98日目:がっちゃん怖い
2005年1月7日22:50-9:10 C番
今日はEさんがA番で、がっちゃんがB番だった。レジに居ると、みっちが来た。
みかやん「あれ?休みだよね?遊んだ帰りかい?」
みっち「ううん。検便の提出に来たの。あはは!」
みかやん「あらら。そりゃご苦労さん」
みっち「ぶっさん、いつ飲みに行きたいとか言ってた?」
みかやん「いや、いつとは特に・・・」
みっち「決めなきゃーあー」
みかやん「それもそうだ。てか、今日、いつもと感じが違うと思ったら私服なんだね。やっぱ、若者って感じする。若い!」
と言ったら、みっちは照れてそそくさと帰ってしまった。照れるとすぐ逃げる。「ふふ。みっちったら大胆な事を言うわりには照れ屋さんなのね」なんて思ってニヤニヤしてたら、「おはようございます」という声が遠くでコダマしてるような気がした。はっと我に返るとがっちゃんだった。
がっちゃん「おはようございます!」
みかやん「おはよう!ごめん、ごめん。気付かなかった」
がっちゃん「シカトかと思いましたよ」
みかやん「あはは!そんなぁ。そんなの有り得ないから」
そこへ、吉沢悠君似の男の子が来て「昨日はありがとうございました」とニッコリと微笑まれた。昨日、私がA番で弁当や惣菜の値引きをしようとしていたら、悠君が来てとても申し訳なさそうに「あ、あのぅ。このお弁当なんかは、そのぅ。。。」と頬を赤らめながらモジモジしていたので、「あーはいはい」と値引きの時間には多少早かったが半額シールを貼ってあげた。
そのお礼で、こんな笑顔を見せられたら、やっぱり半額シールを貼ってあげて良かったと思った。昨日だって悠君は何度も何度も「ありがとうございます」と言って帰ったのに、今日もだなんて。
ま、あの半額クソジジイに「半額にしろ!」と怒鳴られても、びたいちもんまけないんだけどね(汗)。だいたいあのクソジジイは他人に何かをお願いする態度ではないから悪いんだ。
出勤早々、今日は顔を見れないと思っていたみっちの顔を見る事が出来て、悠くんには最高の笑顔を見せて貰って、幸先の良いスタートだった。
がっちゃん「B君の”わたくしごと”読みました?」
みかやん「うん。もう泣けて泣けて大変だった」
がっちゃん「俺がA番でB君がX番だった日。B君は”後は1人でやってて”って俺を事務所から追い出して、1人でパソコンに向かってコソコソと何かをしてたんですよ。多分、その時に書いたんじゃないかと思うんですけど、いったいどんな顔をしてアレを書いたんでしょうね!あはははは!」
みかやん「(ええっ?笑うところなの?何で茶化すの?有り得ないから)B君もアレを書いてて目頭が熱くなったって言ってたけど」
がっちゃん「”人のために”ですよ!あーっはっはっは!」
みかやん「・・・(笑えないって。この子、頭、大丈夫なの?怖いよ)」
がっちゃん「”頭の片隅にでも置いておいて欲しい”ですよ。あははは!」
みかやん「あ、暗記してるの?(怖い。そうか、感動のあまりイカれてしまったんだ)」
がっちゃん「あはは!いったいアレをどんな顔をして書いたのかと・・・」
みかやん「だから、本人も目頭が熱くなったって(大変だ!コイツ、アブナイ奴だよ)」
で、怖くなってレジから離れた。
ぶっさんのアレを読んで笑えるなんて信じられない。私なんか家に帰っても涙が止まらなかったのに。がっちゃんて怖い。その後、どうしてもがっちゃんに「ありがとう」と言わなければならない場面になって、仕方なくがっちゃんの顔を見ずに頭を下げた。
みかやん「がっちゃん!さっきはありがとう!助かったよ」
がっちゃん「”人のために”ですからね。あはははは!」
みかやん「・・・(ダメだ。コイツ。完全にイカれてる)」
自分の言ったセリフに大ウケしてるがっちゃんが、それはもうおぞましくて、あまりの事に私まで笑えてきた。
みかやん「あは、あはははは」
がっちゃん「あはははは!」
みかやん「あはは・・・(助けてーっ!)」
怖かった。本当に怖かった。
