スーパー21日目:Oくん大活躍
2004年9月4日22:19-8:56 B番
今日はMさんがA番でS君がC番だった。土曜の夜でレジが忙しく、S君も私もなかなか自分の仕事を始められずにいた。S君がレジを離れようとすると私がクレジットカードのお客さんにかかり、レジが行列になるのでS君がレジから離れられず、ずっと2台のレジを使いっぱなしだった。その後、何故か来るお客さん来るお客さんがこぞってクレジットカードを差し出し、クレジットカード地獄に陥った。
夜間でもクレジットカードは使えるが、インプリンターしてオフライン用の機械に通して、伝票に手書きするので本当に面倒臭いし時間がかかる。しかも今日は453円とか284円など500円以下のお買い物でクレジットカードを使うお客さんがあまりにも多かった。お客さんが途切れるとS君が話しかけてきた。
S君「今のところ、クレジット伝票、何枚になりました」
みかやん「10枚です。カード地獄でした」
S君「今の時点で既に過去最高ですね」
みかやん「記録更新は目指したくないですよ〜」
この後、S君が大急ぎで用意してくれた飲料や酒の品出しをしようとしたら、Oくんが来た。
みかやん「おおっ!丁度いいところへ!今まさに品出しをしようとしたんだよ。この量を見て!2リットルのペットボトルは重くて女の細腕じゃキツイんだ。手伝って!」
Oくん「いいよ。少しだけ手伝ってあげるよ。某ラブホでフロントをしてた頃を思い出すね」
みかやん「お客さんが来たからレジに行くね。ほんじゃ宜しく」
私がレジに入っている間、Oくんはバタバタと品出しをしてくれた。「凄い!もうこんなに進んでたの!」「私がやるよりずっと綺麗!」「ダンボール開けるのも早いね」「やっぱり頼もしいねぇ」などと煽ててはレジに入るを繰り返すとOくんもノってきて、まんまと殆どの飲料の品出しをOくんにやって貰った。
休憩時間になったので、Oくんと2人で事務所で休憩する事にした。
Oくん「俺、騙されてると分かるんだけど、某ラブホ時代を思い出して身体が勝手に動くんだよね」
みかやん「あらら。バレてた?」
Oくん「某ラブホでフロントの時は、いつもこうやって先入れ先出しでジュースの入れ替えしてたからね。なんか懐かしかったよ」
みかやん「お陰で助かったよ。あんな量は1人じゃ無理だと思ったもの。ありがとね」
Oくん「半端な量じゃないと聞いてたけど、あの量は俺も最初ひるんだよ」
みかやん「この後は、アレと同じ位の量の酒の品出しが待ってるからね」
Oくん「お、俺はもう帰るよ」
お礼に半額おにぎりと半額パンと88円ジュースをOくんにご馳走した。Oくんを見送り店内へ戻ると、S君が酒の品出しを手伝ってくれていたので、お陰様で後は朝の納品を待つばかりになった。
日曜の朝なので弁当類の納品が少なく、アッという間に品出しを終えレジに入ると、特注品のご依頼主様が現れた。焼鳥300本、焼きそば100袋、枝豆200袋という単位の買い物で、それをMさんとS君が取りに行った。台車2台で物々しく運んでくると「頼んだ物と違う」という事になったようだ。
慌ててS君が在庫を見に行くが焼鳥300本の在庫など、そう有る物ではないし、レジを打った私は領収証に貼る収入印紙が無い事に気付き、Mさんに尋ねるとMさんは収入印紙を探しに行ったまま戻らなかった。S君が在庫探し、Mさんが収入印紙探しをしている間に、私は1人でレジに来るお客さんをさばいていると、勝手に小銭のお釣りが出てくる画期的なレジからお釣りが出てこなくなって慌て、三者三様に大パニックになった。
MさんとS君がご依頼主に説明している間、私はレジ自体にお釣りの小銭がなくなってきていて冷や汗タラタラだった。
レジの機械側からお釣りが出てくるようになっているので、レジ自体のドル箱には1円玉〜500円玉は各5枚くらいしか入ってない。釣り銭はどんどん減るし、お客さんが並んでいて、生きた心地がしないぐらい慌てた。ご依頼主様が納得されて帰り、お客さんも途切れてようやくS君に「レジが壊れてお釣りが出てきません」と叫ぶ事ができた。
結局は、電話で注文した人と取りに来た人が違った為にいきちがいが有ったそうだ。朝番の人が早めに出勤いしたので金庫が開き、収入印紙を用意し、レジはS君が直してくれた。今後、収入印紙は夜間の分を1枚サービスカウンターに保管する事になった。3人が3人ともやれやれだった。
