ラブホ262日目:大繁盛
2006年10月8日 らぶほ2 コメント (2)11:00-18:00 クイックメイク25部屋+ベッドのみ2+リネン折り(記録更新)
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・Bさん似)、Wさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)と私の勤務。Sさんと30分前に出勤してモニターを見て驚いた。朝っぱらからお客さんがベッドメイク待ち状態だった。
私達がベッドメイクを終えると、モニター上でその部屋の表示は”清掃中”から”点検”に切り替わる。”点検”が終われば表示無しの売り部屋になるが、その時に待合室などでお客さんが待っているとモニター上でもひと際鮮やかな黄色の枠の中に”wait”と表示される。
嫌でも目立つ表示だし、私達ベッドメイク係やフロント補助係には「急げ!」という意味でしかないので、その表示を見ると焦って変な汗が出る。朝のA班が2隊でベッドメイクをしても常に黄色い表示が2つ有った。
何気にフロント前を通りかかったら、社員さんが「番号札○番でお待ちのお客様!」と常にインターホンでお客様を呼び出している状態だった。
Sさんは「どうしよう!うち無理!泣いちゃう!つーか死ぬよ!」とオロオロだったけど、私だってココでこんなに酷い光景を目にしたのは初めてだ。いったい待合室には何組のカップルが掃除待ちしてるんだろ?と不安になった。
私達が出動してA班と我がB班の計4隊で決死のベッドメイクをしても売り部屋は増えず、黄色い表示が燦々と輝いていて、Wさんと無言で必死のベッドメイクをした。
廊下へ出れば、帰るお客様や入るお客様とはち合わせになるし、エレベーターで移動する時間も惜しくて、掃除道具を持って非常階段を走って移動した。幼いSさんが新人Yさんと組んでいるので、私達が頑張るしかない!
8部屋目ぐらいまで走って走って酸欠になりそうだった。さすがにWさんも「もー!お客さん達、他にすること無いんでしょうか?」とボヤいた。全くだ。
みかやん「ホントだよね!天気悪くたって、映画観に行くとか、カラオケ行くとかすればいいのに。何で今日に限って朝っぱらから寄ってたかってココへ来るんだか」
Wさん「残念ながら、映画観るのもカラオケもココで出来ちゃうんですよね」
みかやん「まぁそうなんだよねぇ・・・」
Wさん「そればかりじゃないでしょうけど・・・大繁盛ですね」
ま、アレばかりでもないんだろうけど…そう思ってる間もモニターには黄色い表示が輝いていて、嗚呼不毛。
それでも私達が休憩に入る頃には4つの売り部屋が出来た。
休憩明けはベッドメイクする部屋が無く、X君(20代前半・腰痛持ち)を包囲して束の間のリネン折りに勤しんだ。今日みたいな日はX君もセットだ点検だで忙しかったろうにニコニコと笑ってて…なんて可愛い子なんだろ。
和んだのはホントに束の間で、すぐに部屋が空き、売り部屋が無くなり、モニターでは黄色い表示が燦然と輝いていた。結局、休憩前の状態に逆戻り。廊下を走り、非常階段を走り、部屋の中を走り…大変だけどあたしゃ楽しくて仕方なかった♪
別に私がドMなのではなくて、ラブホQ時代にパネェぐらい忙しく楽しかった時のことを思い出すからだ。身体的にはこんなもんじゃなく死ぬほどキツかったけど、声を掛け合い助け合い一丸となって働いてから迎えた朝の清々しさ、達成感は格別だった。
つーか、今日はあまりのことに脳内麻薬様物質出まくりで、ランニングハイならぬベッドメイクハイ状態なのかも知れないけど。
夕方、Wさんと私のベッドメイク経験者チームは1部屋9分というハイペースで進んでいて(ラブホQ時代はハガシ+メイク+点検で8分)絶好調だった。Wさんの仕事を手伝える余裕も有って20代に負けてない。
このトシでこんなに身体が動くのもラブホQ時代に鍛えられたお陰だわ…と遠い目をしてトイレ掃除をしていたら、便器に油汚れがこびり付いてるのを見つけた。忙しいので何も考えずに洗剤をシュッとかけたら・・・。
たちまちゲ□の香りがトイレに立ち籠めた。
おええ!だ、臭い!だと言ってられる状況ではないので、速やかに掃除して玄関へ避難し、Wさんの玄関掃除を手伝った。
この時点で既に25部屋のベッドメイク(2人での最高記録)をしていたので、Wさんもお疲れだろうと、最後は無理せずベッドだけを組んだ。
身体は疲れたけど、気分は爽快だった。毎日じゃキツいけど、たまにはこんな日があってもいいかも。
