22:46-9:12 C番 

今日はB君がA番でEさんがB番だった。今日はC番なのでレジの補助だったが、火曜の夜だというのにレジが異常に忙しくてレジを離れられず、菓子の品出しやら酒や飲料の準備はすっかり出遅れてしまった。ようやくレジから解放され、大急ぎで酒と飲料の準備をし、菓子の品出しを始めた。こんな時に限って菓子の納品が子供用のガムやアメや駄菓子ばかりで、細かくてイヤになる。

菓子のダンボールをバックヤードへ片付けに行き、再び店内へ出ると、前をS君がフラフラと歩いていた。

みかやん「だ、大丈夫なんですか?フラフラじゃないですかー!」

S君「やっぱりあんまり大丈夫じゃないんですよ」

そこへA番のB君がやってきた。

S君「先日は本当に申し訳ありませんでした」

B君「ホントだよ!このチン○野郎め!」

S君「そ、そんな・・・」

みかやん「・・・・(やっぱりこの人達、モーホーだったんだ)」

B君「あっ、レディーの前で変な事、言っちゃったよ」

みかやん「いえ、いいんですよ(間違いないっ!←もちろん永井秀和風)」

端正なお顔建ちのB君の口から「チン○野郎」などという言葉が出るとは。しかも、チン○ンやチ○コじゃなくて「ポ」だよ「ポ」。あぁビックリした。忘れかけていた”B君&S君モーホー疑惑”が私の中で再度急浮上した。

「人を好きと思う気持ちは誰にも止められるものではないし、愛し方なんて人それぞれだし、人の数だけいや星の数ほど様々な愛の形があるのよ!カミングアウトしてくれたら、あたしゃ応援するわよ!」と、勝手に1人、心の中で盛り上がってしまった。

どれどれと2人の様子を確認すると、相変わらず寄り添って微笑み合っていた。こうなるとどんどん想像してしまう。

S君「さっきはバレそうになったじゃないか」

B君「大丈夫だよ。みかやんは鈍感そうだもの」

S君「チン○野郎だなんて言うから慌てたよ」

B君「みかやんに限って気付いたりしないよ」

S君「それもそうだね。あの人、そーゆー事に疎そう」

B君&S君「だよね。あはは!」

と、2人の会話まで想像してしまったが、私にはそんな事を妄想している暇はなかった。気を取り直してバタバタと作業をし、休憩に入った。今夜のおやつは手作りバナナドーナツだったが、生地が緩かった為に不格好になり、それが色といい形といい、まさにチン○の下に付いている袋のように見えた。あわわ・・・。

朝になり、最悪のパンの品出しを終えると洋日配のピッキングと品出しが待っている。コンテナから牛乳やヨーグルトなどの乳製品のケースを出し、冷蔵庫へ運んだり売場に積んだりしてから品出しをするが、今回はコンテナの中に1リットル12本入のケースが30ケースも入っていた。

売場を見ると、昨日の売れ残りの牛乳が山ほど有った。ったく、乳製品の担当者も馬鹿担当者なのかい?結局30ケースの牛乳は全て冷蔵庫行きだ。8ケースずつキャリーに積んで冷蔵庫へ走り4往復だ。冷蔵庫で黙々と牛乳のケースを積み上げるが、私の身長ではケースの6段目を積むのがかなりキツイ。ウェイトリフティングの選手になった気で「エイッ!」と持ち上げるが、腰を痛めそうだ。

本物の選手のように腰にベルトをするか、持ち上げる時のフォームの研究をしなければ(大袈裟)、本当に腰を痛めてしまいそうだ。

ビール500ml×24本のケース、2リットルペットボトル×6本のケース、5kgの米、牛乳1リットル12本のケースと、C番は重たい物ばかりでどうしても好きになれない。お陰で作業を全て終えた頃には身体がバラバラになりそうだ。8時25分からレジに入るが、その時には既に脳に酸素や血液が回らずにぼけぼけになっているような気がする。

パン担当者様、洋日配担当者様、勘弁して下さい(涙)。

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