ラブホ奮戦記361日目:ゲッツ!
2004年1月17日※小一時間ほど寝て、昼にM君と待ち合わせをして、いざ札幌ドームへ!赤黒のキックオフイベントへ出かけた。途中、GR君と合流し三人で赤黒期待の新人を見物。OD君とBD君と合流しススキノへ♪更に夫とY君が合流し、しゃぶしゃぶ屋でようやく今日のメンバー7人が集合した。しゃぶしゃぶをつまみながら今季の赤黒の展望を熱く語った。
しかし私の目の前には80kg超の巨漢3人、両隣には痩せの大食い男、このメンバーで食べないワケがない。食べ飲み放題だったので、死ぬほどおかわりした。二次会はスポーツカフェでカラオケ。仲間内恒例の赤黒替え歌合戦になるが、殆ど寝ないで出かけた為か睡魔に襲われ不覚にも爆睡。Y君が上着を掛けていてくれて寝冷えもせず目覚めたものの、23時過ぎだったので大慌てでススキノからタクシーで出勤した。
0:00-8:00 10部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。土曜なので1時までC班のDさんとK氏が残業し、3時まではK氏が私達に合流して残業してくれた。今日も1時まで2班体制だったので、2時には控え室へ戻り、リネン折りを始めていた。
I氏改め外道IはK氏が大好きなので、K氏の傍でボロ折りを始め、いつものように自慢のエロネタを披露して大はしゃぎだった。人の良いK氏が、外道Iの話に大ウケしているフリや、真剣に聞いているフリをしているのを見ていて痛々しかった。K氏が帰ると外道Iは、ボロ折りをやめ、とっととフロントへ戻ってしまった。
部屋が空かないのでリネン折りを続けていると、外道Iが来た。
外道I「私、辞めない事にしました。私の所にもK子から電話がきて”怒鳴ったりしてゴメンね”なんて言われちゃったもので。あんまりタイミングが良かったから、お二人のどちらかがK子へ電話してくれたのかな?なんて思いましたよ」
みかやん「へええ(誰がアンタの為にK子へ電話するのさ)」
トド「ふーん(辞めて貰った方がよっぽどええで!)」
ここで私達が外道IとK子がどんな話をしたのか尋ねたりしたら、外道Iの思うツボだ。また大ウソを考えてきたのだろう。敢えて全く興味が無い態度をとって、追い返した。
トド「誰が引っ掛かるか!K子から電話がきたなんて嘘に決まってるがな!最初から辞めるつもりないんや。50過ぎのイカレオヤジがどこに再就職すんねん。何でウチらがK子に電話せなアカンねん。ホンマお目出度い奴や。アホやな」
みかやん「今更、何を言われても信じられないよね。嘘がバレたのにまた新たな嘘をついて。Fちゃんの言うとおり本当に哀れだよ。そもそも、家族にも見放された哀れな独居老人だし」
トド「1つ嘘をついたらああなるんや。嘘に嘘を重ねて嘘の鎧をまとってもうて。自分でもどれが嘘でどれが本当か、わからんようになってもうてるんや。病気やな」
部屋が空いたので、冷蔵庫の補充に煙草と日本酒と缶コーヒーを持って出動した。ところが部屋の冷蔵庫を開けると、煙草も日本酒も缶コーヒーも入ったままだった。お客さんがお金だけ払って冷蔵庫から出さなかったので、「お客さん!ありがとう!」と言って、まんまとゲッツ!だ。
気をよくして次の部屋へ行くと、お客さんがコンビニ袋にゴミをまとめていてくれたのか?と思ったら、コンビニ袋の中には未開封のピザポテトとカールとお茶が入っていた。これも「お客さん!ご馳走様です!」と言って、まんまとゲッツ!
