ラブホ254日目:葛藤
2006年9月25日 らぶほ2 コメント (2)11:30-17:30 本メイク6部屋+クイックメイク6部屋+ベッドのみ1
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。愚鈍さんと2連チャンだなんて、あたしゃホントにツイてない(泣)。ま 、お互い様ね。
先日ふと思ったことだけど、私はこれまでバイト先では確実に大切な友達を得てきた。最初からウマが合った○人君に怪君にOくんにA君、出会った頃は天敵だった○斗君にぶっさんにトドさん。仕事を離れても濃い〜お付き合いをさせて頂いた。
このまんまの私を受け入れてくれて、一生懸命世話をやいてくれたり、心配してくれたり、叱ってくれた奇特な方々だ。親しくなってから共に過ごした時間は、それはそれは楽しくて充実してて、私にはかけがえのないものになった。
その後、○人君とOくんと○斗君とは遠く離れてしまって会えなくなり、家出をしたトドさんとは音信不通になった。
別れを悲しむ度に怪君が「会えなくなったその人は姉さんに足りないものを補って、姉さんが欲しいものを与え続けてくれていたんだ。姉さんだって会えなくなったその人の前に現れて、姉さんにしか果たせない役割を立派に果たしたってことなんだよ」と慰めてくれた。
(まぁこれを↑怪君はもっと高尚に哲学的に語ったんだけど、私はこの程度にしか理解できていない)
おバカな私はココでもかけがえのない友達と出会えるもんだと心のどこかで期待してた。ブラックMJさんの日記に「本当に気の合う人と出会えて仕事関係なく付き合える友達になれるって言うのは、意外にマレだ。」と書いてあるのを読んで逆に驚いたぐらいだ。
今迄が奇跡だったということも気付かずに何を期待してたんだか。そもそも私はそんな魅力的な人物でもなければ、人徳も無い。それなのに、ココは私が私らしく過ごせる場所ではないのかも?と思っていた。
ぶっちゃ毛(ダソヌ・マソ風)、この人が居る時は少しも私らしく過ごせないんだけど…と向かい側でベッドを組んでいる今日の相方を見ながら、しみじみと思った。
愚鈍さんと組んだ日は言葉を交わすわけもなく、有り余る時間の中で物思いに耽ってしまう。けど、こうして思っていることを文章にすれば、文才が無くて自分が思ってることの半分も書けないのを差し引いても、あまりにおバカな自分が浮き彫りになる。
昼休み、愚鈍さんは時々若い人を相手に眉唾モンのインチキ臭いお婆ちゃんの知恵袋的な講釈を垂れてるけど、今日はそれをCさんにやってた。私は失笑を堪えていたけど、こんなのも所詮は「目クソ鼻クソを笑う」的なことなのよね。
最近、漠然と「大好きでこの仕事をしてるけど、ココじゃないのかもしれない」と思うようになった。今のところ、その想いは大きくも小さくもならず胸の中にある。ただ、リニュアル前のうらぶれたホテルQでOくんとトドしゃんと3人で働いていた頃が無性に懐かしい。
職場なんて仲良し倶楽部じゃなくて鍛錬や修行の場であるんだろうけど、時々ココから逃げ出したい衝動に駆られる。
今までだって私の前には次々と天敵が現れた。ホテルQのNさんに初期のトド、惣菜工場の鬼女、キリがない。でも今思えば、愚鈍さんの陰湿さイヤラシさ腹黒さふてぶてしさに比べれば可愛いもんだった。
多分、愚鈍さんは私にとって最終ボス的なキャラなんだと思う。逃げるが勝ちとするべきか、レベルアップして立ち向かうべきか。その一方で、愚鈍さんごときを上手くあしらえない不器用な自分に物凄く腹が立つ。
けど、最終ボスを倒さなかったらゲームは終わらないんだよね。それも分かってはいるんだけど…あーでもない、こーでもないと、そんなことを考えていて気がついたら18時だった。
