ラブホ奮戦記457日目:男同士
2004年5月30日0:00-8:00 9部屋掃除+リネン折り+ワックス+ガラコ+客用通路掃除
今日はトドと7号君と8号君とPTAとの5人勤務。またトド&PTAチームと、私と7号君と8号君のチームに別れて掃除をする事になった。最初にトド組の部屋へ行ってPTAに話をした。
みかやん「PTAさん!7号君も8号君も、昨日のPTAさんのような失敗はしてないよ。洗面係が終わったら自分で洗面のチェックをしてからトイレ係をして、トイレ掃除が終わったらトイレの点検してから階段掃除をする!っていうふうに、自分で点検してから次の持ち場へ行く習慣を付けて欲しいんだ」
トド「ホンマやで!やりっぱなしが一番アカンねん!PTAさんは自分の点検が足らないんや!他人を気にする前にまず自分やで!自分の点検しとったら、他人の事まで構われへんで。新人君らの方が完璧な仕事してんのに、仕事もよう出来ひん人が先輩やいうだけで新人君に注意すんのはおかしいやろ?ウチらは随分前から何回もそれを言うとるんや!今度は分かって貰えたやろか?」
PTA「はい。わかりました」
トド組の部屋を出て、7号君と8号君が居る部屋へ戻った。今日も有線でヒップホップをかけながら3人仲良くゴキゲンで仕事をしていると、トドが来た。
トド「もうアカン!PTAは勘弁や!喋ってばっかりで仕事が遅い思っとったけど、喋べらんでも仕事トロいねん。ウチが風呂掃除終わってもまだ部屋掃除しとるから、ウチは風呂やってトイレやって階段やってやで!死んでまうわ!さっき言うたばっかりやのに、またミスしよる!人の言う事なんも聞いてないんや!休憩終わったらウチとみかやん、交代しよや!」
みかやん「ごめんね。休憩が終わったら私とPTAで部屋へ入るね。トドさんだけに大変な思いさせて本当にごめんね」
トド「ウチこそ堪忍な。みかやんの為に縁の下の力持ちになろう思っとったけど、PTAが手強過ぎんねん!」
5人でモニターを見ながらリネン折りをしていた。リネン室のモニターには駐車場や中央入口が映る。7号君と8号君は、モニターで1台の車が駐車場に入ってきたのを見ていた。
7号君「は、はああ〜?」
8号君「えーーっ!」
みかやん「えっ?何?」
7号君「今の車から降りたの2人とも男でした」
8号君「ココ、男同士も来るんっすか?」
みかやん「ホテルQ時代は結構来てたよ。激し過ぎてベッドのマットがズレてたり、シーツが白子まみれだったりで、外道がハガシに入るのを嫌がってたよ」
トド「よう来とったなぁ。2人ともムキムキのマッチョ系やった時は驚いたけど、大抵は普通の人や。アベックさんと違って手ぇ繋いできたりはせんけどな」
8号君「ま、マジっすか!」
7号君「俺らが帰った後に帰って欲しいですね」
部屋が空いたので出動しようとすると、トドが外道に呼ばれて行った。仕方ないのでPTAにはリネンを頼み、私と7号君と8号君とで掃除に向かった。続いて部屋が空き、何部屋か掃除しているとようやくトドが戻ってきて、憮然としつつ「次はみかやんや」と言った。
外道の話は何の意図なのかよく分からなかったが、「みなさんから聞いた話を明朝、フロントK子へ報告します」と、結局はPTA問題についての話だった。私の後は、7号君と8号君が外道と面談をする事になった。7号君と8号君が怪訝な表情で戻って来たのが5時55分。休憩を始めたとたん、PTAが外道に呼ばれてフロントへ行った。
PTAが居ない間に、みんなで外道とどんな話をしたのか報告しあっていた。するとPTAが鬼の形相で休憩室へ走ってきて「6時で帰ります!失礼します!」と叫びながら、凄い勢いで荷物をまとめて帰って行った。一同唖然だ。
気を取り直してフロントへ行って、外道がPTAにどんな話をしたのか聞くと「何も言ってません。ただPTAさんが”ダサ坊に5人は多い”と言われたから帰ります。明日も休みます!と言ったので、どうぞお帰り下さい。明日もお休み下さいと言っただけです」との事で、どうも腑に落ちない。
休憩室へ戻ってもどうにも納得できなかった。
トド「フロントに入り浸るからダサ坊にイヤミ言われんねん!ざまあないわな」
8号君「このまま辞めてくれないっすかねぇ」
7号君「あのテの人は明後日も絶対来るよ。ケロッとね。絶対来るよ」
外道は絶対に何かを隠している。何か物凄く良くない事を企んでいるような気がして、どうにも落ち着かなかった。
