ラブホ奮戦記232日目:ホテルP見学
2003年7月14日0:00-6:00 12部屋掃除
今日はOくんとTさんとの勤務。腐れFが休みでフロントはダサ坊なので機嫌良く出勤したのに、モニターを見て愕然とした。C班がホテルPの手伝いに駆り出された為、掃除待ちが7部屋もあり、リネンも山積みだ。1部屋目の掃除の途中にも1部屋空き、残り7部屋を私とOくんで掃除して、Tさんにはリネン折りをお願いした。
フロントSさんの完璧なハギと、3部屋の風呂ラッキーに救われて1時間強で控え室へ戻れた。2人で1時間で7部屋とは我ながら快挙だ。控え室へ戻りリネンを折っていると、申し合わせたように4部屋空いた。今度はOくんとTさんが掃除係で、私はリネン係になり怒濤のリネン折りをした。
2人が戻ってからダサ坊を呼んで皆で休憩した。モニターを見ると在室は1部屋。
ダサ坊「あの1組が帰ったら、従業員だけのラブホだね。4Pでもして時間潰すかい?」
みかやん「あはは。でも昨日は”全然ダメ”と言ってなかった?」
ダサ坊「そーなんだよね〜」
Oくん「じゃダサ坊抜きで3Pかな?」
ダサ坊「そんなぁ。勃たなくてもサービスするよ〜」
Oくん「冗談に決まってるじゃないすか!」
そこで私の携帯が鳴った。
I氏「今、PCを見たら在室1つじゃないですか。暇なら遊びに来ませんか?」
みかやん「わーい!ダサ坊の許可を貰いますね」
電話を切って「ホテルPへ行ってもいい?」と聞いてみた。
Tさん「残りのリネンは折っておきますから。こっちは私達に任せて下さい」
ダサ坊「みかやんとOくん2人で行っておいでよ。俺はTさんと、、うひひ」
みかやん&Oくん「じゃ、行ってきます!」
Tさん「えっ?私、ダサ坊にやられちゃうの?」
騒ぐTさんに構わずOくんと隣のホテルPへ走った。まず外装も改装前とは偉い違いになっていて驚いた。通用口から中へ入るとI氏が出迎えてくれて、フロントへ案内された。ホテルQの画面4分割モニターと違って、壁一面に大画面モニターがぎっしり並び、インターネットも出来るPCがあって、さながら大会社の警備室のようになっていた。I氏が1人で居るには広すぎる部屋だ。
丁度、ナイトチームが部屋を掃除していたので、お邪魔した。
・24才・男 声がかん高く見た目もどう見てもオバサン
・20代・女 山のような巨体 顔は可愛らしい
・40代・女 真っ黒で細く描いた眉毛が印象的
・50代・女 Hさんを怪我に追い込んだ張本人
部屋では↑の4名を紹介して貰ったが、あまりにも部屋が綺麗で素敵で、それどころではなかった。
みかやん「Oちゃん!見て!洗面台がサラダボールみたい。そしてこのグッズの数々。凄いね」
Oくん「みかやん!お風呂も凄い。TVが付いてて7色に光るしミストサウナも付いてる。すげえや」
初めて東京見物をする田舎者か、秘境の地から初めて出て日本へ来た何とか族のようになっていた。私はホテルQ以外のラブホはご無沙汰してるし、Oくんはプライベートでラブホへは行った事がない人だ。見る物全てに感嘆して、大はしゃぎだった。
掃除が終わったので一緒に控え室へ行った。ホテルPにはベッドメイク係の控え室は無く、リネン袋置き場でリネン袋に座って休んでいた。掃除を終えて皆へろへろな中、私とOくんににこやかに話しかけてくれたのは、他でもない元ホテルKのクソババアで、あの憎き”Hさんの仇”だったのが意外だった。
一通り見学してホテルPを出た。
Oくん「俺、カルチャーショックだよ」
みかやん「今時のラブホは凄いね」
ホテルQへ戻るとダサ坊とTさんがリネンを片付けてくれていた。モニターを見ると1部屋在室のまま。
Oくん「あの部屋が空いても俺は入りたくないよ。あんな立派なラブホを見た後だもん」
みかやん「500円位しか違わないならお客さんだって皆ホテルPへ行くよね」
ダサ坊「だからこそ、それでもうちに来てくれるお客さんを大事にしなきゃなんないのさ。おっと、トイレの電気がツケッパだった。ヤバイ。Tさんと一緒にトイレに入ってたのがバレちゃうよ」
Oくん「はあ?」
Tさん「ダサ坊にトイレに連れ込まれてさ。仕方ないから私が上に乗って。って、違うでしょ!」
Tさんとダサ坊は私達がホテルPへ行っている間、懸命にリネンを折っていてくれたし、2人とも快く送り出してくれた。新しいホテルPで働くメイクさん達が羨ましい気もしたが、うちの方がチームワークがとれていると思い直した。腐れFを除いては。
