ラブホ15日目:脱皮
2005年8月13日 らぶほ211:00-18:00 クイックメイク20部屋+リネン折り
今日は、Bさん&Dさん、Eさん&私のクイックメイクの日。ホテルQ時代もそうだったけど、ココでも1部屋目でシッコに当たったらその日はずっとシッコに見舞われたり、1部屋目で洗い物(食器)が多かったらその日はずっと洗い物に見舞われたりする。
で、今日のEさんと私が当たった1部屋目は、毛地獄だった。
まず風呂が陰毛だらけ。しかも男女ミックスの陰毛。剃ったわけでもないのに、自然に抜けたにしちゃ多過ぎるって。風呂の場合はシャワーで流してしまえば大体は片付くけど、時間が経ったら浴槽に貼り付いてシャワーだけじゃ取れやしないんだもの。
トイレも陰毛だらけ、洗面台の下は髪の毛と陰毛だらけ。自分の持ち場を片付けて部屋へ行ったら、Eさんが床に這いつくばっていた。
Eさん「この部屋、こんなに広いのに毛だらけなのよ〜」
みかやん「風呂もトイレも陰毛だらけで、洗面台の下は髪の毛も大量でした」
Eさん「部屋はジンジロだらけなのよ。部屋が無駄に広いから、あちこちでヤッちゃってるのよねぇ」
みかやん「あぁ。これは酷いですねぇ」
二人で床に這いつくばって、ガムテープで陰毛を取った。こんな時に先日買ったニーキャップがとても役立つ。
Eさん「それにしたって抜け過ぎよねぇ」
みかやん「今頃ツルツルかも知れませんね」
Eさん「髪の毛なら分かるわよ。薄くなりだすと抜け毛が多くなるんでしょ。でもジンジロが生えてる所はハゲないしぃ」
みかやん「掻きむしったんでしょうか?」
Eさん「えーっ!性病とか毛ジラミとか?うわぁ。急に気持ち悪くなったわ。ゴム手袋をはこうかしら?私の足の裏に毛、ついてない?ない?大丈夫?」
いつも冷静なEさんが慌てると、妙に可愛らしかった。
次の部屋も次の部屋も毛だらけで、二人で這いつくばって毛を拾いまくって13時40分になり、次の部屋が終わったら昼休みだ!と思っていた。
走り回ってベッドを組む準備をしていると、床の上で白いモノがヒラヒラしているような気がしたが、お腹は空いたしもうすぐ昼休みだし、自分が部屋係なのでベッドを組み終えてから何とかしようと思った。
Eさんがベッドの手前側でシーツを広げる準備を始めたので、慌ててベッドの向こう側へ行こうとして足が止まった。絨毯の上に無数の白くて風でヒラヒラするモノが落ちていた。
みかやん「あーれー!かっ、皮?」
Eさん「え?カワ?何の?・・・えーっ!何それ?気持ち悪い!あっ、こっちにも有る!あらダメだわ!あちこちに有るもの。掃除機かけた方が早いわ」
部屋中に1円玉大〜500円玉大の日焼けの皮が散乱しっていて、それが風で舞ったり、踏みつけられて床に貼り付いたりしていた。
みかやん「こんな皮の剥き合いは海か家でやってほしいですよね」
Eさん「自分家だったらこんなに散らかさないわよ」
結局は掃除機で吸い取りきれなかった細かい皮をガムテープで取った。気がついたら今日は一日中、Eさんと二人で床を這っていた。
それでも17時半の時点で20部屋の掃除をしていて、18時までには22部屋の掃除が出来そうで「やたっ!最高記録更新!」と喜んでいたら、フロントに呼ばれてリネン折りをする事になった。残念。
Eさん「みかやんたら仕事が早くて、今日はみかやんに着いていくのが精一杯だったわ」
みかやん「や、Eさんや皆様のご指導の賜物です」
Eさん「やっぱり若さには敵わないわねぇ」
みかやん「若くないですからっ!」
ホテルQやホテルRとの勝手の違いにも慣れ、1年のブランクももろともせず、加齢にも体重増にも負けず身体が動くのは、あの過酷なスーパーで鍛えられたお陰なんだろうと思う。好きこそ物の上手なれと言うし、やっぱり私はこの仕事が好きなんだと思う。
Eさん「ジンジロやら皮にも負けずに20部屋って、私たち凄くない?」
みかやん「そうですね!頑張りました!」
Eさん「あの皮は本当に酷かったわよね。ああなるともう脱皮よね」
みかやん「あはは!はい。脱皮でした」
この仕事はダラダラやると余計に疲れる。Eさんと組んでテキパキと仕事ができて良かった。
それはそうと、ココでは陰毛のことを「ジンジロ」と言うらしい。