今日は、Cさん(60代前半・元看護師)とSさん(10代後半・初バイト)、愚鈍さんと私の勤務。愚鈍さんと2連チャンだなんて、あたしゃホントにツイてない(泣)。ま 、お互い様ね。
先日ふと思ったことだけど、私はこれまでバイト先では確実に大切な友達を得てきた。最初からウマが合った○人君に怪君にOくんにA君、出会った頃は天敵だった○斗君にぶっさんにトドさん。仕事を離れても濃い〜お付き合いをさせて頂いた。
このまんまの私を受け入れてくれて、一生懸命世話をやいてくれたり、心配してくれたり、叱ってくれた奇特な方々だ。親しくなってから共に過ごした時間は、それはそれは楽しくて充実してて、私にはかけがえのないものになった。
その後、○人君とOくんと○斗君とは遠く離れてしまって会えなくなり、家出をしたトドさんとは音信不通になった。
別れを悲しむ度に怪君が「会えなくなったその人は姉さんに足りないものを補って、姉さんが欲しいものを与え続けてくれていたんだ。姉さんだって会えなくなったその人の前に現れて、姉さんにしか果たせない役割を立派に果たしたってことなんだよ」と慰めてくれた。
(まぁこれを↑怪君はもっと高尚に哲学的に語ったんだけど、私はこの程度にしか理解できていない)
おバカな私はココでもかけがえのない友達と出会えるもんだと心のどこかで期待してた。ブラックMJさんの日記に「本当に気の合う人と出会えて仕事関係なく付き合える友達になれるって言うのは、意外にマレだ。」と書いてあるのを読んで逆に驚いたぐらいだ。
今迄が奇跡だったということも気付かずに何を期待してたんだか。そもそも私はそんな魅力的な人物でもなければ、人徳も無い。それなのに、ココは私が私らしく過ごせる場所ではないのかも?と思っていた。
ぶっちゃ毛(ダソヌ・マソ風)、この人が居る時は少しも私らしく過ごせないんだけど…と向かい側でベッドを組んでいる今日の相方を見ながら、しみじみと思った。
愚鈍さんと組んだ日は言葉を交わすわけもなく、有り余る時間の中で物思いに耽ってしまう。けど、こうして思っていることを文章にすれば、文才が無くて自分が思ってることの半分も書けないのを差し引いても、あまりにおバカな自分が浮き彫りになる。
昼休み、愚鈍さんは時々若い人を相手に眉唾モンのインチキ臭いお婆ちゃんの知恵袋的な講釈を垂れてるけど、今日はそれをCさんにやってた。私は失笑を堪えていたけど、こんなのも所詮は「目クソ鼻クソを笑う」的なことなのよね。
最近、漠然と「大好きでこの仕事をしてるけど、ココじゃないのかもしれない」と思うようになった。今のところ、その想いは大きくも小さくもならず胸の中にある。ただ、リニュアル前のうらぶれたホテルQでOくんとトドしゃんと3人で働いていた頃が無性に懐かしい。
職場なんて仲良し倶楽部じゃなくて鍛錬や修行の場であるんだろうけど、時々ココから逃げ出したい衝動に駆られる。
今までだって私の前には次々と天敵が現れた。ホテルQのNさんに初期のトド、惣菜工場の鬼女、キリがない。でも今思えば、愚鈍さんの陰湿さイヤラシさ腹黒さふてぶてしさに比べれば可愛いもんだった。
多分、愚鈍さんは私にとって最終ボス的なキャラなんだと思う。逃げるが勝ちとするべきか、レベルアップして立ち向かうべきか。その一方で、愚鈍さんごときを上手くあしらえない不器用な自分に物凄く腹が立つ。
けど、最終ボスを倒さなかったらゲームは終わらないんだよね。それも分かってはいるんだけど…あーでもない、こーでもないと、そんなことを考えていて気がついたら18時だった。
コメント
それが一番得策だと思います。
ありがとうございます。
ホント私もバカなんで奴の一挙手一投足につい注目してしまって、
いちいちムカついてしまうんです。
そんな自分にもムカついてしまって、あーあーな毎日です(悲)。