ラブホ奮戦記103日目:愛の逃避行
2003年1月27日 らぶほ10:00-9:00. 12部屋掃除
今日はHさんとOくんとの勤務。C班の人が急に何人か辞めた為、今日から新人さんが来た。Kさん(41才男性)とMさん(40才女性、元バスガイド)だ。
C班にはKくんと言う竹野内豊似の美形の青年と、がらっぱちの多いC班の中でまさに掃き溜めに鶴のように美しいAさんがいた。最近見かけないと思ったらKくんもAさんも揃って急に辞めていたらしい。
Hさん「日曜の朝、みかやんは会社だからすぐ帰ったけど、あの後フロントにヤ○ザ風の男の人が二人来たの。借金取りか因縁を付けに来た人か?と思ったら、Aさんのご主人と弟さんだったのよ。”妻の行方を知りませんか?”って。Aさんったらご主人に黙って失踪したらしいのよ。もうびっくり!」
I氏「そうなんですよ。Aさんは逃げたらしいんです。それもC班の人達の話だと多分K君と一緒だと。でもAさんの旦那さんの兄弟全員が本物のヤ○ザなので、口が裂けても言えないって事なんですよ」
みかやん「えーっ!KくんとAさんが愛の逃避行ですか?うっ羨ましい。あんな若くてカッコイイK君と駆け落ちだなんて」
Oくん「Kくんは俺の1コ下で、Aさんはみかやんの2コ下。俺とみかやんと同じ位の年の差っすよ。K君、度胸あるなぁ。カッコイイや」
I氏「あのぅ。そーゆー事ではなくてですねぇ」
Hさん「C班って昔からそーゆーのが多いのよ。私達は朝6時か9時に仕事が終わってもどーにもなんないけど、C班は午前0時か1時に仕事が終わるから飲みに行ったりできるのよ。前もOくんやKくんと同じくらいの若い男の子と、旦那さんがいるみかやんぐらいの年の女の人が駆け落ちしたのよ」
I氏「確かにC班の人達で飲み会やカラオケ大会をしてたそうなんですが、そのうちKくんとAさんが二人だけで出歩くようになったそうなんです。カラオケとか買い物とかお互いの家へ」
Oくん「普通じゃないすか。みかやんも俺の家へ来るし、カラオケにも買い物にも行きましたよ」
I氏「ウチの班で駆け落ちとなったら、Oくんとみかやんだろうなって」
Oくん「そんな。I氏とNさんかも知れないじゃないすか」
Hさん「I氏とNさんは独身だもの逃げ隠れする必要ないわよ」
I氏「そうなんですよ。人の事どうこう言いますけど昨日もこの二人、よくもまあ職場でこんなにいちゃいちゃできるな!ってくらい、はしゃいで今だってカップ麺やおにぎりを二人で仲良く半分ずつ食べてるんですよ。Hさん!」
みかやん「普通に仲良しですからね」
Oくん「昨日は腰揉み大会じゃないすか。I氏とNさんだっていい大人なのに人目もはばからず、、、ああぁ恥ずかしい」
Hさん「何?また何か怪しい行動だったの?」
I氏「冗談ですよ。人目をはばかるような事はしてませんて」
Hさん「こーゆー場所だからそーなっちゃうのかしらね。駆け落ちなんて若くなきゃ出来ないけどK君とAさんは、どうしてるかしらね」
Oくん「幸せだといいっすけど。現実逃避したかったらC班へ行けばいいって事すか?」
Hさん「そこまで好きになれるような人がC班にいるならね。私をさらってくれるお金持ちのお爺さんでも現れないかしら」
Oくん「愛の逃避行かぁ」
みかやん「愛の逃避行だよぅ」
I氏「愛の逃避行なんですよねぇ」
Hさん「ねぇ。。。」
と言ったきり何故か押し黙ってしまう4人だった。
今日はHさんとOくんとの勤務。C班の人が急に何人か辞めた為、今日から新人さんが来た。Kさん(41才男性)とMさん(40才女性、元バスガイド)だ。
C班にはKくんと言う竹野内豊似の美形の青年と、がらっぱちの多いC班の中でまさに掃き溜めに鶴のように美しいAさんがいた。最近見かけないと思ったらKくんもAさんも揃って急に辞めていたらしい。
Hさん「日曜の朝、みかやんは会社だからすぐ帰ったけど、あの後フロントにヤ○ザ風の男の人が二人来たの。借金取りか因縁を付けに来た人か?と思ったら、Aさんのご主人と弟さんだったのよ。”妻の行方を知りませんか?”って。Aさんったらご主人に黙って失踪したらしいのよ。もうびっくり!」
I氏「そうなんですよ。Aさんは逃げたらしいんです。それもC班の人達の話だと多分K君と一緒だと。でもAさんの旦那さんの兄弟全員が本物のヤ○ザなので、口が裂けても言えないって事なんですよ」
みかやん「えーっ!KくんとAさんが愛の逃避行ですか?うっ羨ましい。あんな若くてカッコイイK君と駆け落ちだなんて」
Oくん「Kくんは俺の1コ下で、Aさんはみかやんの2コ下。俺とみかやんと同じ位の年の差っすよ。K君、度胸あるなぁ。カッコイイや」
I氏「あのぅ。そーゆー事ではなくてですねぇ」
Hさん「C班って昔からそーゆーのが多いのよ。私達は朝6時か9時に仕事が終わってもどーにもなんないけど、C班は午前0時か1時に仕事が終わるから飲みに行ったりできるのよ。前もOくんやKくんと同じくらいの若い男の子と、旦那さんがいるみかやんぐらいの年の女の人が駆け落ちしたのよ」
I氏「確かにC班の人達で飲み会やカラオケ大会をしてたそうなんですが、そのうちKくんとAさんが二人だけで出歩くようになったそうなんです。カラオケとか買い物とかお互いの家へ」
Oくん「普通じゃないすか。みかやんも俺の家へ来るし、カラオケにも買い物にも行きましたよ」
I氏「ウチの班で駆け落ちとなったら、Oくんとみかやんだろうなって」
Oくん「そんな。I氏とNさんかも知れないじゃないすか」
Hさん「I氏とNさんは独身だもの逃げ隠れする必要ないわよ」
I氏「そうなんですよ。人の事どうこう言いますけど昨日もこの二人、よくもまあ職場でこんなにいちゃいちゃできるな!ってくらい、はしゃいで今だってカップ麺やおにぎりを二人で仲良く半分ずつ食べてるんですよ。Hさん!」
みかやん「普通に仲良しですからね」
Oくん「昨日は腰揉み大会じゃないすか。I氏とNさんだっていい大人なのに人目もはばからず、、、ああぁ恥ずかしい」
Hさん「何?また何か怪しい行動だったの?」
I氏「冗談ですよ。人目をはばかるような事はしてませんて」
Hさん「こーゆー場所だからそーなっちゃうのかしらね。駆け落ちなんて若くなきゃ出来ないけどK君とAさんは、どうしてるかしらね」
Oくん「幸せだといいっすけど。現実逃避したかったらC班へ行けばいいって事すか?」
Hさん「そこまで好きになれるような人がC班にいるならね。私をさらってくれるお金持ちのお爺さんでも現れないかしら」
Oくん「愛の逃避行かぁ」
みかやん「愛の逃避行だよぅ」
I氏「愛の逃避行なんですよねぇ」
Hさん「ねぇ。。。」
と言ったきり何故か押し黙ってしまう4人だった。
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