今日はEさんがA番で、がっちゃんがB番だった。レジに居ると、みっちが来た。
みかやん「あれ?休みだよね?遊んだ帰りかい?」
みっち「ううん。検便の提出に来たの。あはは!」
みかやん「あらら。そりゃご苦労さん」
みっち「ぶっさん、いつ飲みに行きたいとか言ってた?」
みかやん「いや、いつとは特に・・・」
みっち「決めなきゃーあー」
みかやん「それもそうだ。てか、今日、いつもと感じが違うと思ったら私服なんだね。やっぱ、若者って感じする。若い!」
と言ったら、みっちは照れてそそくさと帰ってしまった。照れるとすぐ逃げる。「ふふ。みっちったら大胆な事を言うわりには照れ屋さんなのね」なんて思ってニヤニヤしてたら、「おはようございます」という声が遠くでコダマしてるような気がした。はっと我に返るとがっちゃんだった。
がっちゃん「おはようございます!」
みかやん「おはよう!ごめん、ごめん。気付かなかった」
がっちゃん「シカトかと思いましたよ」
みかやん「あはは!そんなぁ。そんなの有り得ないから」
そこへ、吉沢悠君似の男の子が来て「昨日はありがとうございました」とニッコリと微笑まれた。昨日、私がA番で弁当や惣菜の値引きをしようとしていたら、悠君が来てとても申し訳なさそうに「あ、あのぅ。このお弁当なんかは、そのぅ。。。」と頬を赤らめながらモジモジしていたので、「あーはいはい」と値引きの時間には多少早かったが半額シールを貼ってあげた。
そのお礼で、こんな笑顔を見せられたら、やっぱり半額シールを貼ってあげて良かったと思った。昨日だって悠君は何度も何度も「ありがとうございます」と言って帰ったのに、今日もだなんて。
ま、あの半額クソジジイに「半額にしろ!」と怒鳴られても、びたいちもんまけないんだけどね(汗)。だいたいあのクソジジイは他人に何かをお願いする態度ではないから悪いんだ。
出勤早々、今日は顔を見れないと思っていたみっちの顔を見る事が出来て、悠くんには最高の笑顔を見せて貰って、幸先の良いスタートだった。
がっちゃん「B君の”わたくしごと”読みました?」
みかやん「うん。もう泣けて泣けて大変だった」
がっちゃん「俺がA番でB君がX番だった日。B君は”後は1人でやってて”って俺を事務所から追い出して、1人でパソコンに向かってコソコソと何かをしてたんですよ。多分、その時に書いたんじゃないかと思うんですけど、いったいどんな顔をしてアレを書いたんでしょうね!あはははは!」
みかやん「(ええっ?笑うところなの?何で茶化すの?有り得ないから)B君もアレを書いてて目頭が熱くなったって言ってたけど」
がっちゃん「”人のために”ですよ!あーっはっはっは!」
みかやん「・・・(笑えないって。この子、頭、大丈夫なの?怖いよ)」
がっちゃん「”頭の片隅にでも置いておいて欲しい”ですよ。あははは!」
みかやん「あ、暗記してるの?(怖い。そうか、感動のあまりイカれてしまったんだ)」
がっちゃん「あはは!いったいアレをどんな顔をして書いたのかと・・・」
みかやん「だから、本人も目頭が熱くなったって(大変だ!コイツ、アブナイ奴だよ)」
で、怖くなってレジから離れた。
ぶっさんのアレを読んで笑えるなんて信じられない。私なんか家に帰っても涙が止まらなかったのに。がっちゃんて怖い。その後、どうしてもがっちゃんに「ありがとう」と言わなければならない場面になって、仕方なくがっちゃんの顔を見ずに頭を下げた。
みかやん「がっちゃん!さっきはありがとう!助かったよ」
がっちゃん「”人のために”ですからね。あはははは!」
みかやん「・・・(ダメだ。コイツ。完全にイカれてる)」
自分の言ったセリフに大ウケしてるがっちゃんが、それはもうおぞましくて、あまりの事に私まで笑えてきた。
みかやん「あは、あはははは」
がっちゃん「あはははは!」
みかやん「あはは・・・(助けてーっ!)」
怖かった。本当に怖かった。
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