今日はトドと7号君と8号君とPTAとの5人勤務。またトド&PTAチームと、私と7号君と8号君のチームに別れて掃除をする事になった。最初にトド組の部屋へ行ってPTAに話をした。
みかやん「PTAさん!7号君も8号君も、昨日のPTAさんのような失敗はしてないよ。洗面係が終わったら自分で洗面のチェックをしてからトイレ係をして、トイレ掃除が終わったらトイレの点検してから階段掃除をする!っていうふうに、自分で点検してから次の持ち場へ行く習慣を付けて欲しいんだ」
トド「ホンマやで!やりっぱなしが一番アカンねん!PTAさんは自分の点検が足らないんや!他人を気にする前にまず自分やで!自分の点検しとったら、他人の事まで構われへんで。新人君らの方が完璧な仕事してんのに、仕事もよう出来ひん人が先輩やいうだけで新人君に注意すんのはおかしいやろ?ウチらは随分前から何回もそれを言うとるんや!今度は分かって貰えたやろか?」
PTA「はい。わかりました」
トド組の部屋を出て、7号君と8号君が居る部屋へ戻った。今日も有線でヒップホップをかけながら3人仲良くゴキゲンで仕事をしていると、トドが来た。
トド「もうアカン!PTAは勘弁や!喋ってばっかりで仕事が遅い思っとったけど、喋べらんでも仕事トロいねん。ウチが風呂掃除終わってもまだ部屋掃除しとるから、ウチは風呂やってトイレやって階段やってやで!死んでまうわ!さっき言うたばっかりやのに、またミスしよる!人の言う事なんも聞いてないんや!休憩終わったらウチとみかやん、交代しよや!」
みかやん「ごめんね。休憩が終わったら私とPTAで部屋へ入るね。トドさんだけに大変な思いさせて本当にごめんね」
トド「ウチこそ堪忍な。みかやんの為に縁の下の力持ちになろう思っとったけど、PTAが手強過ぎんねん!」
5人でモニターを見ながらリネン折りをしていた。リネン室のモニターには駐車場や中央入口が映る。7号君と8号君は、モニターで1台の車が駐車場に入ってきたのを見ていた。
7号君「は、はああ〜?」
8号君「えーーっ!」
みかやん「えっ?何?」
7号君「今の車から降りたの2人とも男でした」
8号君「ココ、男同士も来るんっすか?」
みかやん「ホテルQ時代は結構来てたよ。激し過ぎてベッドのマットがズレてたり、シーツが白子まみれだったりで、外道がハガシに入るのを嫌がってたよ」
トド「よう来とったなぁ。2人ともムキムキのマッチョ系やった時は驚いたけど、大抵は普通の人や。アベックさんと違って手ぇ繋いできたりはせんけどな」
8号君「ま、マジっすか!」
7号君「俺らが帰った後に帰って欲しいですね」
部屋が空いたので出動しようとすると、トドが外道に呼ばれて行った。仕方ないのでPTAにはリネンを頼み、私と7号君と8号君とで掃除に向かった。続いて部屋が空き、何部屋か掃除しているとようやくトドが戻ってきて、憮然としつつ「次はみかやんや」と言った。
外道の話は何の意図なのかよく分からなかったが、「みなさんから聞いた話を明朝、フロントK子へ報告します」と、結局はPTA問題についての話だった。私の後は、7号君と8号君が外道と面談をする事になった。7号君と8号君が怪訝な表情で戻って来たのが5時55分。休憩を始めたとたん、PTAが外道に呼ばれてフロントへ行った。
PTAが居ない間に、みんなで外道とどんな話をしたのか報告しあっていた。するとPTAが鬼の形相で休憩室へ走ってきて「6時で帰ります!失礼します!」と叫びながら、凄い勢いで荷物をまとめて帰って行った。一同唖然だ。
気を取り直してフロントへ行って、外道がPTAにどんな話をしたのか聞くと「何も言ってません。ただPTAさんが”ダサ坊に5人は多い”と言われたから帰ります。明日も休みます!と言ったので、どうぞお帰り下さい。明日もお休み下さいと言っただけです」との事で、どうも腑に落ちない。
休憩室へ戻ってもどうにも納得できなかった。
トド「フロントに入り浸るからダサ坊にイヤミ言われんねん!ざまあないわな」
8号君「このまま辞めてくれないっすかねぇ」
7号君「あのテの人は明後日も絶対来るよ。ケロッとね。絶対来るよ」
外道は絶対に何かを隠している。何か物凄く良くない事を企んでいるような気がして、どうにも落ち着かなかった。
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