ラブホ奮戦記349日目:男4人
2003年12月30日※思いあまってFちゃんへ電話した。電話に出るなり「おおっ!どうした?何かあったのか?」と言われ、なんだか涙が出そうになった。最近のイカレRの事を洗いざらい話した。
Fちゃん「年末年始の書き入れ時に人件費削減なんて有り得ないぞ。それとこれとは話が別だ。酷い目に遭ったなぁ。I君はどうしてるんだ」
みかやん「I氏は自分の保身で精一杯で、あたしらがイカレRに酷い目に遭わされても苦情一つ言ってくれないんだ」
Fちゃん「よし、わかった。明日、札幌へ帰ったらイカレRに電話してやる。それにしてもI君もI君だな。そんな状態でよく黙っていられるな」
Fちゃんは家族で温泉旅行中なのにも関わらず、延々と私の話に付き合ってくれて、真剣に意見してくれた。有り難い事だと思った。I氏とは大違いだ。
0:00-8:00 15部屋掃除
今日はトドとの勤務。空室が2つしかなかったのに、イカレRは今日もC班全員を0時上がりさせた。モニターを見ると珍しく「宿泊」だらけになっていたので、まぁいいかと思った。イカレRの毎日の仕打ちに慣れたのか、Fちゃんに話してスッキリしたのか、別に腹も立たなかった。掃除待ちの部屋が無かったので一度控え室へ戻ると、トドが叫んだ。
トド「あーあー。オ○ンコや!オマ○コになってもうたがな!」
みかやん「はあっ?」
トド「満室や。もう満室になってもうたで」
みかやん「・・・(オ○ンコって満室の事かい)」
トドもお疲れなのね〜と思っていると、ふいに「オ○ンコがどうしたって?」と聞き覚えのある声。振り返るとダサ坊が立っていた。
みかやん「ダサ坊ーーっ!もうねぇ、イカレRがかくかくしかじかで大変なんだよ〜。戻って来てよ〜」
ダサ坊「俺も戻りたいよ〜。ホテルPは大変だよ。自家中毒で辞めたMさんの気持がよくわかるよ。忙しいし仕事が山積みで、社長に電話で責められなくても吐きそうになるんだ。腐れYは店長気取りでふんぞり返ってて何にもしないし、最悪だよ」
一同「はーーーっ。やってられないねぇ」
無駄な人事異動さえなければ、今頃はダサ坊やFちゃんと忙しくても楽しく働いていたハズだ。ホテルPのMさんが辞めたのなら、そこへイカレRを配属させたら良かったのに。
今日も掃除をしても掃除をしても満室になり、私達は昨日の20部屋掃除の疲れがとれずヨレヨレだった。掃除を終え「またすぐ満室になるんだろうなぁ」と思いながら、通路をヨロヨロと歩いていると突然、玄関から4人の若い男性が入って来たので、逃げも隠れも出来なかった。
男性客「あの〜。4部屋なんか空いてないですよねぇ?」
みかやん「申し訳ありません。今は1部屋しか空いてませんでした」
男性客「ですよねぇ。今から急に3部屋空くって事もないですよねぇ?」
トド「そればかりは何とも言えませんけど、今日は難しいと思いますよ」
男性客「ですよねぇ。わかりました。年明けにまた来ます」
4人の男性を笑顔で見送り、控え室へ戻った。20代前半〜半ばのなかなかのイケメン君達で、中でも1人はタッキー風の飛び抜けたイケメン君で、加藤晴彦風の人もいた。話をしながら私がクラクラする程のイケメン君達だ。とても女に不自由しているようには見えなかったが、何故わざわざこの年の瀬に4人こぞってデリなんだか。4人のイケメン君達の顔を思い出しながらウットリしていると、I氏が小走りでやって来た。
I氏「今、ナンパされてませんでしたか?」
みかやん「だったら良かったんですけどね。って、そんなワケないじゃないですか。4部屋に別れて入ってデリヘル嬢を呼ぼうとしてた人達ですよ」
I氏「”3Pで良ければ私達が控え室とリネン室で、お相手しますよ”って言えば良かったじゃないですか」
I氏「ぶっちゃけ、お金さえ貰えれば1部屋に6Pでも良かったんですけどねぇ。うへへへ」
I氏「スキンは使い放題でいいですよ。従業員の特権ですね。あははは」
このテの話にになるとI氏はゴキゲンなので、黙って言わせておいた。無駄口をたたく暇があるなら、イカレRに苦言の一つも呈して欲しいものだ。
15部屋の掃除をして締めた。あの時、4部屋空いていて4人の男性がデリヘル嬢を呼んでいたら・・・。危うく19部屋の掃除をするところだった。何とか15部屋で済んだし、目の保養が出来て良かった良かった。
