日曜の朝だったのに奇跡的に6時に仕事が終わって帰宅後爆睡。多少寝ていざ札幌ドームへ!我が赤黒はJ2落ちが決定してサポーターもモチベーションが下がっていたが、今日は久しぶりにドームでみんなに会えた。親友M君はもちろん、いつもの仲間や久々に電動車椅子の友達にも会えて嬉しかった。しかもまさかの勝利。この期に及んで赤黒の勝ちを見れるとは思ってなくてビックリ。もう遅いけど。。。

この日、親友M君は”友達の妹”というティーンエイジャーと観戦していた。「噂の平成生まれの子かい?淫行には気を付けないと」と言うと「いやいやギリギリで昭和生まれなんだよ」と答えたが、淫行にはそう変わらないだろうに。そもそも”友達の妹”と言うが、その友達とは懇ろになっている。

その友達の母親というのは39才だと聞いてはいたが、ポロッと「DNA鑑定とかしたら本当に俺の子(友達の妹が)だったりしたらどうしよう。あはは」と言って笑っていた。彼特有のジョークだが半分以上、本当っぽい(笑)。って事は、そこの家の母親にも娘にも手を出していて、もしかしたら自分の子かも知れない子にも今後手を出そうとしてるって事かい?我が親友ながら呆れた(笑)。

J2落ち決定後なので祝勝会もせず、帰宅後また爆睡して意気揚々とホテルQへ向かった。

0:00-6:00 6室掃除

先輩Hさん、新人Oくんとの勤務。なんとなく先輩Hさんが調子悪そうで、掃除を終えて控え室へ戻る度に寝ていた。その間、ずっと新人Oくんと話をしていた。「あっ!そうそう!」と言って携帯を見せてくれた。先日のちんこの14不思議の続きだった。最後まで読むと”このメールは男女問わず自分よりスケベだと思う人に回してください”と書いてあった。なんてこった。

みかやん。「何これ?あたしのどこがOちゃんよりスケベなのさ」

新人Oくん「だって一応人妻だから俺より凄いと思って」

みかやん。「ふん!あたしはピンサロなんかへ行かないもん」

新人Oくん「だって女の人が行くピンサロなんかないっすよ」

みかやん。「あったとしてもあたしゃ行かないよ!」

新人Oくん「俺は彼女いないし独身だしいいじゃないすか」

みかやん。「全くもう!こんな純情な人妻に向かって何を言うのさ」

新人Oくん「えーっ!いつもあんなエロい話してるのに」

みかやん。「それはOちゃんがあたしに話を振るからでしょ」

と言う話から始まってだんだん新人Oくんの元セフレの話になった。

みかやん。「なんだかんだ言って元セフレの事、引きずってるでしょ」

新人Oくん「そうなんすよね。実はかなり引きずってます」

淡々と元セフレとの思い出を話す新人Oくんを見ていて、なんだか可愛そうになってしまった。普段はさんざん、はしたない事を言ってるけど、女の子に対しては今時珍しいくらい一本気で真面目だ。

そこへホテルRから来ていたフロントJ氏と、ホテルQの新人フロントI氏がきた。フロントI氏の教育係としていたフロントJ氏は明日からホテルRへ戻り、明日からはフロントI氏が我々ナイトチームのフロントとしてデビューするので二人揃って挨拶に来た。

フロントI氏は昭和28年生まれの48才。一度見たら忘れられないくらい顔色が悪い。土色と言うか肝臓を患っているような顔色で、顔には黒い毛が無数に生えている。他人の容姿をとやかく言うつもりはないが、何を言われても顔に釘付けになって、話が耳に入らない。申し訳ないとは思うがかなり怖い。

一方、フロントJ氏がホテルRへ戻る事は我々にとって喜ばしい事だ。バリバリ過ぎて彼がいる間にいろんな仕事を増やされて困惑していたからだ。

先輩Hさん「やっとJさん帰るね。で、Iさんは何て言ってたの?」

新人Oくん「いやそれが俺、Iさんの顔が気になって。。。」

みかやん。「私も全然話が耳に入りませんでした」

先輩Hさん「だいたい声が小さくて何言ってるかわかんないよね」

新人Oくん「大丈夫なんでしょうか?」

みかやん。「相手は大人だよ。Oちゃんが心配する事じゃないよ」

新人Oくん「何回も言ってますけど俺も大人です!」

先輩Hさん「はいはい。私、明日休みだからIさんの事、頼むわね」

みかやん。「はーい」

新人Oくん「うぃーす」

明日からフロントI氏がひとりだちする。顔は怖いし声が小さくて何を言ってるかわかんないし、研修中の仕事ぶりを見ていても不安だったが、本当に大丈夫なんだろうか?

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