ラブホ253日目:白子
2006年9月24日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク19部屋+廊下掃除+リネン折り
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、愚鈍さんと私の勤務。
出勤早々Dさんに「恋の病は治ったのかい?」と冷やかされて萎えた。私が恋する乙女だったのなんか昭和の時代だもの。こんなトシになって「恋」って言われても。嗚呼だけど「恋をしているから乙女と呼ぶのか 乙女だからこそ恋するのか年齢じゃないね(可能性の道/松浦亜弥)」なんて歌も有った。
1部屋目に入る前に非常階段へダスターを取りに行ったらX君が居て、眩しい笑顔で「お疲れ様で〜す」と声を掛けられた。昨日はX君と目も合わせられなかったけど、やっぱりこの笑顔を見ないと損した気分になるよね!と思った。
昨日はEさんにも「あんなに仲良しだったのに、みかやんがそんなだったらX君も変に思うよ」と言われたことだし、次に会ったら普通にしてようと思い直した。
1部屋目でベッドを組んでいたら、足にひんやりしたモノが当たったので見てみると、床に使用済みスキンが落ちていた(哀)。でもソレは噂の”光っちゃう”スキンだったので、思わず見入った。
けど、ベッド枠下の薄暗い所に落ちていたけど”光っちゃう”という程でもなく、まぁちょっと蛍光かなぁな程度だったのでガッカリ。何をそんなに期待してたんだか>私
次の部屋ではテーブルの下に使用済みスキンが落ちているのを発見した。拾おうとしたら、なんと!破れてた。他人事ながら「破れてるじゃないの!大丈夫かい?」と心配したけど、次の瞬間、そんな気持ちは失せた。
イヤな予感はしたけど、やっぱり床に白子がこぼれた(哀)。
気を取り直して4P部屋へ行ったら、フロント渦巻き君がセットをしている最中で、2つあるベッドの1つを剥がし終えたので、そのベッドを組み始めた。すると、私達の傍らで剥がしたリネン類をまとめていた渦巻き君が小さく「うわっ!」と呟いた。
みかやん「え?何?どーしたの?」
渦巻き君「や、精子ついてて…」
みかやん「・・・・・」
普段、真面目で無口な渦巻き君に「精子」と言われると、妙に生々しい気がした。
渦巻き君がもう1つのベッドを剥がしたので、そちらのベッドへ向かうと、動揺したのか剥がさなくていいオネショマットや防火マットまで剥がして丸めていた。「こっちもアレ(白子)ついてたの」と聞くと「そっちは大丈夫です」という返事だったので、オネショマットと防火マットを広げた。
ところが、オネショマットに丸く色が変わった部分があったので、落ちないシミなのか?と触ってみたらニュルーッと手が滑るぐらいヌメる液体がついていた。手の匂いを嗅いだら間違いなく白子じゃないかっ!おえぇ。
みかやん「渦巻き君!こっちにもついてんじゃん!」
渦巻き君「いろんな所についてるんですよ〜」
ってアンタ、さっき「そっちは大丈夫」って言ったじゃん!
愚鈍さんがオネショマットの替えを取りに走ったので、その隙に泣きながら手を洗った。ひでぇ!渦巻き君にハメられたよ!
一度、作業室へ戻ろうと業務用エレベーターに乗ったら、DさんとWさんも乗り込んできた、更にX君も乗ってきた。ふとDさんが「昨日、電車男を見て思ったけど、やっぱりX君て小栗旬に似てるわ」と言った。先日もフロント可愛い人が「X君て小栗旬に似てない?」と言ってたばかりだった。
あたしゃ昔から小栗旬にはうるさいのよ!”GTO”からチェックして”SUMMER SNOW”も見て、当然”ごくせん”も見た。上○彩は嫌いだけど小栗旬の為に我慢して”あずみ”も見たし、”隣人13号”だって見たわ。
ってことは、やっぱりX君てめちゃ私の好みのタイプってこと???
