ラブホ奮戦記122日目:I&Nの近況・その2
2003年2月24日 らぶほ10:00-6:00 4部屋掃除
今日はNさんとOくんとの勤務。昨日、ホテルKへ戻ったフロントF氏に代わってホテルPへ異動していたフロントT氏が戻ってきた。人当たりも良く人畜無害な人で何よりだ。掃除用のボロ大タオルとボロ小タオルが届いていたので、せっせとたたんだ。
みかやん「そうそうOちゃん、一昨日Nさんが客室の剃刀で指を切ったの。NさんがI氏に電話をして”怪我したから絆創膏持って来て”と言ったらI氏が飛んできたんだよ。I氏が一生懸命Nさんの指に絆創膏を貼っていて、なんかいい雰囲気だったから、恥ずかしくて見ていられなかったさ」
Nさん「わちらはね、アンタだぢと違っていつでもどごでもいちゃいちゃべだべだしないのさ」
Oくん「俺らなんて、いちゃいちゃベタベタなんかした事ないっすよ」
Nさん「本人はそう思わなくても端から見ればラブラブだのさ」
みかやん「いえいえ。普通に仲良しですってば」
Nさん「わちらはね〜。そーゆー所は滅多に見せないの!肝心な時だげ寄り添うの。あんただぢ子供の恋と違って、わちらは大人の恋だがらね〜」
みかやん「恋って?別にそんな。。。」
Oくん「子供って?みかやんも子供なのか?」
客室へ掃除に入ってOくんとベッドを組みながらヒソヒソ話をした。
Oくん「ちょっとぉ!さっき”大人の恋”って言ったよね〜」
みかやん「言った!言った!聞き逃さなかったよ」
Oくん「やっぱりNさんはI氏に恋してるんだね」
みかやん「でもさ何度も”わちら”って言ったよね?恋人同士なの?」
Oくん「フロントとメイクの恋愛ってヤバイのかな?」
みかやん「会社にバレたら人事異動で引き離されたりするのかねぇ」
Oくん「そういやI氏にホテルP行きの噂もあったよね」
みかやん「私達にも隠すつもりなのかなぁ」
Oくん「いっそ電撃結婚でもしちゃえばいいのにね」
Nさんが風呂掃除を終えたようなので急いで各自の持ち場へついた。
掃除を終えて控え室へ戻るとI氏が来た。
I氏「Nさん、総務で面接の日程を決めたいそうなんですが、いつがいいですか?」
Nさん「じゃあ明日にでも行ってこようかな♪場所の地図描いでや」
みかやん「あのぅ。それってNさんがI氏の昼の職場の面接を受けるって事ですか?」
Nさん「娘が今の仕事を辞めると言うから、わちが稼がないばなんないのさ」
Oくん「地図じゃなくて待ち合わせして二人で手を繋いで行けばいいじゃないすか」
Nさん「あんただぢとは違うんだわ!」
Oくんと二人でそれとなく控え室を出てロッカーへ行った。
Oくん「ちょっとぉ!昼も夜も仕事で一緒だよ!あの二人」
みかやん「やっぱりI氏がNさんを避けるような態度はカモフラージュなんだよね」
Oくん「絶対そうだよ!もう騙されないよ。でもまいったね」
みかやん「やられたよね〜。騙される所だった」
好きでもない同僚と昼も夜も同じ職場で働こうとは思わないだろうし、Nさんに昼の職場にまでも乗り込まれたくないならば「今は従業員の募集はしていない」と断れるハズだ。って事はやっぱりI氏もNさんの事が。。。という事でOくんと意見が一致した。いやん。恥ずかしい。
今日はNさんとOくんとの勤務。昨日、ホテルKへ戻ったフロントF氏に代わってホテルPへ異動していたフロントT氏が戻ってきた。人当たりも良く人畜無害な人で何よりだ。掃除用のボロ大タオルとボロ小タオルが届いていたので、せっせとたたんだ。
みかやん「そうそうOちゃん、一昨日Nさんが客室の剃刀で指を切ったの。NさんがI氏に電話をして”怪我したから絆創膏持って来て”と言ったらI氏が飛んできたんだよ。I氏が一生懸命Nさんの指に絆創膏を貼っていて、なんかいい雰囲気だったから、恥ずかしくて見ていられなかったさ」
Nさん「わちらはね、アンタだぢと違っていつでもどごでもいちゃいちゃべだべだしないのさ」
Oくん「俺らなんて、いちゃいちゃベタベタなんかした事ないっすよ」
Nさん「本人はそう思わなくても端から見ればラブラブだのさ」
みかやん「いえいえ。普通に仲良しですってば」
Nさん「わちらはね〜。そーゆー所は滅多に見せないの!肝心な時だげ寄り添うの。あんただぢ子供の恋と違って、わちらは大人の恋だがらね〜」
みかやん「恋って?別にそんな。。。」
Oくん「子供って?みかやんも子供なのか?」
客室へ掃除に入ってOくんとベッドを組みながらヒソヒソ話をした。
Oくん「ちょっとぉ!さっき”大人の恋”って言ったよね〜」
みかやん「言った!言った!聞き逃さなかったよ」
Oくん「やっぱりNさんはI氏に恋してるんだね」
みかやん「でもさ何度も”わちら”って言ったよね?恋人同士なの?」
Oくん「フロントとメイクの恋愛ってヤバイのかな?」
みかやん「会社にバレたら人事異動で引き離されたりするのかねぇ」
Oくん「そういやI氏にホテルP行きの噂もあったよね」
みかやん「私達にも隠すつもりなのかなぁ」
Oくん「いっそ電撃結婚でもしちゃえばいいのにね」
Nさんが風呂掃除を終えたようなので急いで各自の持ち場へついた。
掃除を終えて控え室へ戻るとI氏が来た。
I氏「Nさん、総務で面接の日程を決めたいそうなんですが、いつがいいですか?」
Nさん「じゃあ明日にでも行ってこようかな♪場所の地図描いでや」
みかやん「あのぅ。それってNさんがI氏の昼の職場の面接を受けるって事ですか?」
Nさん「娘が今の仕事を辞めると言うから、わちが稼がないばなんないのさ」
Oくん「地図じゃなくて待ち合わせして二人で手を繋いで行けばいいじゃないすか」
Nさん「あんただぢとは違うんだわ!」
Oくんと二人でそれとなく控え室を出てロッカーへ行った。
Oくん「ちょっとぉ!昼も夜も仕事で一緒だよ!あの二人」
みかやん「やっぱりI氏がNさんを避けるような態度はカモフラージュなんだよね」
Oくん「絶対そうだよ!もう騙されないよ。でもまいったね」
みかやん「やられたよね〜。騙される所だった」
好きでもない同僚と昼も夜も同じ職場で働こうとは思わないだろうし、Nさんに昼の職場にまでも乗り込まれたくないならば「今は従業員の募集はしていない」と断れるハズだ。って事はやっぱりI氏もNさんの事が。。。という事でOくんと意見が一致した。いやん。恥ずかしい。
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