ラブホ364日目:想像力
2007年3月20日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4部屋+クイックメイク5部屋+リネン折り1時間
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と$君(10代後半・ギター少年)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。
今年ももうすぐ会社主催の飲み会が開催される。有り難いことにタダ酒を飲ませて頂けるので、我が班の面々も張り切って参加させて頂く。
昨年の今頃の飲み会には、辞めたP君(20代前半・元自衛官)やフロントH君(20代後半・統合失調症のため退職)も参加していたのを思い出して、EさんとCさんと私とで「懐かしいねぇ。彼らはどうしているだろうねぇ」と話していた。
するとフロント渦巻き君が「実はわたし、昨年の飲み会の帰りにフロントH君に”ソープへ行こう♪”って誘われたんですよ」と会話に入ってきた。
Eさん「えーっ!で?行ったの?二人で仲良く」
渦巻き君「いえ、行きませんよ!行かなかったから言えるじゃないですか。ベロンベロンに酔っぱらったH君に物凄くしつこく誘われて参りました」
みかやん「そういやH君には当時お気に入りのソープ嬢が居て、ソープ通いをしてたらしいよ。毎回必ずそのソープ嬢を指名してたのに、会う度に”はじめまして”って言われるって嘆いてたもん」
Eさん&渦巻き君「あはは!H君らしいっちゃあH君らしい話だね」
みかやん「H君に”どうしたら印象づけられますか?”と聞かれて私も困って、苦し紛れに”コスプレでもして行ったら?”とか”有り得ない下着で行ったら”って答えたんですよ。結局どうしたんだろう?」
Eさん「もう退院したんだろうかねぇ」
渦巻き君「回復してどこかで働いてるでしょうか?」
みかやん「あれから1年ですか。早いもんですねぇ」
Eさん&渦巻き君「ねぇ〜・・・」
Cさん「H君だら、そんなに女の所にしょっちゅう通ってたのかい?わちだら、若い時からアレ(セックス)なんか月に1回でいいからね。ヤレばいいってもんでもないべさ!飽きるっしょ!しゃはははは!」
Cさんたら話すタイミングがズレまくりだから。Cさんはずっと「ソープってなんだべ?」と考えていたに違いない!だからといって、Cさんにも通じるようにと今時、ソープをトル○と言うのもねぇ。はぁ〜こりゃこりゃ(Cさん風)。
出動すると”ワイン飲み歩きの部屋”に当たった。
テーブルの上、ソファの上、ベッドの枕元、床、スロット台の上と、至る所にトラップのようにワインがこぼれていて、ワイングラスが割れた形跡が無かったのが不思議なほどだ。
みかやん「このお客さん、多分ワイングラスを片手にフラフラと部屋ん中を歩いてて行く先々でワインをこぼしてるんだよね。こんなの絶対、飲んだ量よりこぼした量の方が多いって。何やってんだか」
#さん「ホントはお酒を飲めない人なんじゃない?飲めないのに飲んだってことは、飲まなきゃ出来ないような相手だったんじゃないの?」
みかやん「だよね。酒の勢いが必要だったんだろうね。私は下戸で未成年の童貞君だったんだろうか?なんて想像しちゃったよ」
#さん「勝手にいろんな想像しちゃうよね」
みかやん「するする!お客さんが残した僅かな痕跡から、様々な想像をしちゃうって」
#さん「良かった。私だけじゃなくて」
ラブホQ時代も、みんなで様々な想像をめぐらせて楽しんでいた(言いたい放題ともいう)。部屋の中が変に荒らされていた場合は特にそうだ。妙な部屋の使い方をした犯人像を想像したり、シチュエーションを想像したりが意外と楽しかった。
部屋を荒らされたことに腹を立てて毒づきながら仕事をするより、よほど建設的じゃないか(ホントか?)。
口には出さないだけで、カタブツのSさんだってとんでもない想像をしてそうだ。しかも普段真面目な人に限って、私達より数段エログロい想像をしてそうだ。想像力が逞し過ぎて、エログロい話題に拒絶反応を示すのかも知れない。