今日は、Bさん&Dさん、Eさん&私のクイックメイクの日。ホテルQ時代もそうだったけど、ココでも1部屋目でシッコに当たったらその日はずっとシッコに見舞われたり、1部屋目で洗い物(食器)が多かったらその日はずっと洗い物に見舞われたりする。
で、今日のEさんと私が当たった1部屋目は、毛地獄だった。
まず風呂が陰毛だらけ。しかも男女ミックスの陰毛。剃ったわけでもないのに、自然に抜けたにしちゃ多過ぎるって。風呂の場合はシャワーで流してしまえば大体は片付くけど、時間が経ったら浴槽に貼り付いてシャワーだけじゃ取れやしないんだもの。
トイレも陰毛だらけ、洗面台の下は髪の毛と陰毛だらけ。自分の持ち場を片付けて部屋へ行ったら、Eさんが床に這いつくばっていた。
Eさん「この部屋、こんなに広いのに毛だらけなのよ〜」
みかやん「風呂もトイレも陰毛だらけで、洗面台の下は髪の毛も大量でした」
Eさん「部屋はジンジロだらけなのよ。部屋が無駄に広いから、あちこちでヤッちゃってるのよねぇ」
みかやん「あぁ。これは酷いですねぇ」
二人で床に這いつくばって、ガムテープで陰毛を取った。こんな時に先日買ったニーキャップがとても役立つ。
Eさん「それにしたって抜け過ぎよねぇ」
みかやん「今頃ツルツルかも知れませんね」
Eさん「髪の毛なら分かるわよ。薄くなりだすと抜け毛が多くなるんでしょ。でもジンジロが生えてる所はハゲないしぃ」
みかやん「掻きむしったんでしょうか?」
Eさん「えーっ!性病とか毛ジラミとか?うわぁ。急に気持ち悪くなったわ。ゴム手袋をはこうかしら?私の足の裏に毛、ついてない?ない?大丈夫?」
いつも冷静なEさんが慌てると、妙に可愛らしかった。
次の部屋も次の部屋も毛だらけで、二人で這いつくばって毛を拾いまくって13時40分になり、次の部屋が終わったら昼休みだ!と思っていた。
走り回ってベッドを組む準備をしていると、床の上で白いモノがヒラヒラしているような気がしたが、お腹は空いたしもうすぐ昼休みだし、自分が部屋係なのでベッドを組み終えてから何とかしようと思った。
Eさんがベッドの手前側でシーツを広げる準備を始めたので、慌ててベッドの向こう側へ行こうとして足が止まった。絨毯の上に無数の白くて風でヒラヒラするモノが落ちていた。
みかやん「あーれー!かっ、皮?」
Eさん「え?カワ?何の?・・・えーっ!何それ?気持ち悪い!あっ、こっちにも有る!あらダメだわ!あちこちに有るもの。掃除機かけた方が早いわ」
部屋中に1円玉大〜500円玉大の日焼けの皮が散乱しっていて、それが風で舞ったり、踏みつけられて床に貼り付いたりしていた。
みかやん「こんな皮の剥き合いは海か家でやってほしいですよね」
Eさん「自分家だったらこんなに散らかさないわよ」
結局は掃除機で吸い取りきれなかった細かい皮をガムテープで取った。気がついたら今日は一日中、Eさんと二人で床を這っていた。
それでも17時半の時点で20部屋の掃除をしていて、18時までには22部屋の掃除が出来そうで「やたっ!最高記録更新!」と喜んでいたら、フロントに呼ばれてリネン折りをする事になった。残念。
Eさん「みかやんたら仕事が早くて、今日はみかやんに着いていくのが精一杯だったわ」
みかやん「や、Eさんや皆様のご指導の賜物です」
Eさん「やっぱり若さには敵わないわねぇ」
みかやん「若くないですからっ!」
ホテルQやホテルRとの勝手の違いにも慣れ、1年のブランクももろともせず、加齢にも体重増にも負けず身体が動くのは、あの過酷なスーパーで鍛えられたお陰なんだろうと思う。好きこそ物の上手なれと言うし、やっぱり私はこの仕事が好きなんだと思う。
Eさん「ジンジロやら皮にも負けずに20部屋って、私たち凄くない?」
みかやん「そうですね!頑張りました!」
Eさん「あの皮は本当に酷かったわよね。ああなるともう脱皮よね」
みかやん「あはは!はい。脱皮でした」
この仕事はダラダラやると余計に疲れる。Eさんと組んでテキパキと仕事ができて良かった。
それはそうと、ココでは陰毛のことを「ジンジロ」と言うらしい。
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