ラブホ奮戦記96日目:謎の中国人・その2
2003年1月18日 らぶほ10:00-9:00 21部屋掃除
今日はNさんとOくんとの勤務。出勤直後に4部屋空いたのでNさんは不機嫌だった。Nさんの係の仕事が終わると、私とOくんを見捨ててとっとと次の部屋の掃除へ行ってしまうので、大慌てで追いかけた。この繰り返しですっかり疲れた。こんな日に限って次々と部屋が空き、どんどんNさんにおいて行かれた。
Oくん「Nさん、飛ばし過ぎだよね。もう疲れたよ〜」
みかやん「それに無言なんだもん。怖いよ〜」
と、二人ですっかりダレてしまった。
午前4時にようやく一息ついた。控え室にI氏が来たので急にNさんの機嫌が良くなった。Nさん特製の特大おにぎりをI氏に渡してゴキゲンになった。I氏は最近週に5日は来る謎の中国人グループの最新情報を教えてくれた。
謎の中国人グループは私達が帰った後の午前10時にチェックアウトするそうだ。私達の後のA班の人達やフロント長のKさんも興味津々で、彼らの行動に目を光らせていたらしい。
フロント長・Kさんと、I氏の目撃情報によると。。。
・必ず午後11時にチェックインして翌日午前10時にチェックアウトする
・男1人+女二人(3P)と、男1人で2部屋に別れる
・男1人の方は3Pの男を「アニキ」と呼ぶ
・3Pの部屋には必ず使用済みスキンが最低2個ある
・男1人の方は必ず午前2時までエロビデオを見ている
・レンタカー1台で来る
との事だ。4人で来て3Pと1人に別れて泊まったり、妙に時間にキッチリしていたり、兄弟でもなさそうなのに「アニキ」と呼んでいたりして、かなり怪しい。
Nさん「ちょっとなんだのそれ?前に流行った窃盗団とかでないべねぇ」
I氏「フロントでも中国マ○ィアじゃないか?とか、日中にピッキング強盗でもして夜はラブホをアジトにしてるんじゃないか?とか、専らの噂ですよ。フロントKさんなんか自分がフロント長である立場も忘れて、誰よりも彼らが何者なのか知りたがってるんですよ」
Nさん「そりゃ知りたいべさ。謎だらけの謎の中国人グループだもんだもの。わちも気になるよ」
みかやん「でも善良なお金持ちの中国人かも知れないじゃないですか?ちょっと変わってますけど」
Oくん「本当に犯罪グループで指名手配でもされたら、ココに警察が乗り込んで来たりするんすかね?」
Nさん「わちらも聞き込みだどか事情聴取されるんだべか?」
Oくん「けど俺が前に見た時は、女性の1人はフロントKさんにソックリでしたよ。指名手配になったりしたらフロントKさんがお縄になるかも知れないっすよ」
みかやん「お縄だなんて、アンタいつの時代の人さっ」
I氏「フロント長のKさんがしょっ引かれたりしたら、我々は路頭に迷いますね。それは困ります」
Nさん「あんただぢ捕物とか刑事物の見過ぎだわっ!そんなわけないべさっ」
I氏「いや、冗談ですよ。ハハ」
Nさん「あのしとだぢ(人達)も、ただ外国人だがらって3Pだがらって、こったら噂になってるとは思わないべね。考えだらきのどぐだわ」
I氏「そのとおりですよ。我々も海外へ行って異国人だからと奇異の目で見られたり、変に興味を持たれても困りますよね。まぁ今はそんな時代ではないと思いますけど。我々も興味本位に騒ぎ過ぎました。すみません」
Nさん「いやなんもさ。わちに謝らなくてもいいんだわ〜。や〜ね〜。さ、一緒におにぎり食べましょうや」
この後I氏とNさんの話に花が咲いて、話に入り込めなくなった私とOくんだった。
今日はNさんとOくんとの勤務。出勤直後に4部屋空いたのでNさんは不機嫌だった。Nさんの係の仕事が終わると、私とOくんを見捨ててとっとと次の部屋の掃除へ行ってしまうので、大慌てで追いかけた。この繰り返しですっかり疲れた。こんな日に限って次々と部屋が空き、どんどんNさんにおいて行かれた。
Oくん「Nさん、飛ばし過ぎだよね。もう疲れたよ〜」
みかやん「それに無言なんだもん。怖いよ〜」
と、二人ですっかりダレてしまった。
午前4時にようやく一息ついた。控え室にI氏が来たので急にNさんの機嫌が良くなった。Nさん特製の特大おにぎりをI氏に渡してゴキゲンになった。I氏は最近週に5日は来る謎の中国人グループの最新情報を教えてくれた。
謎の中国人グループは私達が帰った後の午前10時にチェックアウトするそうだ。私達の後のA班の人達やフロント長のKさんも興味津々で、彼らの行動に目を光らせていたらしい。
フロント長・Kさんと、I氏の目撃情報によると。。。
・必ず午後11時にチェックインして翌日午前10時にチェックアウトする
・男1人+女二人(3P)と、男1人で2部屋に別れる
・男1人の方は3Pの男を「アニキ」と呼ぶ
・3Pの部屋には必ず使用済みスキンが最低2個ある
・男1人の方は必ず午前2時までエロビデオを見ている
・レンタカー1台で来る
との事だ。4人で来て3Pと1人に別れて泊まったり、妙に時間にキッチリしていたり、兄弟でもなさそうなのに「アニキ」と呼んでいたりして、かなり怪しい。
Nさん「ちょっとなんだのそれ?前に流行った窃盗団とかでないべねぇ」
I氏「フロントでも中国マ○ィアじゃないか?とか、日中にピッキング強盗でもして夜はラブホをアジトにしてるんじゃないか?とか、専らの噂ですよ。フロントKさんなんか自分がフロント長である立場も忘れて、誰よりも彼らが何者なのか知りたがってるんですよ」
Nさん「そりゃ知りたいべさ。謎だらけの謎の中国人グループだもんだもの。わちも気になるよ」
みかやん「でも善良なお金持ちの中国人かも知れないじゃないですか?ちょっと変わってますけど」
Oくん「本当に犯罪グループで指名手配でもされたら、ココに警察が乗り込んで来たりするんすかね?」
Nさん「わちらも聞き込みだどか事情聴取されるんだべか?」
Oくん「けど俺が前に見た時は、女性の1人はフロントKさんにソックリでしたよ。指名手配になったりしたらフロントKさんがお縄になるかも知れないっすよ」
みかやん「お縄だなんて、アンタいつの時代の人さっ」
I氏「フロント長のKさんがしょっ引かれたりしたら、我々は路頭に迷いますね。それは困ります」
Nさん「あんただぢ捕物とか刑事物の見過ぎだわっ!そんなわけないべさっ」
I氏「いや、冗談ですよ。ハハ」
Nさん「あのしとだぢ(人達)も、ただ外国人だがらって3Pだがらって、こったら噂になってるとは思わないべね。考えだらきのどぐだわ」
I氏「そのとおりですよ。我々も海外へ行って異国人だからと奇異の目で見られたり、変に興味を持たれても困りますよね。まぁ今はそんな時代ではないと思いますけど。我々も興味本位に騒ぎ過ぎました。すみません」
Nさん「いやなんもさ。わちに謝らなくてもいいんだわ〜。や〜ね〜。さ、一緒におにぎり食べましょうや」
この後I氏とNさんの話に花が咲いて、話に入り込めなくなった私とOくんだった。
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