ラブホ242日目:また蝋
2006年9月7日 らぶほ211:30-18:00 本メイク4+クイックメイク8+ベッド2
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さんとYさん(50代前半・Bさん似)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。部屋で二人になると、Cさんが口を開いた。
Cさん「昨日、誰と組んだんだの?」
みかやん「愚鈍さんだよ。最悪さ。愚鈍さんたら相変わらずシーツも包布もナナメに引っ張るから、愚鈍さんが居なくなった隙に直すの大変だったよ」
Cさん「みんなに”真っ直ぐ引っぱりなしゃい!”って同じこと何回も注意されてるのに、わちらのことばバカにしてるから聞きつけないもね!仕事上で言うこと聞かないんだら、どうもなんないもね!アレでもDさんにだけは逆らわないんだわ!」
Cさん「そして愚鈍さんだら、窓の真ん前に立ってても、ベッド組む時に窓を開けてくれないんだよね!わちもその度に”ちょっと!ベッド組むんだから窓開けて!”って言うのに、言われない限り窓は開けないんだのさ!ホントにタチ悪いわ!」
Cさん「なんぼバカでも毎度毎度”窓開けて”って言われたら、開けるもんだって分かるべしゃ。他の先輩達だって黙って窓開けてるんだからしゃ!あの女は普通でないわ。わちも頭にきて”窓あけなしゃいや!”って大きい声出てしまったもね」
-----またCさんが止まらなくなった。でも気持ちは分かる。私ももう何度も愚鈍さんを部屋からつまみ出したい衝動に駆られたもの。
こーゆー時はツラっと話題を変えるしかない。
みかやん「A班に行ったTさん(私と同い年・ホテルC出身)が、風呂掃除中に転んで腰打って、病院行ったらコルセットで固定されたってさ。も少しトシとってたら骨が潰れてたかも知れないって医者に言われたんだって。うちらも気をつけなきゃね」
Cさん「アンタだとかTさんだらまだ若いからそれで済んだけど、そんなことになったらわちなんか、あの世だよ!」
みかやん「あはは!あの世だってー(ツボ)」
Cさん「いやホントにさ。わちなんかがそんなことやったら、あの世行きだって」
みかやん「あはは!あの世はやめて〜(ツボ)」
Cさん「アンタ、元気そうで良かったわ。わちはあの世行きにならないよう気をつけるわ。ゆっくり婆さんでね!」
みかやん「あはははは!(ツボ)」
Cさん「ホント、アンタだったら笑ったら止まらないもね!」
昼休み、Yさんはあーだこーだと一人で喋ってた。昔なら”オバタリアン”と言われたタイプの人だ。しかも休憩室で寛ぐ姿は噂以上に辞めたBさんにソックリで、軽く衝撃を受けた。でも、何にしろBさんほど強烈な人ではないと思う。
夕方、最上階の部屋で、私は自分の風呂&トイレ係を終え、Cさんの部屋係の床拭きを手伝って床を這っていたら、テーブルが油で光ったようになっていた。「Cさん、テーブルに油みたいのついてるから、も1回拭いた方がいいよ」と声をかけた。
Cさんが「あー、ごめんねぇ。コレなんか取れないんだよねぇ」と言ってるのを聞きながら床を拭いていてハッとした。ついこないだ見た(8月30日の日記)淡いピンク色のロウが滴っているではないか。
立ち上がってよく見ると、ベッドの枕元、ベッド周りの床、テーブルの上がロウで光ってた。前回と同じパターンだ。同一人物に違いない。前回残ったキャンドルを使ったんだろう。
フロントへ電話すると、前回と同じフロントの人が「ええ?またロウ?しかもまた最上階で?」と言うので「はい。同一人物の仕業と思われます。お陰でベッド周りの床が滑ります」と答えておいた。
ロウってなかなか厄介だ。ヘラや油汚れ用洗剤が無ければ手強いので、後はフロント陣へお願いした。
Cさんは「なしてロウソクだのさ!意味わかんないもね!ロウソク使ったからって、どうだって言うんだか!ずっと爪で擦ってて、わちもなんも爪痛いわ!こんなにあちこちに垂らしてさ。下手なんでないの、この人!」と鼻息を荒くしていた。
