ラブホ奮戦記47日目:友達の白子?
2002年11月6日 らぶほ10:00-6:00 7室掃除
今日は先輩Sさん&Nさんの魔界ペアとの三人勤務。珍しく2人とも最初から絶不調を訴えていて、不安なスタートだった。
先輩Sさん「お腹の調子が悪いんや。今日は頼むな」
先輩Nさん「わち腕が上がらないんだわ。お願いね」
との事だ。魔界に住む2人にもそーゆー事があるらしい。
非常にスローペースでダラダラと仕事が進んでいった。あまりのスローペースに思わず眠くなるくらいだった。おまけに暇で午前三時には眠気のピークを迎えた。三人でウトウトとした時に、モニターからお客さんが帰る音が響いた。ダラダラと支度をして先輩SさんとNさんが、控え室のカーテンの陰からお客さんが帰る後ろ姿を見送っていた。
先輩Sさん「カッコええなぁ。ロッカーや」
先輩Nさん「金髪のおかっぱだら髪だけ見だら女みたいだ」
先輩Sさん「ロッカーはやっぱ皮の服やな」
先輩Nさん「あの銀の鎖は財布だのかい?」
先輩Sさん「ちっさいお尻に細い足、羨ましいわ」
「ふーん。私のバンド系の友達のK君みたい」と思って聞いていてハッとした。慌ててカーテンから覗くと、お客さんはもう外へ出てしまっていた。先日K君とこんなメールのやりとりをしていたのを思い出した。
みか「ライブ行けなくてゴメンね。実は今、夜も働いててまだ身体が慣れてなくて、ライブ行かないで寝せて貰ってたよ。ちなみにこんな事→http://diary.note.ne.jp/i/26700/ ご内密にね♪」
K君「マジッ!(゜◇゜)!!ちょっとびっくりした(^^ゞ。ちなみにどこのホテル?ばったり遇ったらバツが悪いでしょ?(笑)」
みか「○○の△△丁目あたりだよ。あらヤダ。Kちゃんったら奥さん以外の人と?(◎-◎)」
K君「そんな不真面目な事はして。。ません(;^_^A 。で、なんて名前のところー?」
みか「ホテルQ♪宜しくね(笑)」
K君「あ。ホテルQで万が一出会っても無視してね(謎笑)」
しかもK君の家はホテルQとほぼ直線で車なら5分くらいの距離だ。いろんな事が頭に浮かんでパニックになった。
みかやん。「あの〜、男の人ってどんな感じでしたか?」
先輩Sさん「金髪のロン毛で皮の上下着てチェーン付けてたで」
先輩Nさん「鼻がピュッと高くて、いいおどご(男)だわ」
みかやん。「えーーーーーっ!あ、あの、女の人の方は?」
先輩Sさん「かなり若い感じやったで。同じ系統の服装で」
先輩Nさん「確か、長いまっすぐな髪でながったべが」
みかやん。「そんなーーー!(奥さんと違うじゃないっ)」
先輩Sさん「何、騒いでんのや。通路は静かに歩かなならんで」
先輩Nさん「知りあいがい?」
みかやん。「話を聞いた限りではソックリです」
長い通路を歩いて部屋の前に着いた。
みかやん。「この部屋、掃除するのやめませんか?(汗)」
先輩Sさん「何を言うとんねん。部屋係やろ!白子取りせなならんで」
みかやん。「えーん。そ、そんなぁ」
部屋を見渡せず思いっきり下を向いて部屋へ入った。
先輩Nさん「ベッドのどごさあるのスキンでないがい?(笑)」
みかやん。「いやーーー!言わないで下さいよーーー」
先輩Sさん「光ってんのは白子やないかなぁ(笑)」
みかやん。「うわーーーー!聞きたくないですーーー」
先輩Nさん「わがった!あんた風呂やりなさい。わち部屋やるわ」
みかやん。「ありがとうございます〜〜(涙)」
昨日、友達の白子とのご対面だけは勘弁して欲しいと思っていたばかりだった。あれはK君なんだろうか?違う人なんだろうか?風呂掃除をしながらも生きた心地がしなかった。ヨレヨレになって控え室へ戻った。
先輩Sさん「フロントに車種とナンバー聞いたらわかるやろ。ウチ電話したる」
みかやん。「いやーーー!知りたくないですよーーー!」
先輩Nさん「わち前のホテルさいだどぎ、幼馴染みのおどごが来たんだわ。奥さんでない人と。声も出ながった。丁度、風呂係だったから何も見ないで済んだんだわ。顔見知りの白子なんて取られないって」
みかやん。「だから代わってくれたんですね。助かりました」
先輩Sさん「実際そやろな。知りあいの白子はかなわんやろな」
先輩Nさん「でもロックの人ってみんなあんな感じでないの?」
みかやん。「他人のそら似である事を祈ります」
先輩Sさん「世の中、知らんでええ事いっぱいあるからなぁ」
先輩Nさん「まぁ、次はもっと冷静に対応して貰わないとね」
すっかり動揺して大騒ぎしてしまったのが、急に恥ずかしくなった。次は。。。こーゆー衝撃を受けるのは、これが最初で最後であって欲しい。
