帰宅すると、丸々子ちゃんからメールがきた。

丸々子「お喋り本人が居たから全然話せなかったけど、お喋りは6号君にも刺さってたの?」

みかやん「刺さりまくり!6号君のガードがこんなに大変と思わなかったもん。6号君が何かをしようとすると、PTAが口を挟もうとするから、阻止するのに目を離せないし大忙し。今、しようと思ってる事を先に言うのはトドと同じ悪い癖だよ。一番ウザいよね。最後の部屋では6号君もゲンナリしてたよ。若い芽をPTAに摘まれるのは、3号君だけでもう勘弁して欲しいよね」

丸々子「今日は7号君にかかりっきりだったから、6号君はほぼノーチェックだったよ。そんなに刺さってたとは知らなかったわ〜。私がいると、お喋りは猫をかぶっておとなしいからね。それに私は新人君達の前でも、平気でというかわざとPTAを注意するから、私には寄りつかないよ。何気に”今晩4人勤務で”って言ったら”もう普通に回すんですね”とか言ってた。私が6号君から離れるのを狙って、6号君の風呂を手伝える位置に入る気さ。あ〜!うぜぇ〜!邪魔くせぇ〜!」

みかやん「もうねぇ!6号君と一緒に居ると、PTAの気配を感じて寒くて凍えたよ。きっと今夜は、Oくんと6号君の間に挟まるつもりだよ。あぁイヤラシイ。隙あらば丸々子ちゃんの目を盗んで、Oくんや6号君の”面倒を見る”つもりだよ」

丸々子「絶対にハマる気だよね。でも今日はおさらいしなきゃなんないから、6号君を普通にチームに入れて私がストーカーするつもり(笑)。お喋りと新人を先に次の部屋へ進ませないようにすれば、私がいるからお喋りもおとなしいと思うし。とりあえず6号君は守れるけど、Oくんには自分の身は自分で守って貰う事になっちゃうね」

みかやん「心配だよ〜。7号君にPTA担当になって貰うしかないかなぁ。今夜は7号君が休みだから、6号君を狙いそうだし」

丸々子「後でPTA速報するね」

夜中になって丸々子ちゃんからメールがきた。

丸々子「やっぱりPTAの奴、大ハッスルだよ〜。明日はみかやん、ヤンTさん、PTAで1チームだよ。PTAが新人を付け狙って勝手に指導する事、それも私に隠れてやってる事を店長に話したら、PTAと新人を離せ!って」

みかやん「店長、やるね!別々にするのが一番だよね。あはは!今晩が少し楽しみになってきた」

丸々子「めっちゃさりげなく”口出しするな”と釘刺してくれたし。私も余裕が出来たら遊びに行くよ」

みかやん「今後も新人の行動に口を挟むようなら”でしゃばるな”と言ってやろうと思ったよ。6号君の話によると、C班の女の子はPTAに、その都度キッチリ注意してたそうだし。うちらが、いい人過ぎてPTAがのさばるんだよ。私がキレないうちに来てね♪」

丸々子「予定が早く切り上がったら行けるんだけどね。はははっ」

Oくんからもメールきた。

Oくん「頑張って仕事中はPTAを阻止してるけど、休憩時間まで阻止できないよ。今、PTAは6号君相手に大スパークだよ」

みかやん「そりゃ仕方ないかも。今度は6号君かい。やっぱり男なら誰でもいいんだね」

Oくん「火曜日には新人8号君ってのが来るらしいよ。丁度、PTAが休みで参観日じゃないんだ」

みかやん「毎日こんなふうに、PTAの事でみんながメールのやりとりやメールの回し合いをしてるのをPTA本人が知らないんだからね。ほんと、お目出度いよ。明日の事は丸々子ちゃんからのメールで聞いたよ」

Oくん「そうそう。明日は男メイクと女メイクに別れるんだ。男組の方は流動的に俺とオバ男君でフロントをやるんだよ」

みかやん「新人2人連れて大変だと思うけど、女チームで部屋数こなすから頑張るんだよ」

Oくん「明日は別チームだけど、お互い頑張ろうね!7号君にはお喋りの事をよく言っておくよ」

みかやん「頼んだよ!」

Oくん「おう!」

みんなでマメにメールを活用しよう(主にお喋り速報)という事になったが、なかなか大変だ。

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