スーパー71日目:被害妄想の方・再
2004年11月25日22:25-8:36 B番
今日はS君がA番で、MさんがC番だった。結婚記念日だったので、いつものびっくりドンキーでご飯を食べたり、新札幌でたまたま見かけた美味しそうなケーキを買って食べたりで、ゴキゲンでいたら既に出勤時間で、見事にいつもの地下鉄に乗り遅れた。大慌てで売場へ走り、昼番の2人に詫びまくった。
みかやん「おはようございます!すみません!すみません!いつもより5分遅れましたー!すみませんーっ!」
昼番の人「えっ?遅刻なんですか?」
みかやん「いえ、遅刻じゃないんですけど5分遅くなった分、レジ締めが遅れるんじゃないかと思って」
昼番の人「そんな事はいいんですから謝らないで下さいよ。本当にもう律儀と言うか義理堅いと言うか。そんなに気にしないで下さいね」
朝番のレジの鬼の集団はちょっと怖い感じだが、昼番の人達は朝番と比べるとおっとりしていていい人ばかりだ。早速、私のレジに来たお客さんに声を掛けられた。
奥様「あなた”おはようございます”って、今、出勤なの?」
みかやん「はい」
奥様「何時までなの?」
みかやん「明日の朝、8時半迄です」
奥様「あらまぁ。怖くないの?眠くないの?身体は辛くないの?女性は特に大変でしょうに。それに危なくないの?」
みかやん「(質問責めじゃないの)警備員さんが居ますから怖くも危なくもないですし、昼間たっぷり寝てますから、それほど眠くも辛くも大変でもないです(ふぅ。きっちり答えられた)」
奥様「この辺はストーカーやら変質者みたいなのが多いらしいから、朝晩は気を付けた方がいいわよ。私もこないだココでストーカーに遭ってねぇ・・・あなた、あの時の方よね?」
みかやん「あっ、はい!」
奥様「あの時は、あのストーカー男もサッサとレジを済ませて着いてくるんじゃないかと怖くて怖くて、後ろも振り返らずにタクシーに飛び乗ったわ。お陰で無事だったのよ〜(奥様特有?の手をこまねきするポーズ)」
みかやん「ご無事で何よりです」
奥様「私もあれから一応用心してるのよ。あなたも気を付けてね」
みかやん「はい。ありがとうございます」
どこかで見た事の有る奥様だと思ったら、10月23日の被害妄想(?)の方だった。
あの日、この奥様が脅えながら帰った後、問題の男性はどうしていたか?と言えば、その奥様を追い掛ける様子はまるでなかったし、それどころか奥様には目もくれず、のんびりと、しかも相変わらず1人でもニコニコしながらお買い物を楽しんでらっしゃった。
その男性の周りだけ、何かほのぼのとしているような感じさえしたのに、ストーカーに間違えられるなんて本当にお気の毒だった。
「どこかで見たかな?」とか「前にも会ったかな?」と感じるお客様に対して、とっさに身構えてしまう事が多い。とんでもない言いがかりをつけてきたり怒鳴ってきた客や、とんでもなく親切にして下さったお客様や、アッと驚くようなイケメン君なら(笑)よ〜く覚えているが、お小言程度だったりプチ親切だったりだと、あまり印象に残らないものだ。
それで漠然と「どこかで見たかな?」とか「前にも会ったかな?」と感じた場合は、お小言の方だったかプチ親切だったか思い出せず、取り敢えず対応はお小言バージョンの方でいこう!と身構えて、ついひきつり笑いを浮かべてしまう。デパガ時代もコンビニ時代もそうだった。
たまに友人から「こないだ、かくかくしかじかこんな事があったから、恥ずかしくてもうあの店には行けないんだ」なんて話を聞くが、よほどの大事件を引き起こしたよほど個性的な容姿の人でなければ、店員なんてそうそう覚えていないものだと、つくづく思う。
そんなわけで、どこかでちょっぴり恥ずかしいような思いをされた方も、勇気を出してまたそこへ行ってみて下さい。店員さんや関係者はかなり高い確率で忘れてますから。
それとも忘れてるのは私だけ?ボケの始まりかしら?いや〜ねぇ。