このテの忘れ物は、ほぼ100%取りに来られないので、有り難く頂く事にしている。控え室へ戻って、戦利品をテーブルの上に並べ、トドと2人、久々にゴキゲンだった。ともあれ、万が一お客さんが取りに来られた時に備えて手はつけず、朝になってから持ち帰る事にした。
ホテルQでの勤務も2週間きった。最近、掃除中にトドが後からも前からも抱きついてきたりするし、物凄く顔を近づけて話をしたりする。Oくんやダサ坊にされても何とも思わないが、相手がトドだとさすがに怯む。ピッタリと私の近くに居るので、何度もスリッパの後をトドに踏まれ、つんのめってしまう。今度、後から足に来たらレッドカードを出すぞ!と思いつつ、トドも寂しいのだろうとひたすら耐えた。
しかし。しかしだ。私の背中にチチを押し当てるのだけは勘弁してくれ。
しかし私の目の前には80kg超の巨漢3人、両隣には痩せの大食い男、このメンバーで食べないワケがない。食べ飲み放題だったので、死ぬほどおかわりした。二次会はスポーツカフェでカラオケ。仲間内恒例の赤黒替え歌合戦になるが、殆ど寝ないで出かけた為か睡魔に襲われ不覚にも爆睡。Y君が上着を掛けていてくれて寝冷えもせず目覚めたものの、23時過ぎだったので大慌てでススキノからタクシーで出勤した。
0:00-8:00 10部屋掃除+リネン折り
今日はトドとの勤務。土曜なので1時までC班のDさんとK氏が残業し、3時まではK氏が私達に合流して残業してくれた。今日も1時まで2班体制だったので、2時には控え室へ戻り、リネン折りを始めていた。
I氏改め外道IはK氏が大好きなので、K氏の傍でボロ折りを始め、いつものように自慢のエロネタを披露して大はしゃぎだった。人の良いK氏が、外道Iの話に大ウケしているフリや、真剣に聞いているフリをしているのを見ていて痛々しかった。K氏が帰ると外道Iは、ボロ折りをやめ、とっととフロントへ戻ってしまった。
部屋が空かないのでリネン折りを続けていると、外道Iが来た。
外道I「私、辞めない事にしました。私の所にもK子から電話がきて”怒鳴ったりしてゴメンね”なんて言われちゃったもので。あんまりタイミングが良かったから、お二人のどちらかがK子へ電話してくれたのかな?なんて思いましたよ」
みかやん「へええ(誰がアンタの為にK子へ電話するのさ)」
トド「ふーん(辞めて貰った方がよっぽどええで!)」
ここで私達が外道IとK子がどんな話をしたのか尋ねたりしたら、外道Iの思うツボだ。また大ウソを考えてきたのだろう。敢えて全く興味が無い態度をとって、追い返した。
トド「誰が引っ掛かるか!K子から電話がきたなんて嘘に決まってるがな!最初から辞めるつもりないんや。50過ぎのイカレオヤジがどこに再就職すんねん。何でウチらがK子に電話せなアカンねん。ホンマお目出度い奴や。アホやな」
みかやん「今更、何を言われても信じられないよね。嘘がバレたのにまた新たな嘘をついて。Fちゃんの言うとおり本当に哀れだよ。そもそも、家族にも見放された哀れな独居老人だし」
トド「1つ嘘をついたらああなるんや。嘘に嘘を重ねて嘘の鎧をまとってもうて。自分でもどれが嘘でどれが本当か、わからんようになってもうてるんや。病気やな」
部屋が空いたので、冷蔵庫の補充に煙草と日本酒と缶コーヒーを持って出動した。ところが部屋の冷蔵庫を開けると、煙草も日本酒も缶コーヒーも入ったままだった。お客さんがお金だけ払って冷蔵庫から出さなかったので、「お客さん!ありがとう!」と言って、まんまとゲッツ!だ。
気をよくして次の部屋へ行くと、お客さんがコンビニ袋にゴミをまとめていてくれたのか?と思ったら、コンビニ袋の中には未開封のピザポテトとカールとお茶が入っていた。これも「お客さん!ご馳走様です!」と言って、まんまとゲッツ!
このテの忘れ物は、ほぼ100%取りに来られないので、有り難く頂く事にしている。控え室へ戻って、戦利品をテーブルの上に並べ、トドと2人、久々にゴキゲンだった。ともあれ、万が一お客さんが取りに来られた時に備えて手はつけず、朝になってから持ち帰る事にした。
ホテルQでの勤務も2週間きった。最近、掃除中にトドが後からも前からも抱きついてきたりするし、物凄く顔を近づけて話をしたりする。Oくんやダサ坊にされても何とも思わないが、相手がトドだとさすがに怯む。ピッタリと私の近くに居るので、何度もスリッパの後をトドに踏まれ、つんのめってしまう。今度、後から足に来たらレッドカードを出すぞ!と思いつつ、トドも寂しいのだろうとひたすら耐えた。
しかし。しかしだ。私の背中にチチを押し当てるのだけは勘弁してくれ。
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