ラブホ107日目:鬼ダッシュ
2006年1月24日 らぶほ2 コメント (2)11:30-18:00 本メイク5部屋+クイック13部屋
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)と私の三人勤務。Kさんは居るけど、P君が居るわけじゃないし、KさんはEさんの前じゃ猫かぶってるから、まいっかみたいな三人勤務だ。
本メイクの時は、時間いっぱい自分の仕事をしていないとEさんに叱られるので、私はギリギリまでねばってたけど、Kさんはとっとと自分の仕事を済ませてEさんの仕事を手伝い始めたとたん、Eさんに「早い!最近、本メイクが早いって注意されてるの!」と叱られて若干しおれていた。
おまけに、Eさんが「次、7○○号室ね」と次の掃除部屋の番号を私にしか言わないのが、Kさんは面白くないらしく憮然としていたけど、いい加減、女の職場がどんなもんか分かって欲しいものだわ。あくまでも年功序列なのよね。上下を無視しちゃダメなのよ。
昼休みは恒例のHくんいぢり。
みかやん「P君に”友達はP君を何て呼ぶの?”って聞いたら、”はっ!自分、名前がた○○なので、たー君と呼ばれています”だってさ。言い方が自衛隊風だよね。んで、Hくんを苗字呼び捨てで可哀想だから、Hくんの事も”まー君”て呼んであげようか?って言ってたんだけど、どーお?」
Hくん「まー君?は、恥ずかしいですね」
Eさん「じゃあ”まこちゃん”は?」
みかやん「あはは!まこちゃんだって〜。決定!まこちゃんて呼んであげる」
Hくん「ふははは!」
すると、すっかりしおれていたKさんが息を吹き返したように「P君て、たー君て言うんだぁ」と言って目を輝かせた。しまった!しおれてて、うちらの話なんか聞いちゃいないと思ってたのに「P君」て言葉に反応したようだ。
ヤバい。週末にP君が来たら、ずっと「たー君」「たー君」言ってデレデレかも。うわ〜。想像しただけでウザそう。
午後、何気にKさん、Eさん、私と順に部屋へ入ろうとした。最初に部屋に入ったKさんが血相を変えてドアまで戻って来て「だ、誰か、◎▲※□%@!(←何て言ったか聞こえず)」と叫んだので、何だか知らないけど「大変だ!」と思って、Eさんと私は無言で鬼ダッシュした。
間違ってお客さんが居る部屋へ入ったとか?…いや、そんなハズはない!と、私は随分逃げてから立ち止まった。Eさんも部屋から少し離れた所で立ち止まって、逃げ遅れたKさんの様子を固唾をのんで見守っていた。
Kさんはドアから顔を出して「ごめん。フロントイケメン君が風呂掃除してたの」と言って、私達を部屋へ戻るよう手をこまねいた。私は何が何だか分からない。
Eさん「何さ!”誰か変な人いる!”って言うんだもん。変な人が勝手に部屋に入ってたのかと思ってビックリしたよ!」
Kさん「だって、風呂の曇りガラスの向こうにイケメン君が白いシャツで立ってたのが、裸の男性が入浴中に見えたんだもん」
Eさん「そんなわけないっしょ!私なんかスリッパもはかないで裸足で逃げたよ」
みかやん「あたしゃ最悪、死体か霊だと思って死ぬ気で逃げたわ」
Eさん「私なんか動転して走れないのに、みかやんたら物凄い早さで遠くまで走って行って・・あはは!逃げ足が早くて・・・あははは!」
みかやん「だって、Kさんが何て言ったか聞こえなかったし、KさんもEさんも顔色が変わってたから、本気で驚いたじゃないですかっ!前のラブホでも震度4の地震の時に驚いて逃げたら”逃げ足の早さが可笑しい”って死ぬほど笑われました」
Eさん「だってね。驚きの早さだったんだよ!あっという間に遠くに逃げてて…あはは!フロントの人さ、今の様子をモニターで見てたら何と思っただろうね。部屋から飛び出てるんだよ。絶対可笑しいって」
Kさん「Eさんだって、今ここに居たと思ったら次の瞬間にはEさんのスリッパだけになってるんだもの。スリッパもはかないで逃げて…あははは!」
Eさん「Kさんが悪いんでしょ!」
Kさん「すみません」
みかやん「もうねぇ、ビックリさせないでよ〜(笑)」
Eさん「ホント、心臓に悪いわぁ(笑)」
三人「あははは!」
お陰で帰りまでこのテンションで働けたので、あっという間だった。
けど、よく見たら玄関にイケメン君のスリッパが有って、風呂の入口には靴下が脱ぎ捨てられていたんだよね。イケメン君が勤務中に入浴するわけないし、入浴するのに靴下しか脱がない人っていないよね。
ったく。Kさんたら、あわてんぼうさんね。
今日は、Eさん(50代後半・高見沢俊彦似)とKさん(50代前半・チビウザ)と私の三人勤務。Kさんは居るけど、P君が居るわけじゃないし、KさんはEさんの前じゃ猫かぶってるから、まいっかみたいな三人勤務だ。
本メイクの時は、時間いっぱい自分の仕事をしていないとEさんに叱られるので、私はギリギリまでねばってたけど、Kさんはとっとと自分の仕事を済ませてEさんの仕事を手伝い始めたとたん、Eさんに「早い!最近、本メイクが早いって注意されてるの!」と叱られて若干しおれていた。
