ラブホ奮戦記250日目:ホテルPへ
2003年8月8日※朝、Oくんから電話がきた。
午前3時半頃、腐れFに言われてホテルPへ手伝いに行ったそうだ。ベッドを組むのも備品を並べるのも、勝手が違って面倒臭いのでずっと風呂係をしたそうだ。ホテルQに残ったトドとTさんは午前6時で帰ったのに、Oくんは午前7時半まで働かされて、ヨレヨレになっていた。
0:00-8:00 15部屋掃除
今日はOくんとTさんとの勤務。さすがに金曜の夜は忙しい。待合室ではお客さんが待っているし、掃除をしても掃除をしても満室になる。ようやく落ち着いた午前3時過ぎに控え室へ戻り、休んでいると腐れFが来た。
腐れF「みかやん、悪いけどホテルPの手伝いに行ってくれ」
みかやん「まさか。金曜の夜はこっちだって忙しいよ」
腐れF「家庭の事情で1人辞めて、昨日急に休んだ奴はむちうちだそうだ。暫く出勤は無理で今、ホテルPは2人で掃除してるそうなんだ。頼む、行ってやってくれ」
仕方なく荷物をまとめ、雨の中、ホテルPへ向かった。I氏が出迎えてくれた。
I氏「すみません。腐れFには”そちらも忙しいでしょうから今日は結構です”と断ったのに、”もう行かせたから”って言われたんですよ」
みかやん「やっぱり?おかしいと思ったよ。あの狸オヤジめ!」
ホテルPでも休憩しているところだったので合流した。今夜は、Hさんに怪我を負わせた犯人の50代女性と、100kg近い体重の20代の女の子が出勤していた。
1部屋目で私は部屋係になり、犯人にベッドの組み方や掃除の仕方を教わった。噂以上にベッドを組むのが面倒だった。ホテルQでは最後にベッドカバーを掛けるだけなのに、ホテルPはベッドカバーと布団の包布が合体した物を使っていて、重いベッドマットを持ち上げて挟んだり何かと重労働だ。ホテルPでは1部屋の掃除に30分かかると聞いてはいたが、慣れない私が居たので36分かかった。
2部屋目も私は部屋係になり、犯人とベッドを組んだ後、1人で部屋係を任されたが25分で終了し、3部屋目ではまた部屋係だったが、今度はおデブちゃんと組んだ。おデブちゃんに「申し訳ないんですけど、そちら側へ行って貰えませんか?」と言われ、ベッドの逆側へ異動すると、ベッドと壁の間が異常に狭かった。私が入っても壁にお尻を擦るくらいの狭さだった。
おデブちゃん「すみません。私、そちら側に入れなくて。ははは」
みかやん「こりゃ狭すぎだよ。私もお腹引っ込めないと入れないよ」
おデブちゃん「ホテルQの人が来たら確かめたい事があったんですけど」
みかやん「何?」
おデブちゃん「他の班にホテルQで研修した人がいて、ホテルQではゲロやウン○の汚物に遭うって噂なんですけど、本当なんですか?」
みかやん「そんなしょっちゅうじゃないけど、こないだもウン○で酷い目に遭ったばかりだよ」
おデブちゃん「ええーっ!本当だったんですか?」
犯人「私なんかホテルKに7年居たけど、部屋でウン○は1度もなかったよ。トイレにウン○が飛び散ってただけで具合悪くなるのに、リネンに付いてたりしたら?と思っただけで倒れそう」
みかやん「うそー?7年居て1度もウン○が無かったの?」
犯人「無かったよ。トイレで見るくらい」
おデブちゃん「ホテルQって、そういう所なんですか?」
みかやん「いや〜ね〜。そういう所ってどんな所さ?」
おデブちゃん「そういう極端にマニアックな人が集まる店なのか?と思って」
みかやん「滅相もない!集まらない集まらない!そんな店ならとっくに辞めてるよ」
犯人「ココはリニュアルオープンしたばかりだから、お客さんも気を遣うんじゃない?ココだって、少し古くなったらお客さんも油断して。。。」
おデブちゃん「イヤー!。その先は言わないで下さい!縁起でもない。そんな事、想像したくないです」
みかやん「あたしなんかもう何度も実際に目にしてるんだけど」
おデブちゃん「そうでした。すみません」
みかやん「いや、別にいいよ。そのうちウン○にもお目に掛かるかもね。ははは」
おデブちゃん「イヤー!その時は、電話するのですぐ来て下さいね」
みかやん「考えておくね。ふふふ」
話をしながらも私は部屋係の仕事を終え、おデブちゃんの風呂掃除や犯人の洗面&トイレ掃除を手伝って17分で掃除を終えた。犯人とおデブちゃんは「17分だよ。快挙!しかも新記録!」と驚いていた。17分なんて朝飯前さ。ホテルQのベッドメイク係をなめちゃいけないね(笑)。
