ラブホ奮戦記41日目:新人Oくんの憂鬱
2002年10月26日 らぶほ10:00-6:00 12室掃除
今日は先輩Sさんと新人Oくんとの勤務。予めメールで心の準備をしておいた。
O君「MDの準備はOKっすか?忘れないでくださいね」
みか「準備OK!今夜は手強いSさんと三人だから頼りにしてるよ」
O君「そりゃ手強いすね!なるべく早く行くので待っててください」
久しぶりに新人Oくんとベッドを組んだ。生理の血の時は私が白子の時は新人Oくんが汚物処理をして、先輩Sさんと新人Oくんがベッドを組んでいる間に、私が新人Oくんの仕事の準備をして、私と先輩Sさんがベッドを組んでいる間は、新人Oくんが私の仕事の準備をするという完璧な連携だった。
新人Oくんと私でお互いの仕事をチェックしあいながら、バタバタと立て続けに掃除して控え室へ戻った。
先輩Sさんは「ウチ今日、忙しくて家で眠る暇なかったんや。あんたらと三人でどないなるか思ったけど、こんなに頑張ってくれると思わんかったわ。ウチ感激や。安心して寝かせて貰うわ」と、仮眠に入ってしまった。
新人Oくん「あの〜。俺の話ってかグチ聞いて貰えないっすか?」
みかやん。「朝迄じっくり聞いてやるから姉さんに話してごらん」
新人Oくん「実は俺、前にすっげー好きな女がいて”付き合って”って言って、普通にデートして普通にヤッてたんっすよ。俺としてはちゃんと"彼女"と思って大事に付き合ってたんです。俺が大事にしてても他の男の影が消えないんで、ある日ちょっと怒っちゃったんっすね。そしたら”なんでアンタにそこまで言われなきゃなんないの!彼氏でもないのに”って逆ギレされて、そん時初めて”こんなに大事に思ってたのに俺は単なるセフレだったんだ”ってわかったんっすよ。俺なんかこんなモンっすよ」
みかやん。「酷い話だね〜。でも縁切れて良かったでしょ」
新人Oくん「そのあと俺、出会い系サイトにハマったんっすよ。早くヤリたいからじゃなくて金かかるから早く女の子に会いたかったんっすけど"直アド教えて"ってメールすると、返信が激減するんっすよ。俺はただ文面どおりGLAYの情報交換が出来る女友達が欲しかったんっすよね。最終的に一人だけ会ってくれて、会ったのは1回っきりだけど、今でもGLAYの情報交換してるんっすよ。金はかかったけどラッキーでした」
みかやん。「出会い系にハマるタイプとは思わなかったよ」
新人Oくん「丁度その頃、俺の親友がピンサロ通いしててよく誘われたんっすけど、気分じゃなくて断ってたんっすね。でもその頃の俺は派遣の仕事をしてたから結構稼いでたんっすよ。たまには親友に付き合ってやるかぐらいに思ってたのに、俺今度はピンサロにハマってしまって。。。」
みかやん。「ピンサロって具体的にどんな事する所なのさ?」
新人Oくん「個室になっててパンツ脱いだら消毒液みたいのをかけられて、こう手と口で」
みかやん。「身振り手振りはしなくっていいって!”俺はシャイですから”とか言ってなかったっけ?」
新人Oくん「変に金持ってたのが災いしたんっすね。そーゆー店の姉ちゃんってどこか事務的で疑似恋愛みたいなのもさせてくれない雰囲気があったのか、それこそ俺シャイだからそーゆー店のお姉ちゃんの気をひくような器用な事もできなくてか、店を出る度に虚しくなってたんっすよ。でも半年は通ってました」
みかやん。「そーゆーお年頃だったんだろうし、それはそれでいいんじゃないの?」
新人Oくん「その後すぐ派遣の仕事辞めてピンサロ通いもやめたんっすよ。で、今に至るんです。セフレだった女個人に未練があるとかじゃないんっすけど、変な事考えたりバカな事しないようにってガムシャラに働いてしまって、今度は彼女を作る時間もないんっすよ。こんなんじゃ俺、男として全然ダメじゃないっすか」
みかやん。「ダメかどうか判るのはこれからじゃないの?今後のOちゃん次第だと思うよ。それにあたしは、ピンサロ通いがバカな事だなんて思わないよ!23才の若い男の子が何で朝も昼も夜も働くのか、ずっと気になってたけど、そんな重い十字架背負うみたいに、ガムシャラに働く事じゃないと思うよ」
そうこうしてる間に本当に朝になってしまった。
明日の日記へつづく
