11:30-18:30 クイックメイク16部屋+ベッドのみ1+リネン折り

今日は、Uさん(30代後半・元愚鈍さん・悪霊憑き)と$君(10代後半・ギター少年)が早番、Tさん(同い年・ホテルC出身)とZさん(20代後半・昔の森尾由美似)、#さん(60代前半・元美容師)と私が遅番の勤務。

ココには”組みたくない!と思った相手とペアを組むことになる”というジンクスがあるが、ホントにそうなった。何となく#さんとは少しだけ距離を置きたいと思っていただけに軽く凹んだ。

出動して部屋に入るやいなや#さんはCさんバッシングを始め、最終的には「Cさんと違って私は優秀よ」みたいに私にアピールしてくる。最近それが鼻についてきた。

どうしてチーム60の婆どもは張り合いたがるんだろう。フロント可愛い人とTさんと私も同い年トリオだけど、張り合おうなんて気持ちは毛頭無い。むしろ老いたことを互いに慰め合ったり、まだ残っていた若さを見つけて共に喜んだりだ。

#さんは「Cさんて出動前の社員さんの話を何も聞いてないの。耳が遠いのか、理解不能なのかよく分からないけど迷惑」と言うし、Cさんは「#さんて耳悪いんでないの?掃除機かけてれば電話鳴っても聞こえないんだわ。わちでも聞こえるのに」と言ってる。

どっちもどっちと思うのは気のせいですか?

#さんは「Eさんて若作りよね。60過ぎてスニーカーだなんて(毒)」と言うし、Eさんは「#さんの化粧は酷いよね。60過ぎてあれは無いわ(毒)。私より年上なのに私を”お姉さん”て呼ぶの!冗談じゃないわ」と言っている。

爺さんが上下ジャージに革靴を合わせていたりするのは、#さん的な発想からなんだろうか?実際、自分より年上で自分よりうんと地味に見える人に「お姉さん」と呼ばれたらショックなので、Eさんの気持ちはよく分かる。

#さんの話によれば、CさんがEさんに「わち辞めたくなってきた」と漏らしていたそうで、それには私も衝撃を受けた。

正直言って、今でさえかなりヤバめなCさんが、家に一人で居るようになったら、あっと言う間にボケそうで怖い。いずれCさんが本当に引退したら、Cさんの兄姉の連絡先を聞いておいて、定期的にCさんの様子を見に行かなければ!という使命感に駆られるもの。

それに対して#さんは「Cさんみたいな人は、なんだかんだ社会に出てなきゃダメよ!あんなふうに新しいことを取り入れられない人とか、何かあると”年寄りだから”って逃げる人は早くボケるの」と言った。

でわ、#さんもスニーカーを取り入れてみては如何でしょう?

どうでもいいけどチーム60同士の毒吐き合戦に私を巻き込まないでくれ!と言いたい。どうもみんな、私には本音をぶつけ易いらしい。婆さんどもに寄ってたかって体当たりされても私もキツいから。

そんなこんなで最近、毒気に当てられっぱなしで萎える。ま、私あたりは猛毒を隠し(隠しきれてない気も…)持っているので、いざとなれば文字通り毒をもって毒を制すことも可能ですからね。

#さんとの帰り道で、一台のチャリが私を目がけて突進してきた。私が右へ避ければチャリも右へ、左へ避ければチャリも左へで「私を轢く気かい?」と思ったら、チャリに乗っていたのは辞めたDさんだった。

Dさんも最近、同業他店で働くようになり、その帰り道だそうで若干立ち話をして別れた。#さんはDさんを見て「綺麗な顔の子だねぇっ!」と驚いていた。若い人に対しては素直に感嘆出来るのに、チーム60の面々が相手だと妬みが入って素直になれないようだ。

ホント婆さんて面倒くさい・・・。

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