0:00-8:00 9部屋掃除+リネン折り+ワックス+パイプマン+館内清掃+ハガシ

今日はOくんとヤンTさんとPTAと新人6号君と新人7号君との6人勤務。店長の指示で今日は男組と女組に分かれる事になった。1部屋目と2部屋目で私が男組に入り、オバ男君が7号君に風呂係を教える間、6号君と部屋係や洗面係をして、3部屋目から女組に合流した。

暇なのでリネン折りを始めると、PTAが無言だった。元々ヤンTさんと私が居る時のPTAはおとなしいが、それにしても嫌味なぐらいおとなし過ぎた。

ヤンT「私とみかやんの時だけは無言さ。よっぽど私達が嫌いなんだよ」

Oくん「昨日、店長に”新人の指導はオバ男と丸々子に任せろ!”ってガッチリ言われたから、少しは反省したんじゃないの?」

みかやん「ええっ!丸々子ちゃんからのメールだと”めっちゃさりげなく”って話だったよ」

Oくん「いや、結構ビシッと言われてたよ」

ヤンT&みかやん「そうだったんだ」

暇な上に6人も居るので、作業各種をする事になった。すると今度はオバ男君の指示で、何をするにもPTAだけリネン折りや、どうでもいいような仕事になり、休みの丸々子ちゃんが様子を見に来てくれたら、PTAはますます孤立した。

PTAだけ蚊帳の外で、初めて見るPTAのしょげかえった姿に何だか気の毒になった。リネン室にはヤンTさんと6号君とPTAと私の4人になり、ヤンTさんと目が合ったので、2人で連れ立って台所へ行った。

「(オバ男君達)こんなふうにするなら普段からちゃんとPTAに口で言えばいいのに」「ここまで徹底的にしなくても」と話していると、PTAの笑い声が聞こえてきた。「なんだ。全然懲りてないじゃん!」「やっぱPTAだよ」と少し安心してリネン室へ戻った。

PTA「6号君、今晩は休みだから1人でココに泊まりに来るって言うの!」

みかやん「彼女を連れてきて紹介してくれたら、差し入れぐらいはするよ」

6号君「1人でフカフカのベッドで眠りたいんすよ。ところで、掃除が一番大変なのって、やっぱ風呂っすか」

ヤンT「そりゃ風呂だろうね。ミストなんか使われっぱだったら最悪だよ」

6号君「よしっ!じゃあ、ミストサウナの部屋に泊まろう!後、何かイヤな事は?」

みかやん「あはは!いやがらせかい?ウン○だけは勘弁してよね」

ヤンT「シーツやローブがウン○だらけだった事、有ったよね」

みかやん「有った有った!風呂に小タオルが落ちてるのを拾って、濡れてたから絞ろうとして、何気に小タオルを広げてみたら、ウン○が入ってたって話も有ったよね。絞ったら大変だったよね」

PTA「うわ〜っ。怖い〜。それ、最悪!」

6号君「よしっ、じゃあ俺コッソリ来て、俺ら専用の入口にウン○置いときますか?」

みかやん「駐車場のモニターにチャリが映ったら6号君だってバレバレじゃん」

6号君「チャリは従業員駐車場にとめて、歩きで変そうして来ますよ」

みかやん「本当に来るなら酒盛りでもしたいねぇ」

ヤンT「カラオケ歌いたい!」

一同「いいねぇ!」

6号君「いや、ベッドメイク係用ドアの前にウン○有るんすよ」

そこへOくん達が戻ってきた。

Oくん「何?ウン○がどうしたって?」

みかやん「6号君が今夜ココへ泊まりに来て、掃除用の入口にウン○置いて帰るって言うんだよ」

Oくん「ホテルQ時代、俺とみかやんとヤンTさんの3人の時、結構、部屋でウン○に遭遇したよね」

ヤンT「そうだそうだ。この3人だった!」

丸々子「イヤだねぇ。アンタ達、ウン○組かい?」

みかやん「違う違う!いつも第一発見者はヤンTさんだったもの。ヤンTさんの叫び声を聞いて駆け付けるとウン○だったよ」

ヤンT「3人で泣きながらウン○だらけのリネンをゴミ袋にまとめたよね」

Oくん「あまりの事に、Fちゃんを呼んで回収して貰ったよ」

PTA「あはは!そーゆー時ってやっぱFちゃんなんだ」

一同「あははは!」

この時ばかりはみんなで大笑いした。PTAも謙虚にしてたらただのお喋りなのに。

しかし、最後の部屋ではオバ男君の指示で、OくんとヤンTさんと私と6号君7号君が作業をし、PTAだけが後片付けに回された。目には目をという言葉も有るが、仕事の面でここまで徹底的にPTAを排除しようとする動きは、どうしたものだろう。店長の「新人とPTAを離せ」という言葉は、ここまでしろという意味だったのだろうか。

なんだかなぁな一日だった。

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