ラブホ奮戦記69日目:Oくん宅へ
2002年12月10日 らぶほ1朝6時に仕事を終えてOくんとテクテク歩く。
Oくん「今日、昼の仕事休みなんすよね!カラオケ行きますか!」
みかやん「いいね!でもあたし1000円しか持ってないよ」
Oくん「俺も500円しか持ってないす。でも給料日だからお金おろせますよ」
みかやん「でも9時までどこでどやって過ごすの?」
Oくん「じゃ俺の家、来ますか?9時に銀行行ってカラオケ行きましょう」
更にテクテク歩いて3階建てのマンションの1階(半地下)のOくんの家へ到着。玄関を開けると廊下に靴下やパンツが散乱していた。
Oくん「みんな洗ってあるヤツっすからね!」
みかやん「コレだけはどう見ても脱ぎたてだと思うんだけど」
Oくん「あっ!ソレだけは脱いだヤツです。あははは」
みかやん「あはははって。。。脱いだまんまの形だよ」
洗濯物から少し離れた所に1枚だけ脱いだパンツがあったのを見てしまった。部屋が意外と小綺麗なので、ロフトの探検でもしようか?と思ったが玄関に脱いだパンツがあるような家のロフト探検は怖いのでやめた。
アルバムを見せて貰ったり、ノートPCでVBを使ったOくんの卒業制作を見せて貰ったりしてくつろいでいたら、突然スルスルッと音がして窓が開いて、茶髪ロン毛にサングラスの怪しい男の子が顔を出した。とっさに身構えたもののOくんの友達だった。窓辺で友人と話をしていたOくんだったが、聞き捨てならない発言をしたのをハッキリと聞いてしまった。
みかやん「みんな窓から来るの?オートロックの意味ないじゃん」
Oくん「まぁみんな、あんな感じっすね。ふぅ〜」
みかやん「ふぅ〜って、そこのお猿さん!ちょっと待ちなさいよ!さっき友達に”今、ホテルのオバチャンと帰ってきたとこ”って言わなかったかい?無理に”お姉さん”と言えとは言わないけど、先輩かせめて”オバサン”と言ってよ!」
Oくん「ごめんなさい。でも俺敢えて言ったんすよ。迂闊な事を言ったら奴の思う壺すよ。明日には”Oの奴、年上のオネエサンと同棲中”とか”人妻と不倫中”ってデマが流れるんすよ。”オバチャン”とでも言って”健全だ!”とアピールしなきゃなんなかったんっす。すいません」
みかやん「いいよ別に。どうせ23才のお子ちゃまから見たら、あたしなんかオバチャンなんだろさっ」
Oくん「そうじゃなくて!俺に全然浮いた噂がないから、女の人と一緒ってだけで大騒ぎになるんすよ」
みかやん「だから別にいいって!オバチャン少し寂しかっただけ」
Oくん「ごめんなさい。ほんっとすみません」
一気に盛り下がり時計を見るとまだ7時半。間延びして眠くなるし疲れたのでカラオケには行かずOくんの家を後にして、サイクリングロードを爆走しつつMくんへメールした。
みか「ラブホの帰りにOの家へ行ったら友達が来てOが私の事を”ホテルのおばちゃん”と言ったんだよ!そうでも言わないと変な噂が流れるとは言ったけど、おばさんならまだしもおばちゃんって酷くない?その後すぐ帰ったよ」
M君「ひどいね〜。やっぱり30代はおじちゃんおばちゃんなのかな?でも女性に対してその言い方はないよねぇ。僕もおじちゃんって呼ばれるのかなぁ」
みか「でしょう!ショックで寝込む所だったよ(笑)。23才の子から見たら確かにおばちゃんだろうけど、それならおばちゃんなんか誘わないで若い子を誘えばいいのにね!M君はおじちゃんじゃないよ」
M君「多分、若い人は自分より年上の人は皆おじちゃんおばちゃんなんだろうね。今は中学生が高校生をおばちゃんって呼んでるくらいだから、あんまり気にしない方がいいよ♪」
みか「若者に詳しいM君が言うなら間違いないね。気にしないよ。こんなおばちゃんにも優しいのはやっぱりM君くらいかな?Oはまだまだ修行不足だよね(笑)」
