞かれたけどさ、もっこり人形ぶら下げて歩こうとは思わないもね」
Cさんは「もっこり人形」だと信じて疑う様子がないので、そっとしておいた。
そのCさんは最近メキメキと仕事ぶりを上げ、Cさんの方から「点検して!ここもそこも綺麗でしょ?」と言って得意気だ。#さんには負けないわよ!というライバル意識が刺激となったのか、かなり脳が活性化されたようだ。
こんなに生き生きと自信タップリに働くCさんを見るのは初めてなので私も嬉しい。Cさんと#さんでお年寄り同士、切磋琢磨してくれると助かるんだけど、片方は妖怪なので人としての常識など通用しない(苦笑)。
昨日に続いて、ラブホ近くの公園でおまつりが行われていたので、露店で豚玉を買ってきて昼休みに頂いた。これが高級豚肉を思わせるしっかりとした豚肉の味で激美味だった。今時の露店はあなどれない!と感激していたところだった。
チーム60で話をしていたCさんがツボにハマって笑い転げていた。いつものように「やーしゃっしゃっしゃっ!ひゃーっはっはっは!ブッ!しゃはははは!」と笑っていたが「え?”ブッ!”って何?」と思った。
”ブッ!”について誰も追求せず、そのまま話は流れたが、再びCさんが笑い出した。
Cさん「ひゃーっはっはっは!しゃはははは!ブーーーッ!(←大音量)」
Eさん「えーーっ?おなら!」
みかやん「やっぱり!」
Cさん「やんや、わちもなんも笑って笑ってお腹に力入ったもね。しゃはははは!」
Eさん「力が入ったって言うより緩んだんだべさ。あちこち緩んでくる年頃だからねぇ…私達」
チーム60「あは…はは…はははは(乾いた笑い)」
私は豪快に笑いたかったが、チーム60の笑い方があまりに消極的だったので笑うに笑えず、さり気なく席を立ってトイレに避難して声を殺して笑った。チーム60のEさんや#さんにしてみれば”明日は我が身”と思うんだろうか。
ついさっきまで「最近のCさんは凄いよ!」と感銘を受けていただけに脱力した。
その後は、狭い部屋で二人っきりになってから暴発事故を起こされてもキツいので警戒しながらベッドメイクをしたが、スカされているかも知れないという不安が常に付きまとった。
私も加齢と共にあちこち緩まないよう、ビリーズブートキャンプへ入隊しなければ。X君のような20歳のお爺ちゃんには負けないわ!
コメント
さらに言うなら、6月25日の日記(私のです)の観覧車の写真をよく見ると、右の真ん中あたりに赤丸で囲ってある所があります。
そこは、待ち合わせした亀梨クンです。
さてさて、みかやん。の日記ももうすぐミリオンヒッツ目前ですが、越えるとまたゼロになってしまうのでしょうかね?
管理人に聞いたことありますか?
店主どの、いつもコメントありがとうございます。
見ましたよ、あの緑色の物体がマリモッコリ君とは気付きませんでした。
観覧車からの写真を見ただけで私もタマタマがキュンとなり…(笑
とてもあの観覧車から景色を眺める余裕など有りませんでしたが、
意外と近くに亀梨君が居たんですね。
私はナナフシの実物を見てみたいです。
管理人さんに聞いてみたことはないんですけど、
このカウンターは100万になるとどうなるのか謎ですよね。
問い合わせてみた方が良いのでしょうか?
長野の「もっこりんご」人形と同じメーカー。
顔同じだし。
っていうか、何かの漫画のキャラ?
あの顔と同じ顔が他所にも有ったんですね。
しかもその会社は妙に「もっこり」にこだわりが有るようで(照
私達が知らないだけで、実はご当地もっこりシリーズ
だったりするんでしょうか?
ということで
まりもっこり、あおもっこり、もっこりんご、まめもっこり、べにいもっこり… って感じですか。