今日は先輩Sさんと新人Oくんとの勤務。予めメールで心の準備をしておいた。
O君「MDの準備はOKっすか?忘れないでくださいね」
みか「準備OK!今夜は手強いSさんと三人だから頼りにしてるよ」
O君「そりゃ手強いすね!なるべく早く行くので待っててください」
久しぶりに新人Oくんとベッドを組んだ。生理の血の時は私が白子の時は新人Oくんが汚物処理をして、先輩Sさんと新人Oくんがベッドを組んでいる間に、私が新人Oくんの仕事の準備をして、私と先輩Sさんがベッドを組んでいる間は、新人Oくんが私の仕事の準備をするという完璧な連携だった。
新人Oくんと私でお互いの仕事をチェックしあいながら、バタバタと立て続けに掃除して控え室へ戻った。
先輩Sさんは「ウチ今日、忙しくて家で眠る暇なかったんや。あんたらと三人でどないなるか思ったけど、こんなに頑張ってくれると思わんかったわ。ウチ感激や。安心して寝かせて貰うわ」と、仮眠に入ってしまった。
新人Oくん「あの〜。俺の話ってかグチ聞いて貰えないっすか?」
みかやん。「朝迄じっくり聞いてやるから姉さんに話してごらん」
新人Oくん「実は俺、前にすっげー好きな女がいて”付き合って”って言って、普通にデートして普通にヤッてたんっすよ。俺としてはちゃんと"彼女"と思って大事に付き合ってたんです。俺が大事にしてても他の男の影が消えないんで、ある日ちょっと怒っちゃったんっすね。そしたら”なんでアンタにそこまで言われなきゃなんないの!彼氏でもないのに”って逆ギレされて、そん時初めて”こんなに大事に思ってたのに俺は単なるセフレだったんだ”ってわかったんっすよ。俺なんかこんなモンっすよ」
みかやん。「酷い話だね〜。でも縁切れて良かったでしょ」
新人Oくん「そのあと俺、出会い系サイトにハマったんっすよ。早くヤリたいからじゃなくて金かかるから早く女の子に会いたかったんっすけど"直アド教えて"ってメールすると、返信が激減するんっすよ。俺はただ文面どおりGLAYの情報交換が出来る女友達が欲しかったんっすよね。最終的に一人だけ会ってくれて、会ったのは1回っきりだけど、今でもGLAYの情報交換してるんっすよ。金はかかったけどラッキーでした」
みかやん。「出会い系にハマるタイプとは思わなかったよ」
新人Oくん「丁度その頃、俺の親友がピンサロ通いしててよく誘われたんっすけど、気分じゃなくて断ってたんっすね。でもその頃の俺は派遣の仕事をしてたから結構稼いでたんっすよ。たまには親友に付き合ってやるかぐらいに思ってたのに、俺今度はピンサロにハマってしまって。。。」
みかやん。「ピンサロって具体的にどんな事する所なのさ?」
新人Oくん「個室になっててパンツ脱いだら消毒液みたいのをかけられて、こう手と口で」
みかやん。「身振り手振りはしなくっていいって!”俺はシャイですから”とか言ってなかったっけ?」
新人Oくん「変に金持ってたのが災いしたんっすね。そーゆー店の姉ちゃんってどこか事務的で疑似恋愛みたいなのもさせてくれない雰囲気があったのか、それこそ俺シャイだからそーゆー店のお姉ちゃんの気をひくような器用な事もできなくてか、店を出る度に虚しくなってたんっすよ。でも半年は通ってました」
みかやん。「そーゆーお年頃だったんだろうし、それはそれでいいんじゃないの?」
新人Oくん「その後すぐ派遣の仕事辞めてピンサロ通いもやめたんっすよ。で、今に至るんです。セフレだった女個人に未練があるとかじゃないんっすけど、変な事考えたりバカな事しないようにってガムシャラに働いてしまって、今度は彼女を作る時間もないんっすよ。こんなんじゃ俺、男として全然ダメじゃないっすか」
みかやん。「ダメかどうか判るのはこれからじゃないの?今後のOちゃん次第だと思うよ。それにあたしは、ピンサロ通いがバカな事だなんて思わないよ!23才の若い男の子が何で朝も昼も夜も働くのか、ずっと気になってたけど、そんな重い十字架背負うみたいに、ガムシャラに働く事じゃないと思うよ」
そうこうしてる間に本当に朝になってしまった。
明日の日記へつづく
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