・・・なんて、また想像してしまった。どうも、この仕事をしていると想像力が逞しくなるようだ。
今日は、Eさん(60代前半・高見沢俊彦似)とCさん(60代前半・元看護師)と$君(10代後半・ギター少年)、#さん(60代前半・元美容師)と私の勤務。
今年ももうすぐ会社主催の飲み会が開催される。有り難いことにタダ酒を飲ませて頂けるので、我が班の面々も張り切って参加させて頂く。
昨年の今頃の飲み会には、辞めたP君(20代前半・元自衛官)やフロントH君(20代後半・統合失調症のため退職)も参加していたのを思い出して、EさんとCさんと私とで「懐かしいねぇ。彼らはどうしているだろうねぇ」と話していた。
するとフロント渦巻き君が「実はわたし、昨年の飲み会の帰りにフロントH君に”ソープへ行こう♪”って誘われたんですよ」と会話に入ってきた。
Eさん「えーっ!で?行ったの?二人で仲良く」
渦巻き君「いえ、行きませんよ!行かなかったから言えるじゃないですか。ベロンベロンに酔っぱらったH君に物凄くしつこく誘われて参りました」
みかやん「そういやH君には当時お気に入りのソープ嬢が居て、ソープ通いをしてたらしいよ。毎回必ずそのソープ嬢を指名してたのに、会う度に”はじめまして”って言われるって嘆いてたもん」
Eさん&渦巻き君「あはは!H君らしいっちゃあH君らしい話だね」
みかやん「H君に”どうしたら印象づけられますか?”と聞かれて私も困って、苦し紛れに”コスプレでもして行ったら?”とか”有り得ない下着で行ったら”って答えたんですよ。結局どうしたんだろう?」
Eさん「もう退院したんだろうかねぇ」
渦巻き君「回復してどこかで働いてるでしょうか?」
みかやん「あれから1年ですか。早いもんですねぇ」
Eさん&渦巻き君「ねぇ〜・・・」
Cさん「H君だら、そんなに女の所にしょっちゅう通ってたのかい?わちだら、若い時からアレ(セックス)なんか月に1回でいいからね。ヤレばいいってもんでもないべさ!飽きるっしょ!しゃはははは!」
Cさんたら話すタイミングがズレまくりだから。Cさんはずっと「ソープってなんだべ?」と考えていたに違いない!だからといって、Cさんにも通じるようにと今時、ソープをトル○と言うのもねぇ。はぁ〜こりゃこりゃ(Cさん風)。
出動すると”ワイン飲み歩きの部屋”に当たった。
テーブルの上、ソファの上、ベッドの枕元、床、スロット台の上と、至る所にトラップのようにワインがこぼれていて、ワイングラスが割れた形跡が無かったのが不思議なほどだ。
みかやん「このお客さん、多分ワイングラスを片手にフラフラと部屋ん中を歩いてて行く先々でワインをこぼしてるんだよね。こんなの絶対、飲んだ量よりこぼした量の方が多いって。何やってんだか」
#さん「ホントはお酒を飲めない人なんじゃない?飲めないのに飲んだってことは、飲まなきゃ出来ないような相手だったんじゃないの?」
みかやん「だよね。酒の勢いが必要だったんだろうね。私は下戸で未成年の童貞君だったんだろうか?なんて想像しちゃったよ」
#さん「勝手にいろんな想像しちゃうよね」
みかやん「するする!お客さんが残した僅かな痕跡から、様々な想像をしちゃうって」
#さん「良かった。私だけじゃなくて」
ラブホQ時代も、みんなで様々な想像をめぐらせて楽しんでいた(言いたい放題ともいう)。部屋の中が変に荒らされていた場合は特にそうだ。妙な部屋の使い方をした犯人像を想像したり、シチュエーションを想像したりが意外と楽しかった。
部屋を荒らされたことに腹を立てて毒づきながら仕事をするより、よほど建設的じゃないか(ホントか?)。
口には出さないだけで、カタブツのSさんだってとんでもない想像をしてそうだ。しかも普段真面目な人に限って、私達より数段エログロい想像をしてそうだ。想像力が逞し過ぎて、エログロい話題に拒絶反応を示すのかも知れない。
・・・なんて、また想像してしまった。どうも、この仕事をしていると想像力が逞しくなるようだ。
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