今日は先輩Sさん&Nさんの魔界ペアとの三人勤務。珍しく2人とも最初から絶不調を訴えていて、不安なスタートだった。
先輩Sさん「お腹の調子が悪いんや。今日は頼むな」
先輩Nさん「わち腕が上がらないんだわ。お願いね」
との事だ。魔界に住む2人にもそーゆー事があるらしい。
非常にスローペースでダラダラと仕事が進んでいった。あまりのスローペースに思わず眠くなるくらいだった。おまけに暇で午前三時には眠気のピークを迎えた。三人でウトウトとした時に、モニターからお客さんが帰る音が響いた。ダラダラと支度をして先輩SさんとNさんが、控え室のカーテンの陰からお客さんが帰る後ろ姿を見送っていた。
先輩Sさん「カッコええなぁ。ロッカーや」
先輩Nさん「金髪のおかっぱだら髪だけ見だら女みたいだ」
先輩Sさん「ロッカーはやっぱ皮の服やな」
先輩Nさん「あの銀の鎖は財布だのかい?」
先輩Sさん「ちっさいお尻に細い足、羨ましいわ」
「ふーん。私のバンド系の友達のK君みたい」と思って聞いていてハッとした。慌ててカーテンから覗くと、お客さんはもう外へ出てしまっていた。先日K君とこんなメールのやりとりをしていたのを思い出した。
みか「ライブ行けなくてゴメンね。実は今、夜も働いててまだ身体が慣れてなくて、ライブ行かないで寝せて貰ってたよ。ちなみにこんな事→http://diary.note.ne.jp/i/26700/ ご内密にね♪」
K君「マジッ!(゜◇゜)!!ちょっとびっくりした(^^ゞ。ちなみにどこのホテル?ばったり遇ったらバツが悪いでしょ?(笑)」
みか「○○の△△丁目あたりだよ。あらヤダ。Kちゃんったら奥さん以外の人と?(◎-◎)」
K君「そんな不真面目な事はして。。ません(;^_^A 。で、なんて名前のところー?」
みか「ホテルQ♪宜しくね(笑)」
K君「あ。ホテルQで万が一出会っても無視してね(謎笑)」
しかもK君の家はホテルQとほぼ直線で車なら5分くらいの距離だ。いろんな事が頭に浮かんでパニックになった。
みかやん。「あの〜、男の人ってどんな感じでしたか?」
先輩Sさん「金髪のロン毛で皮の上下着てチェーン付けてたで」
先輩Nさん「鼻がピュッと高くて、いいおどご(男)だわ」
みかやん。「えーーーーーっ!あ、あの、女の人の方は?」
先輩Sさん「かなり若い感じやったで。同じ系統の服装で」
先輩Nさん「確か、長いまっすぐな髪でながったべが」
みかやん。「そんなーーー!(奥さんと違うじゃないっ)」
先輩Sさん「何、騒いでんのや。通路は静かに歩かなならんで」
先輩Nさん「知りあいがい?」
みかやん。「話を聞いた限りではソックリです」
長い通路を歩いて部屋の前に着いた。
みかやん。「この部屋、掃除するのやめませんか?(汗)」
先輩Sさん「何を言うとんねん。部屋係やろ!白子取りせなならんで」
みかやん。「えーん。そ、そんなぁ」
部屋を見渡せず思いっきり下を向いて部屋へ入った。
先輩Nさん「ベッドのどごさあるのスキンでないがい?(笑)」
みかやん。「いやーーー!言わないで下さいよーーー」
先輩Sさん「光ってんのは白子やないかなぁ(笑)」
みかやん。「うわーーーー!聞きたくないですーーー」
先輩Nさん「わがった!あんた風呂やりなさい。わち部屋やるわ」
みかやん。「ありがとうございます〜〜(涙)」
昨日、友達の白子とのご対面だけは勘弁して欲しいと思っていたばかりだった。あれはK君なんだろうか?違う人なんだろうか?風呂掃除をしながらも生きた心地がしなかった。ヨレヨレになって控え室へ戻った。
先輩Sさん「フロントに車種とナンバー聞いたらわかるやろ。ウチ電話したる」
みかやん。「いやーーー!知りたくないですよーーー!」
先輩Nさん「わち前のホテルさいだどぎ、幼馴染みのおどごが来たんだわ。奥さんでない人と。声も出ながった。丁度、風呂係だったから何も見ないで済んだんだわ。顔見知りの白子なんて取られないって」
みかやん。「だから代わってくれたんですね。助かりました」
先輩Sさん「実際そやろな。知りあいの白子はかなわんやろな」
先輩Nさん「でもロックの人ってみんなあんな感じでないの?」
みかやん。「他人のそら似である事を祈ります」
先輩Sさん「世の中、知らんでええ事いっぱいあるからなぁ」
先輩Nさん「まぁ、次はもっと冷静に対応して貰わないとね」
すっかり動揺して大騒ぎしてしまったのが、急に恥ずかしくなった。次は。。。こーゆー衝撃を受けるのは、これが最初で最後であって欲しい。
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