フンッ!Oめ!私には慰めて抱きしめてくれるビューネ君のような親友M君がいてくれるわいっ!。気を取り直してホテルQへ行った。
0:00-9:00 16部屋掃除
今日はHさんとNさんとの勤務。Nさんに一昨日までの元気が無いと思ったら今日はフロントI氏が休みで、フロントM氏の出番だった。私もOくんのオバチャン発言でどうにも元気が出なかった。
Hさん「Nさんの元気が無いのはわかるけど、みかやんはどうしたの?」
みかやん「今朝、ここの帰りにOちゃんの家へ行ったんですけど」
Hさん「まぁ!ラブラブじゃないの!」
みかやん「いやそうじゃなくて!友達が来たらあの猿、私の事を”ホテルのオバチャン”って言ったんです」
Nさん「みかやんがオバチャンだったら、わちらなんかお婆ちゃんだべさっ。しどいね」
Hさん「普段あんなにみかやんにベッタリで、みかやんのあと着いて歩いてて、休みを代わるのもみかやんが出勤だったら喜んで出てくる人が、そんなふうに言ったの?」
みかやん「そうなんですよ!”おばさん”なら別にいいんですけどオバチャンって」
Nさん「んだよね。関西だらオバハンとかオバチャンってよく言うんだろうけど、こっちだらなんつーの、おばさんよりオバチャンの方が格下って感じするもね。明後日わちが懲らしめてやるわ」
Hさん「もう何回も言ってるけど、みかやんとOくんってそんなにトシが違うように見えないってば。それなのにそんな風に言うなら、うーんと冷たくしてやればいいのよ」
Nさん「んだわ!わちらも婆さん呼ばわりされたら許さないよ」
今日はリネンが沢山届いて、掃除の合間はずっとリネン折りに追われた。朝9時まで三人でトシの話をして憤慨していた。やはり”おばさん”も”おばちゃん”も女性に言ってはならない言葉なのだろう。
Oくん「今日、昼の仕事休みなんすよね!カラオケ行きますか!」
みかやん「いいね!でもあたし1000円しか持ってないよ」
Oくん「俺も500円しか持ってないす。でも給料日だからお金おろせますよ」
みかやん「でも9時までどこでどやって過ごすの?」
Oくん「じゃ俺の家、来ますか?9時に銀行行ってカラオケ行きましょう」
更にテクテク歩いて3階建てのマンションの1階(半地下)のOくんの家へ到着。玄関を開けると廊下に靴下やパンツが散乱していた。
Oくん「みんな洗ってあるヤツっすからね!」
みかやん「コレだけはどう見ても脱ぎたてだと思うんだけど」
Oくん「あっ!ソレだけは脱いだヤツです。あははは」
みかやん「あはははって。。。脱いだまんまの形だよ」
洗濯物から少し離れた所に1枚だけ脱いだパンツがあったのを見てしまった。部屋が意外と小綺麗なので、ロフトの探検でもしようか?と思ったが玄関に脱いだパンツがあるような家のロフト探検は怖いのでやめた。
アルバムを見せて貰ったり、ノートPCでVBを使ったOくんの卒業制作を見せて貰ったりしてくつろいでいたら、突然スルスルッと音がして窓が開いて、茶髪ロン毛にサングラスの怪しい男の子が顔を出した。とっさに身構えたもののOくんの友達だった。窓辺で友人と話をしていたOくんだったが、聞き捨てならない発言をしたのをハッキリと聞いてしまった。
みかやん「みんな窓から来るの?オートロックの意味ないじゃん」
Oくん「まぁみんな、あんな感じっすね。ふぅ〜」
みかやん「ふぅ〜って、そこのお猿さん!ちょっと待ちなさいよ!さっき友達に”今、ホテルのオバチャンと帰ってきたとこ”って言わなかったかい?無理に”お姉さん”と言えとは言わないけど、先輩かせめて”オバサン”と言ってよ!」