今日はS君がA番で、MさんがC番だった。結婚記念日だったので、いつものびっくりドンキーでご飯を食べたり、新札幌でたまたま見かけた美味しそうなケーキを買って食べたりで、ゴキゲンでいたら既に出勤時間で、見事にいつもの地下鉄に乗り遅れた。大慌てで売場へ走り、昼番の2人に詫びまくった。
みかやん「おはようございます!すみません!すみません!いつもより5分遅れましたー!すみませんーっ!」
昼番の人「えっ?遅刻なんですか?」
みかやん「いえ、遅刻じゃないんですけど5分遅くなった分、レジ締めが遅れるんじゃないかと思って」
昼番の人「そんな事はいいんですから謝らないで下さいよ。本当にもう律儀と言うか義理堅いと言うか。そんなに気にしないで下さいね」
朝番のレジの鬼の集団はちょっと怖い感じだが、昼番の人達は朝番と比べるとおっとりしていていい人ばかりだ。早速、私のレジに来たお客さんに声を掛けられた。
奥様「あなた”おはようございます”って、今、出勤なの?」
みかやん「はい」
奥様「何時までなの?」
みかやん「明日の朝、8時半迄です」
奥様「あらまぁ。怖くないの?眠くないの?身体は辛くないの?女性は特に大変でしょうに。それに危なくないの?」
みかやん「(質問責めじゃないの)警備員さんが居ますから怖くも危なくもないですし、昼間たっぷり寝てますから、それほど眠くも辛くも大変でもないです(ふぅ。きっちり答えられた)」
奥様「この辺はストーカーやら変質者みたいなのが多いらしいから、朝晩は気を付けた方がいいわよ。私もこないだココでストーカーに遭ってねぇ・・・あなた、あの時の方よね?」
みかやん「あっ、はい!」
奥様「あの時は、あのストーカー男もサッサとレジを済ませて着いてくるんじゃないかと怖くて怖くて、後ろも振り返らずにタクシーに飛び乗ったわ。お陰で無事だったのよ〜(奥様特有?の手をこまねきするポーズ)」
みかやん「ご無事で何よりです」
奥様「私もあれから一応用心してるのよ。あなたも気を付けてね」
みかやん「はい。ありがとうございます」
どこかで見た事の有る奥様だと思ったら、10月23日の被害妄想(?)の方だった。
あの日、この奥様が脅えながら帰った後、問題の男性はどうしていたか?と言えば、その奥様を追い掛ける様子はまるでなかったし、それどころか奥様には目もくれず、のんびりと、しかも相変わらず1人でもニコニコしながらお買い物を楽しんでらっしゃった。
その男性の周りだけ、何かほのぼのとしているような感じさえしたのに、ストーカーに間違えられるなんて本当にお気の毒だった。
「どこかで見たかな?」とか「前にも会ったかな?」と感じるお客様に対して、とっさに身構えてしまう事が多い。とんでもない言いがかりをつけてきたり怒鳴ってきた客や、とんでもなく親切にして下さったお客様や、アッと驚くようなイケメン君なら(笑)よ〜く覚えているが、お小言程度だったりプチ親切だったりだと、あまり印象に残らないものだ。
それで漠然と「どこかで見たかな?」とか「前にも会ったかな?」と感じた場合は、お小言の方だったかプチ親切だったか思い出せず、取り敢えず対応はお小言バージョンの方でいこう!と身構えて、ついひきつり笑いを浮かべてしまう。デパガ時代もコンビニ時代もそうだった。
たまに友人から「こないだ、かくかくしかじかこんな事があったから、恥ずかしくてもうあの店には行けないんだ」なんて話を聞くが、よほどの大事件を引き起こしたよほど個性的な容姿の人でなければ、店員なんてそうそう覚えていないものだと、つくづく思う。
そんなわけで、どこかでちょっぴり恥ずかしいような思いをされた方も、勇気を出してまたそこへ行ってみて下さい。店員さんや関係者はかなり高い確率で忘れてますから。
それとも忘れてるのは私だけ?ボケの始まりかしら?いや〜ねぇ。
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