Fちゃん「年末年始の書き入れ時に人件費削減なんて有り得ないぞ。それとこれとは話が別だ。酷い目に遭ったなぁ。I君はどうしてるんだ」
みかやん「I氏は自分の保身で精一杯で、あたしらがイカレRに酷い目に遭わされても苦情一つ言ってくれないんだ」
Fちゃん「よし、わかった。明日、札幌へ帰ったらイカレRに電話してやる。それにしてもI君もI君だな。そんな状態でよく黙っていられるな」
Fちゃんは家族で温泉旅行中なのにも関わらず、延々と私の話に付き合ってくれて、真剣に意見してくれた。有り難い事だと思った。I氏とは大違いだ。
0:00-8:00 15部屋掃除
今日はトドとの勤務。空室が2つしかなかったのに、イカレRは今日もC班全員を0時上がりさせた。モニターを見ると珍しく「宿泊」だらけになっていたので、まぁいいかと思った。イカレRの毎日の仕打ちに慣れたのか、Fちゃんに話してスッキリしたのか、別に腹も立たなかった。掃除待ちの部屋が無かったので一度控え室へ戻ると、トドが叫んだ。
トド「あーあー。オ○ンコや!オマ○コになってもうたがな!」
みかやん「はあっ?」
トド「満室や。もう満室になってもうたで」
みかやん「・・・(オ○ンコって満室の事かい)」
トドもお疲れなのね〜と思っていると、ふいに「オ○ンコがどうしたって?」と聞き覚えのある声。振り返るとダサ坊が立っていた。
みかやん「ダサ坊ーーっ!もうねぇ、イカレRがかくかくしかじかで大変なんだよ〜。戻って来てよ〜」
ダサ坊「俺も戻りたいよ〜。ホテルPは大変だよ。自家中毒で辞めたMさんの気持がよくわかるよ。忙しいし仕事が山積みで、社長に電話で責められなくても吐きそうになるんだ。腐れYは店長気取りでふんぞり返ってて何にもしないし、最悪だよ」
一同「はーーーっ。やってられないねぇ」
無駄な人事異動さえなければ、今頃はダサ坊やFちゃんと忙しくても楽しく働いていたハズだ。ホテルPのMさんが辞めたのなら、そこへイカレRを配属させたら良かったのに。
今日も掃除をしても掃除をしても満室になり、私達は昨日の20部屋掃除の疲れがとれずヨレヨレだった。掃除を終え「またすぐ満室になるんだろうなぁ」と思いながら、通路をヨロヨロと歩いていると突然、玄関から4人の若い男性が入って来たので、逃げも隠れも出来なかった。
男性客「あの〜。4部屋なんか空いてないですよねぇ?」
みかやん「申し訳ありません。今は1部屋しか空いてませんでした」
男性客「ですよねぇ。今から急に3部屋空くって事もないですよねぇ?」
トド「そればかりは何とも言えませんけど、今日は難しいと思いますよ」
男性客「ですよねぇ。わかりました。年明けにまた来ます」
4人の男性を笑顔で見送り、控え室へ戻った。20代前半〜半ばのなかなかのイケメン君達で、中でも1人はタッキー風の飛び抜けたイケメン君で、加藤晴彦風の人もいた。話をしながら私がクラクラする程のイケメン君達だ。とても女に不自由しているようには見えなかったが、何故わざわざこの年の瀬に4人こぞってデリなんだか。4人のイケメン君達の顔を思い出しながらウットリしていると、I氏が小走りでやって来た。
I氏「今、ナンパされてませんでしたか?」
みかやん「だったら良かったんですけどね。って、そんなワケないじゃないですか。4部屋に別れて入ってデリヘル嬢を呼ぼうとしてた人達ですよ」
I氏「”3Pで良ければ私達が控え室とリネン室で、お相手しますよ”って言えば良かったじゃないですか」
I氏「ぶっちゃけ、お金さえ貰えれば1部屋に6Pでも良かったんですけどねぇ。うへへへ」
I氏「スキンは使い放題でいいですよ。従業員の特権ですね。あははは」
このテの話にになるとI氏はゴキゲンなので、黙って言わせておいた。無駄口をたたく暇があるなら、イカレRに苦言の一つも呈して欲しいものだ。
15部屋の掃除をして締めた。あの時、4部屋空いていて4人の男性がデリヘル嬢を呼んでいたら・・・。危うく19部屋の掃除をするところだった。何とか15部屋で済んだし、目の保養が出来て良かった良かった。
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