Oくん「ごめんなさい。でも俺敢えて言ったんすよ。迂闊な事を言ったら奴の思う壺すよ。明日には”Oの奴、年上のオネエサンと同棲中”とか”人妻と不倫中”ってデマが流れるんすよ。”オバチャン”とでも言って”健全だ!”とアピールしなきゃなんなかったんっす。すいません」
みかやん「いいよ別に。どうせ23才のお子ちゃまから見たら、あたしなんかオバチャンなんだろさっ」
Oくん「そうじゃなくて!俺に全然浮いた噂がないから、女の人と一緒ってだけで大騒ぎになるんすよ」
みかやん「だから別にいいって!オバチャン少し寂しかっただけ」
Oくん「ごめんなさい。ほんっとすみません」
一気に盛り下がり時計を見るとまだ7時半。間延びして眠くなるし疲れたのでカラオケには行かずOくんの家を後にして、サイクリングロードを爆走しつつMくんへメールした。
みか「ラブホの帰りにOの家へ行ったら友達が来てOが私の事を”ホテルのおばちゃん”と言ったんだよ!そうでも言わないと変な噂が流れるとは言ったけど、おばさんならまだしもおばちゃんって酷くない?その後すぐ帰ったよ」
M君「ひどいね〜。やっぱり30代はおじちゃんおばちゃんなのかな?でも女性に対してその言い方はないよねぇ。僕もおじちゃんって呼ばれるのかなぁ」
みか「でしょう!ショックで寝込む所だったよ(笑)。23才の子から見たら確かにおばちゃんだろうけど、それならおばちゃんなんか誘わないで若い子を誘えばいいのにね!M君はおじちゃんじゃないよ」
M君「多分、若い人は自分より年上の人は皆おじちゃんおばちゃんなんだろうね。今は中学生が高校生をおばちゃんって呼んでるくらいだから、あんまり気にしない方がいいよ♪」
みか「若者に詳しいM君が言うなら間違いないね。気にしないよ。こんなおばちゃんにも優しいのはやっぱりM君くらいかな?Oはまだまだ修行不足だよね(笑)」
フンッ!Oめ!私には慰めて抱きしめてくれるビューネ君のような親友M君がいてくれるわいっ!。気を取り直してホテルQへ行った。
0:00-9:00 16部屋掃除
今日はHさんとNさんとの勤務。Nさんに一昨日までの元気が無いと思ったら今日はフロントI氏が休みで、フロントM氏の出番だった。私もOくんのオバチャン発言でどうにも元気が出なかった。
Hさん「Nさんの元気が無いのはわかるけど、みかやんはどうしたの?」
みかやん「今朝、ここの帰りにOちゃんの家へ行ったんですけど」
Hさん「まぁ!ラブラブじゃないの!」
みかやん「いやそうじゃなくて!友達が来たらあの猿、私の事を”ホテルのオバチャン”って言ったんです」
Nさん「みかやんがオバチャンだったら、わちらなんかお婆ちゃんだべさっ。しどいね」
Hさん「普段あんなにみかやんにベッタリで、みかやんのあと着いて歩いてて、休みを代わるのもみかやんが出勤だったら喜んで出てくる人が、そんなふうに言ったの?」
みかやん「そうなんですよ!”おばさん”なら別にいいんですけどオバチャンって」
Nさん「んだよね。関西だらオバハンとかオバチャンってよく言うんだろうけど、こっちだらなんつーの、おばさんよりオバチャンの方が格下って感じするもね。明後日わちが懲らしめてやるわ」
Hさん「もう何回も言ってるけど、みかやんとOくんってそんなにトシが違うように見えないってば。それなのにそんな風に言うなら、うーんと冷たくしてやればいいのよ」
Nさん「んだわ!わちらも婆さん呼ばわりされたら許さないよ」
今日はリネンが沢山届いて、掃除の合間はずっとリネン折りに追われた。朝9時まで三人でトシの話をして憤慨していた。やはり”おばさん”も”おばちゃん”も女性に言ってはならない言葉なのだろう。
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