おまけに、Eさんが「次、7○○号室ね」と次の掃除部屋の番号を私にしか言わないのが、Kさんは面白くないらしく憮然としていたけど、いい加減、女の職場がどんなもんか分かって欲しいものだわ。あくまでも年功序列なのよね。上下を無視しちゃダメなのよ。
昼休みは恒例のHくんいぢり。
みかやん「P君に”友達はP君を何て呼ぶの?”って聞いたら、”はっ!自分、名前がた○○なので、たー君と呼ばれています”だってさ。言い方が自衛隊風だよね。んで、Hくんを苗字呼び捨てで可哀想だから、Hくんの事も”まー君”て呼んであげようか?って言ってたんだけど、どーお?」
Hくん「まー君?は、恥ずかしいですね」
Eさん「じゃあ”まこちゃん”は?」
みかやん「あはは!まこちゃんだって〜。決定!まこちゃんて呼んであげる」
Hくん「ふははは!」
すると、すっかりしおれていたKさんが息を吹き返したように「P君て、たー君て言うんだぁ」と言って目を輝かせた。しまった!しおれてて、うちらの話なんか聞いちゃいないと思ってたのに「P君」て言葉に反応したようだ。
ヤバい。週末にP君が来たら、ずっと「たー君」「たー君」言ってデレデレかも。うわ〜。想像しただけでウザそう。
午後、何気にKさん、Eさん、私と順に部屋へ入ろうとした。最初に部屋に入ったKさんが血相を変えてドアまで戻って来て「だ、誰か、◎▲※□%@!(←何て言ったか聞こえず)」と叫んだので、何だか知らないけど「大変だ!」と思って、Eさんと私は無言で鬼ダッシュした。
間違ってお客さんが居る部屋へ入ったとか?…いや、そんなハズはない!と、私は随分逃げてから立ち止まった。Eさんも部屋から少し離れた所で立ち止まって、逃げ遅れたKさんの様子を固唾をのんで見守っていた。
Kさんはドアから顔を出して「ごめん。フロントイケメン君が風呂掃除してたの」と言って、私達を部屋へ戻るよう手をこまねいた。私は何が何だか分からない。
Eさん「何さ!”誰か変な人いる!”って言うんだもん。変な人が勝手に部屋に入ってたのかと思ってビックリしたよ!」
Kさん「だって、風呂の曇りガラスの向こうにイケメン君が白いシャツで立ってたのが、裸の男性が入浴中に見えたんだもん」
Eさん「そんなわけないっしょ!私なんかスリッパもはかないで裸足で逃げたよ」
みかやん「あたしゃ最悪、死体か霊だと思って死ぬ気で逃げたわ」
Eさん「私なんか動転して走れないのに、みかやんたら物凄い早さで遠くまで走って行って・・あはは!逃げ足が早くて・・・あははは!」
みかやん「だって、Kさんが何て言ったか聞こえなかったし、KさんもEさんも顔色が変わってたから、本気で驚いたじゃないですかっ!前のラブホでも震度4の地震の時に驚いて逃げたら”逃げ足の早さが可笑しい”って死ぬほど笑われました」
Eさん「だってね。驚きの早さだったんだよ!あっという間に遠くに逃げてて…あはは!フロントの人さ、今の様子をモニターで見てたら何と思っただろうね。部屋から飛び出てるんだよ。絶対可笑しいって」
Kさん「Eさんだって、今ここに居たと思ったら次の瞬間にはEさんのスリッパだけになってるんだもの。スリッパもはかないで逃げて…あははは!」
Eさん「Kさんが悪いんでしょ!」
Kさん「すみません」
みかやん「もうねぇ、ビックリさせないでよ〜(笑)」
Eさん「ホント、心臓に悪いわぁ(笑)」
三人「あははは!」
お陰で帰りまでこのテンションで働けたので、あっという間だった。
けど、よく見たら玄関にイケメン君のスリッパが有って、風呂の入口には靴下が脱ぎ捨てられていたんだよね。イケメン君が勤務中に入浴するわけないし、入浴するのに靴下しか脱がない人っていないよね。
ったく。Kさんたら、あわてんぼうさんね。
コメント
はじめまして♪。
私が日記を書き始めてココに来たときのカウンタ-は
1万もいってなかったです。
それが今では68万ですか?!。
すごいですね〜。
いえね、時々覗き見をしてはラブホの勉強をしてたんですけどね・・。
(ノ_ _)ノ ドテッ (笑)
色々気をつけねば・・。(..)メモメモ(笑)
またお身体に気をつけて頑張ってください。
でわでわ・・。
挨拶のみでごめんなさい。
考えたら「はじめまして」なんですよね。
私も初期の頃から、きまぱぱさんを存じ上げておりましたし、日記にも密かにちょろちょろとお邪魔してましたから
なんとなく、はじめまして…な気がしませんでした。
何か不思議な気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです。
ラブホは、普通に使って頂ければ
特に気をつける事もないんですよ〜。
奇麗に使って下さるお客様が多いので
ちょっとだけ変なお客さんが物凄く目立つだけです。
私達、実は長〜いお付き合いですよね♪
これからも宜しくお願いします。