今日は、Sさん(10代後半・初バイト)とYさん(50代前半・Bさん似)、Wさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)と私の勤務。Sさんと30分前に出勤してモニターを見て驚いた。朝っぱらからお客さんがベッドメイク待ち状態だった。
私達がベッドメイクを終えると、モニター上でその部屋の表示は”清掃中”から”点検”に切り替わる。”点検”が終われば表示無しの売り部屋になるが、その時に待合室などでお客さんが待っているとモニター上でもひと際鮮やかな黄色の枠の中に”wait”と表示される。
嫌でも目立つ表示だし、私達ベッドメイク係やフロント補助係には「急げ!」という意味でしかないので、その表示を見ると焦って変な汗が出る。朝のA班が2隊でベッドメイクをしても常に黄色い表示が2つ有った。
何気にフロント前を通りかかったら、社員さんが「番号札○番でお待ちのお客様!」と常にインターホンでお客様を呼び出している状態だった。
Sさんは「どうしよう!うち無理!泣いちゃう!つーか死ぬよ!」とオロオロだったけど、私だってココでこんなに酷い光景を目にしたのは初めてだ。いったい待合室には何組のカップルが掃除待ちしてるんだろ?と不安になった。
私達が出動してA班と我がB班の計4隊で決死のベッドメイクをしても売り部屋は増えず、黄色い表示が燦々と輝いていて、Wさんと無言で必死のベッドメイクをした。
廊下へ出れば、帰るお客様や入るお客様とはち合わせになるし、エレベーターで移動する時間も惜しくて、掃除道具を持って非常階段を走って移動した。幼いSさんが新人Yさんと組んでいるので、私達が頑張るしかない!
8部屋目ぐらいまで走って走って酸欠になりそうだった。さすがにWさんも「もー!お客さん達、他にすること無いんでしょうか?」とボヤいた。全くだ。
みかやん「ホントだよね!天気悪くたって、映画観に行くとか、カラオケ行くとかすればいいのに。何で今日に限って朝っぱらから寄ってたかってココへ来るんだか」
Wさん「残念ながら、映画観るのもカラオケもココで出来ちゃうんですよね」
みかやん「まぁそうなんだよねぇ・・・」
Wさん「そればかりじゃないでしょうけど・・・大繁盛ですね」
ま、アレばかりでもないんだろうけど…そう思ってる間もモニターには黄色い表示が輝いていて、嗚呼不毛。
それでも私達が休憩に入る頃には4つの売り部屋が出来た。
休憩明けはベッドメイクする部屋が無く、X君(20代前半・腰痛持ち)を包囲して束の間のリネン折りに勤しんだ。今日みたいな日はX君もセットだ点検だで忙しかったろうにニコニコと笑ってて…なんて可愛い子なんだろ。
和んだのはホントに束の間で、すぐに部屋が空き、売り部屋が無くなり、モニターでは黄色い表示が燦然と輝いていた。結局、休憩前の状態に逆戻り。廊下を走り、非常階段を走り、部屋の中を走り…大変だけどあたしゃ楽しくて仕方なかった♪
別に私がドMなのではなくて、ラブホQ時代にパネェぐらい忙しく楽しかった時のことを思い出すからだ。身体的にはこんなもんじゃなく死ぬほどキツかったけど、声を掛け合い助け合い一丸となって働いてから迎えた朝の清々しさ、達成感は格別だった。
つーか、今日はあまりのことに脳内麻薬様物質出まくりで、ランニングハイならぬベッドメイクハイ状態なのかも知れないけど。
夕方、Wさんと私のベッドメイク経験者チームは1部屋9分というハイペースで進んでいて(ラブホQ時代はハガシ+メイク+点検で8分)絶好調だった。Wさんの仕事を手伝える余裕も有って20代に負けてない。
このトシでこんなに身体が動くのもラブホQ時代に鍛えられたお陰だわ…と遠い目をしてトイレ掃除をしていたら、便器に油汚れがこびり付いてるのを見つけた。忙しいので何も考えずに洗剤をシュッとかけたら・・・。
たちまちゲ□の香りがトイレに立ち籠めた。
おええ!だ、臭い!だと言ってられる状況ではないので、速やかに掃除して玄関へ避難し、Wさんの玄関掃除を手伝った。
この時点で既に25部屋のベッドメイク(2人での最高記録)をしていたので、Wさんもお疲れだろうと、最後は無理せずベッドだけを組んだ。
身体は疲れたけど、気分は爽快だった。毎日じゃキツいけど、たまにはこんな日があってもいいかも。
コメント
やっぱ、そうなのかと納得w
コメントどうもです。
やっぱそうなんですよ。ゆーたたんが言うなら間違いないっす。
給料後の日曜が満月なら、こんな目に遭ってしまう…
と、よ〜く分かりました。