X君には「凄いね、X君。矢□とも付き合えちゃうんじゃない?」と言うと、X君は「そうですね」と答えて、いつもどおりニコニコ笑ってた。
帰りに「近所のマンションで子供が2人殺された」という話を聞いた。犯人が捕まったのか、目的は何だったのか、殺害方法など、いっさい聞かなかったので、帰り道は何となく怖い気がした。
着替えてラブホを出たら、目の前にマイクを持った人やらカメラを持った人やら大勢の取材の方々がいて怯んだ。ホントに近所のマンションだった。
元々ビビりな私は、地下鉄に乗るまで生きた心地がしなかった。
今日はDさん(20代前半・金髪&ピアス)とWさん(20代半ば・ビジネスホテル出身)、愚鈍さんと私の勤務。
出勤早々Dさんに「恋の病は治ったのかい?」と冷やかされて萎えた。私が恋する乙女だったのなんか昭和の時代だもの。こんなトシになって「恋」って言われても。嗚呼だけど「恋をしているから乙女と呼ぶのか 乙女だからこそ恋するのか年齢じゃないね(可能性の道/松浦亜弥)」なんて歌も有った。
1部屋目に入る前に非常階段へダスターを取りに行ったらX君が居て、眩しい笑顔で「お疲れ様で〜す」と声を掛けられた。昨日はX君と目も合わせられなかったけど、やっぱりこの笑顔を見ないと損した気分になるよね!と思った。
昨日はEさんにも「あんなに仲良しだったのに、みかやんがそんなだったらX君も変に思うよ」と言われたことだし、次に会ったら普通にしてようと思い直した。
1部屋目でベッドを組んでいたら、足にひんやりしたモノが当たったので見てみると、床に使用済みスキンが落ちていた(哀)。でもソレは噂の”光っちゃう”スキンだったので、思わず見入った。
けど、ベッド枠下の薄暗い所に落ちていたけど”光っちゃう”という程でもなく、まぁちょっと蛍光かなぁな程度だったのでガッカリ。何をそんなに期待してたんだか>私
次の部屋ではテーブルの下に使用済みスキンが落ちているのを発見した。拾おうとしたら、なんと!破れてた。他人事ながら「破れてるじゃないの!大丈夫かい?」と心配したけど、次の瞬間、そんな気持ちは失せた。
イヤな予感はしたけど、やっぱり床に白子がこぼれた(哀)。
気を取り直して4P部屋へ行ったら、フロント渦巻き君がセットをしている最中で、2つあるベッドの1つを剥がし終えたので、そのベッドを組み始めた。すると、私達の傍らで剥がしたリネン類をまとめていた渦巻き君が小さく「うわっ!」と呟いた。
みかやん「え?何?どーしたの?」
渦巻き君「や、精子ついてて…」
みかやん「・・・・・」
普段、真面目で無口な渦巻き君に「精子」と言われると、妙に生々しい気がした。
渦巻き君がもう1つのベッドを剥がしたので、そちらのベッドへ向かうと、動揺したのか剥がさなくていいオネショマットや防火マットまで剥がして丸めていた。「こっちもアレ(白子)ついてたの」と聞くと「そっちは大丈夫です」という返事だったので、オネショマットと防火マットを広げた。
ところが、オネショマットに丸く色が変わった部分があったので、落ちないシミなのか?と触ってみたらニュルーッと手が滑るぐらいヌメる液体がついていた。手の匂いを嗅いだら間違いなく白子じゃないかっ!おえぇ。
みかやん「渦巻き君!こっちにもついてんじゃん!」
渦巻き君「いろんな所についてるんですよ〜」
ってアンタ、さっき「そっちは大丈夫」って言ったじゃん!
愚鈍さんがオネショマットの替えを取りに走ったので、その隙に泣きながら手を洗った。ひでぇ!渦巻き君にハメられたよ!
一度、作業室へ戻ろうと業務用エレベーターに乗ったら、DさんとWさんも乗り込んできた、更にX君も乗ってきた。ふとDさんが「昨日、電車男を見て思ったけど、やっぱりX君て小栗旬に似てるわ」と言った。先日もフロント可愛い人が「X君て小栗旬に似てない?」と言ってたばかりだった。
あたしゃ昔から小栗旬にはうるさいのよ!”GTO”からチェックして”SUMMER SNOW”も見て、当然”ごくせん”も見た。上○彩は嫌いだけど小栗旬の為に我慢して”あずみ”も見たし、”隣人13号”だって見たわ。
ってことは、やっぱりX君てめちゃ私の好みのタイプってこと???
X君には「凄いね、X君。矢□とも付き合えちゃうんじゃない?」と言うと、X君は「そうですね」と答えて、いつもどおりニコニコ笑ってた。
帰りに「近所のマンションで子供が2人殺された」という話を聞いた。犯人が捕まったのか、目的は何だったのか、殺害方法など、いっさい聞かなかったので、帰り道は何となく怖い気がした。
着替えてラブホを出たら、目の前にマイクを持った人やらカメラを持った人やら大勢の取材の方々がいて怯んだ。ホントに近所のマンションだった。
元々ビビりな私は、地下鉄に乗るまで生きた心地がしなかった。
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