確かに下手だと思う。こんなにロウをあちこちに垂らす人はこのお客さんしか居ない。初心者なんだと思う。いずれ上達して、ちゃんとmyシートなんかも持ち歩くようになるのかも知れないけど、うちのラブホで練習しないでくれ…これ以上最上階を荒らさないでくれ…って感じ。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)と愚鈍さんとYさん(50代前半・Bさん似)、Cさん(60代前半・元看護師)と私の勤務。部屋で二人になると、Cさんが口を開いた。
Cさん「昨日、誰と組んだんだの?」
みかやん「愚鈍さんだよ。最悪さ。愚鈍さんたら相変わらずシーツも包布もナナメに引っ張るから、愚鈍さんが居なくなった隙に直すの大変だったよ」
Cさん「みんなに”真っ直ぐ引っぱりなしゃい!”って同じこと何回も注意されてるのに、わちらのことばバカにしてるから聞きつけないもね!仕事上で言うこと聞かないんだら、どうもなんないもね!アレでもDさんにだけは逆らわないんだわ!」
Cさん「そして愚鈍さんだら、窓の真ん前に立ってても、ベッド組む時に窓を開けてくれないんだよね!わちもその度に”ちょっと!ベッド組むんだから窓開けて!”って言うのに、言われない限り窓は開けないんだのさ!ホントにタチ悪いわ!」
Cさん「なんぼバカでも毎度毎度”窓開けて”って言われたら、開けるもんだって分かるべしゃ。他の先輩達だって黙って窓開けてるんだからしゃ!あの女は普通でないわ。わちも頭にきて”窓あけなしゃいや!”って大きい声出てしまったもね」
-----またCさんが止まらなくなった。でも気持ちは分かる。私ももう何度も愚鈍さんを部屋からつまみ出したい衝動に駆られたもの。
こーゆー時はツラっと話題を変えるしかない。
みかやん「A班に行ったTさん(私と同い年・ホテルC出身)が、風呂掃除中に転んで腰打って、病院行ったらコルセットで固定されたってさ。も少しトシとってたら骨が潰れてたかも知れないって医者に言われたんだって。うちらも気をつけなきゃね」
Cさん「アンタだとかTさんだらまだ若いからそれで済んだけど、そんなことになったらわちなんか、あの世だよ!」
みかやん「あはは!あの世だってー(ツボ)」
Cさん「いやホントにさ。わちなんかがそんなことやったら、あの世行きだって」
みかやん「あはは!あの世はやめて〜(ツボ)」
Cさん「アンタ、元気そうで良かったわ。わちはあの世行きにならないよう気をつけるわ。ゆっくり婆さんでね!」
みかやん「あはははは!(ツボ)」
Cさん「ホント、アンタだったら笑ったら止まらないもね!」
昼休み、Yさんはあーだこーだと一人で喋ってた。昔なら”オバタリアン”と言われたタイプの人だ。しかも休憩室で寛ぐ姿は噂以上に辞めたBさんにソックリで、軽く衝撃を受けた。でも、何にしろBさんほど強烈な人ではないと思う。
夕方、最上階の部屋で、私は自分の風呂&トイレ係を終え、Cさんの部屋係の床拭きを手伝って床を這っていたら、テーブルが油で光ったようになっていた。「Cさん、テーブルに油みたいのついてるから、も1回拭いた方がいいよ」と声をかけた。
Cさんが「あー、ごめんねぇ。コレなんか取れないんだよねぇ」と言ってるのを聞きながら床を拭いていてハッとした。ついこないだ見た(8月30日の日記)淡いピンク色のロウが滴っているではないか。
立ち上がってよく見ると、ベッドの枕元、ベッド周りの床、テーブルの上がロウで光ってた。前回と同じパターンだ。同一人物に違いない。前回残ったキャンドルを使ったんだろう。
フロントへ電話すると、前回と同じフロントの人が「ええ?またロウ?しかもまた最上階で?」と言うので「はい。同一人物の仕業と思われます。お陰でベッド周りの床が滑ります」と答えておいた。
ロウってなかなか厄介だ。ヘラや油汚れ用洗剤が無ければ手強いので、後はフロント陣へお願いした。
Cさんは「なしてロウソクだのさ!意味わかんないもね!ロウソク使ったからって、どうだって言うんだか!ずっと爪で擦ってて、わちもなんも爪痛いわ!こんなにあちこちに垂らしてさ。下手なんでないの、この人!」と鼻息を荒くしていた。
確かに下手だと思う。こんなにロウをあちこちに垂らす人はこのお客さんしか居ない。初心者なんだと思う。いずれ上達して、ちゃんとmyシートなんかも持ち歩くようになるのかも知れないけど、うちのラブホで練習しないでくれ…これ以上最上階を荒らさないでくれ…って感じ。
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