午前3時半頃、腐れFに言われてホテルPへ手伝いに行ったそうだ。ベッドを組むのも備品を並べるのも、勝手が違って面倒臭いのでずっと風呂係をしたそうだ。ホテルQに残ったトドとTさんは午前6時で帰ったのに、Oくんは午前7時半まで働かされて、ヨレヨレになっていた。
0:00-8:00 15部屋掃除
今日はOくんとTさんとの勤務。さすがに金曜の夜は忙しい。待合室ではお客さんが待っているし、掃除をしても掃除をしても満室になる。ようやく落ち着いた午前3時過ぎに控え室へ戻り、休んでいると腐れFが来た。
腐れF「みかやん、悪いけどホテルPの手伝いに行ってくれ」
みかやん「まさか。金曜の夜はこっちだって忙しいよ」
腐れF「家庭の事情で1人辞めて、昨日急に休んだ奴はむちうちだそうだ。暫く出勤は無理で今、ホテルPは2人で掃除してるそうなんだ。頼む、行ってやってくれ」
仕方なく荷物をまとめ、雨の中、ホテルPへ向かった。I氏が出迎えてくれた。
I氏「すみません。腐れFには”そちらも忙しいでしょうから今日は結構です”と断ったのに、”もう行かせたから”って言われたんですよ」
みかやん「やっぱり?おかしいと思ったよ。あの狸オヤジめ!」
ホテルPでも休憩しているところだったので合流した。今夜は、Hさんに怪我を負わせた犯人の50代女性と、100kg近い体重の20代の女の子が出勤していた。
1部屋目で私は部屋係になり、犯人にベッドの組み方や掃除の仕方を教わった。噂以上にベッドを組むのが面倒だった。ホテルQでは最後にベッドカバーを掛けるだけなのに、ホテルPはベッドカバーと布団の包布が合体した物を使っていて、重いベッドマットを持ち上げて挟んだり何かと重労働だ。ホテルPでは1部屋の掃除に30分かかると聞いてはいたが、慣れない私が居たので36分かかった。
2部屋目も私は部屋係になり、犯人とベッドを組んだ後、1人で部屋係を任されたが25分で終了し、3部屋目ではまた部屋係だったが、今度はおデブちゃんと組んだ。おデブちゃんに「申し訳ないんですけど、そちら側へ行って貰えませんか?」と言われ、ベッドの逆側へ異動すると、ベッドと壁の間が異常に狭かった。私が入っても壁にお尻を擦るくらいの狭さだった。
おデブちゃん「すみません。私、そちら側に入れなくて。ははは」
みかやん「こりゃ狭すぎだよ。私もお腹引っ込めないと入れないよ」
おデブちゃん「ホテルQの人が来たら確かめたい事があったんですけど」
みかやん「何?」
おデブちゃん「他の班にホテルQで研修した人がいて、ホテルQではゲロやウン○の汚物に遭うって噂なんですけど、本当なんですか?」
みかやん「そんなしょっちゅうじゃないけど、こないだもウン○で酷い目に遭ったばかりだよ」
おデブちゃん「ええーっ!本当だったんですか?」
犯人「私なんかホテルKに7年居たけど、部屋でウン○は1度もなかったよ。トイレにウン○が飛び散ってただけで具合悪くなるのに、リネンに付いてたりしたら?と思っただけで倒れそう」
みかやん「うそー?7年居て1度もウン○が無かったの?」
犯人「無かったよ。トイレで見るくらい」
おデブちゃん「ホテルQって、そういう所なんですか?」
みかやん「いや〜ね〜。そういう所ってどんな所さ?」
おデブちゃん「そういう極端にマニアックな人が集まる店なのか?と思って」
みかやん「滅相もない!集まらない集まらない!そんな店ならとっくに辞めてるよ」
犯人「ココはリニュアルオープンしたばかりだから、お客さんも気を遣うんじゃない?ココだって、少し古くなったらお客さんも油断して。。。」
おデブちゃん「イヤー!。その先は言わないで下さい!縁起でもない。そんな事、想像したくないです」
みかやん「あたしなんかもう何度も実際に目にしてるんだけど」
おデブちゃん「そうでした。すみません」
みかやん「いや、別にいいよ。そのうちウン○にもお目に掛かるかもね。ははは」
おデブちゃん「イヤー!その時は、電話するのですぐ来て下さいね」
みかやん「考えておくね。ふふふ」
話をしながらも私は部屋係の仕事を終え、おデブちゃんの風呂掃除や犯人の洗面&トイレ掃除を手伝って17分で掃除を終えた。犯人とおデブちゃんは「17分だよ。快挙!しかも新記録!」と驚いていた。17分なんて朝飯前さ。ホテルQのベッドメイク係をなめちゃいけないね(笑)。
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