今日はMさんがA番でS君がC番だった。土曜の夜でレジが忙しく、S君も私もなかなか自分の仕事を始められずにいた。S君がレジを離れようとすると私がクレジットカードのお客さんにかかり、レジが行列になるのでS君がレジから離れられず、ずっと2台のレジを使いっぱなしだった。その後、何故か来るお客さん来るお客さんがこぞってクレジットカードを差し出し、クレジットカード地獄に陥った。
夜間でもクレジットカードは使えるが、インプリンターしてオフライン用の機械に通して、伝票に手書きするので本当に面倒臭いし時間がかかる。しかも今日は453円とか284円など500円以下のお買い物でクレジットカードを使うお客さんがあまりにも多かった。お客さんが途切れるとS君が話しかけてきた。
S君「今のところ、クレジット伝票、何枚になりました」
みかやん「10枚です。カード地獄でした」
S君「今の時点で既に過去最高ですね」
みかやん「記録更新は目指したくないですよ〜」
この後、S君が大急ぎで用意してくれた飲料や酒の品出しをしようとしたら、Oくんが来た。
みかやん「おおっ!丁度いいところへ!今まさに品出しをしようとしたんだよ。この量を見て!2リットルのペットボトルは重くて女の細腕じゃキツイんだ。手伝って!」
Oくん「いいよ。少しだけ手伝ってあげるよ。某ラブホでフロントをしてた頃を思い出すね」
みかやん「お客さんが来たからレジに行くね。ほんじゃ宜しく」
私がレジに入っている間、Oくんはバタバタと品出しをしてくれた。「凄い!もうこんなに進んでたの!」「私がやるよりずっと綺麗!」「ダンボール開けるのも早いね」「やっぱり頼もしいねぇ」などと煽ててはレジに入るを繰り返すとOくんもノってきて、まんまと殆どの飲料の品出しをOくんにやって貰った。
休憩時間になったので、Oくんと2人で事務所で休憩する事にした。
Oくん「俺、騙されてると分かるんだけど、某ラブホ時代を思い出して身体が勝手に動くんだよね」
みかやん「あらら。バレてた?」
Oくん「某ラブホでフロントの時は、いつもこうやって先入れ先出しでジュースの入れ替えしてたからね。なんか懐かしかったよ」
みかやん「お陰で助かったよ。あんな量は1人じゃ無理だと思ったもの。ありがとね」
Oくん「半端な量じゃないと聞いてたけど、あの量は俺も最初ひるんだよ」
みかやん「この後は、アレと同じ位の量の酒の品出しが待ってるからね」
Oくん「お、俺はもう帰るよ」
お礼に半額おにぎりと半額パンと88円ジュースをOくんにご馳走した。Oくんを見送り店内へ戻ると、S君が酒の品出しを手伝ってくれていたので、お陰様で後は朝の納品を待つばかりになった。
日曜の朝なので弁当類の納品が少なく、アッという間に品出しを終えレジに入ると、特注品のご依頼主様が現れた。焼鳥300本、焼きそば100袋、枝豆200袋という単位の買い物で、それをMさんとS君が取りに行った。台車2台で物々しく運んでくると「頼んだ物と違う」という事になったようだ。
慌ててS君が在庫を見に行くが焼鳥300本の在庫など、そう有る物ではないし、レジを打った私は領収証に貼る収入印紙が無い事に気付き、Mさんに尋ねるとMさんは収入印紙を探しに行ったまま戻らなかった。S君が在庫探し、Mさんが収入印紙探しをしている間に、私は1人でレジに来るお客さんをさばいていると、勝手に小銭のお釣りが出てくる画期的なレジからお釣りが出てこなくなって慌て、三者三様に大パニックになった。
MさんとS君がご依頼主に説明している間、私はレジ自体にお釣りの小銭がなくなってきていて冷や汗タラタラだった。
レジの機械側からお釣りが出てくるようになっているので、レジ自体のドル箱には1円玉〜500円玉は各5枚くらいしか入ってない。釣り銭はどんどん減るし、お客さんが並んでいて、生きた心地がしないぐらい慌てた。ご依頼主様が納得されて帰り、お客さんも途切れてようやくS君に「レジが壊れてお釣りが出てきません」と叫ぶ事ができた。
結局は、電話で注文した人と取りに来た人が違った為にいきちがいが有ったそうだ。朝番の人が早めに出勤いしたので金庫が開き、収入印紙を用意し、レジはS君が直してくれた。今後、収入印紙は夜間の分を1枚サービスカウンターに保管する事になった。3人が3人ともやれやれだった。
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