今日はOくんとTさんとの勤務。腐れFが休みでフロントはダサ坊なので機嫌良く出勤したのに、モニターを見て愕然とした。C班がホテルPの手伝いに駆り出された為、掃除待ちが7部屋もあり、リネンも山積みだ。1部屋目の掃除の途中にも1部屋空き、残り7部屋を私とOくんで掃除して、Tさんにはリネン折りをお願いした。
フロントSさんの完璧なハギと、3部屋の風呂ラッキーに救われて1時間強で控え室へ戻れた。2人で1時間で7部屋とは我ながら快挙だ。控え室へ戻りリネンを折っていると、申し合わせたように4部屋空いた。今度はOくんとTさんが掃除係で、私はリネン係になり怒濤のリネン折りをした。
2人が戻ってからダサ坊を呼んで皆で休憩した。モニターを見ると在室は1部屋。
ダサ坊「あの1組が帰ったら、従業員だけのラブホだね。4Pでもして時間潰すかい?」
みかやん「あはは。でも昨日は”全然ダメ”と言ってなかった?」
ダサ坊「そーなんだよね〜」
Oくん「じゃダサ坊抜きで3Pかな?」
ダサ坊「そんなぁ。勃たなくてもサービスするよ〜」
Oくん「冗談に決まってるじゃないすか!」
そこで私の携帯が鳴った。
I氏「今、PCを見たら在室1つじゃないですか。暇なら遊びに来ませんか?」
みかやん「わーい!ダサ坊の許可を貰いますね」
電話を切って「ホテルPへ行ってもいい?」と聞いてみた。
Tさん「残りのリネンは折っておきますから。こっちは私達に任せて下さい」
ダサ坊「みかやんとOくん2人で行っておいでよ。俺はTさんと、、うひひ」
みかやん&Oくん「じゃ、行ってきます!」
Tさん「えっ?私、ダサ坊にやられちゃうの?」
騒ぐTさんに構わずOくんと隣のホテルPへ走った。まず外装も改装前とは偉い違いになっていて驚いた。通用口から中へ入るとI氏が出迎えてくれて、フロントへ案内された。ホテルQの画面4分割モニターと違って、壁一面に大画面モニターがぎっしり並び、インターネットも出来るPCがあって、さながら大会社の警備室のようになっていた。I氏が1人で居るには広すぎる部屋だ。
丁度、ナイトチームが部屋を掃除していたので、お邪魔した。
・24才・男 声がかん高く見た目もどう見てもオバサン
・20代・女 山のような巨体 顔は可愛らしい
・40代・女 真っ黒で細く描いた眉毛が印象的
・50代・女 Hさんを怪我に追い込んだ張本人
部屋では↑の4名を紹介して貰ったが、あまりにも部屋が綺麗で素敵で、それどころではなかった。
みかやん「Oちゃん!見て!洗面台がサラダボールみたい。そしてこのグッズの数々。凄いね」
Oくん「みかやん!お風呂も凄い。TVが付いてて7色に光るしミストサウナも付いてる。すげえや」
初めて東京見物をする田舎者か、秘境の地から初めて出て日本へ来た何とか族のようになっていた。私はホテルQ以外のラブホはご無沙汰してるし、Oくんはプライベートでラブホへは行った事がない人だ。見る物全てに感嘆して、大はしゃぎだった。
掃除が終わったので一緒に控え室へ行った。ホテルPにはベッドメイク係の控え室は無く、リネン袋置き場でリネン袋に座って休んでいた。掃除を終えて皆へろへろな中、私とOくんににこやかに話しかけてくれたのは、他でもない元ホテルKのクソババアで、あの憎き”Hさんの仇”だったのが意外だった。
一通り見学してホテルPを出た。
Oくん「俺、カルチャーショックだよ」
みかやん「今時のラブホは凄いね」
ホテルQへ戻るとダサ坊とTさんがリネンを片付けてくれていた。モニターを見ると1部屋在室のまま。
Oくん「あの部屋が空いても俺は入りたくないよ。あんな立派なラブホを見た後だもん」
みかやん「500円位しか違わないならお客さんだって皆ホテルPへ行くよね」
ダサ坊「だからこそ、それでもうちに来てくれるお客さんを大事にしなきゃなんないのさ。おっと、トイレの電気がツケッパだった。ヤバイ。Tさんと一緒にトイレに入ってたのがバレちゃうよ」
Oくん「はあ?」
Tさん「ダサ坊にトイレに連れ込まれてさ。仕方ないから私が上に乗って。って、違うでしょ!」
Tさんとダサ坊は私達がホテルPへ行っている間、懸命にリネンを折っていてくれたし、2人とも快く送り出してくれた。新しいホテルPで働くメイクさん達が羨ましい気もしたが、うちの方がチームワークがとれていると思い直した。腐れFを除いては。
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