ラブホ奮戦記36日目:新人Oくんのひとりだち
2002年10月17日 らぶほ1ついに恐れていたこの日が来てしまった。先輩Nさんと新人Oくんとの三人勤務だ。
年功順に言えば、先輩Hさんが部長、先輩Sさんが課長、先輩Nさんは係長のようなものだ。直属の上司と我々新人2人では、先輩Nさんの負担が大きすぎる。予め新人Oくんに「今日は無理しない程度に早めに来てね!みかやんとっても心細いよ(T-T)」と携帯にメールをしておいた。
すると新人Oくんは、いつもよりかなり早く出勤して先輩Nさんと私と、C班の人達まで驚かせた。
新人Oくんは夕方からのバイトが残業になると、ホテルQに着くのがギリギリの時間になる。新人Oくんの出勤が遅い場合、残ったメンバーで先に部屋へ掃除に入ったりしていたが、今日は三人勤務なので私と先輩Nさんの2人で掃除に行かなければならないところだった。
みかやん。「良かった〜。こんなに早く来てくれてありがと〜」
新人Oくん「だって、みかやんが泣いてたからっすよ」
みかやん。「メールの”(T-T)”を泣いてたって言うの?あはは」
先輩Nさん「行ぐよ!おしゃべりしてる暇ないよ!(怒)」
先輩Nさんがピリピリしていてもの凄い殺気を感じた。1室目で新人Oくんとベッドを組みながら話した。
新人Oくん「実は夕方のバイトめっちゃ忙しくて、また腰が痛いんですよ。後でまた俺に乗って貰えますか」
みかやん。「ごめんね。無理させたんだね。今日はいつもの腰踏みにオプションサービスを付けるよ」
先輩Nさん「アンタだぢ、喋ってばかりだけど、手は動いでるのがい?(怒)」
みかやん。&新人Oくん「す、すみません(滝汗)」
2室目で新人O君がトイレ&洗面係だった。スキンは我先に拾いに行ったり、多少の事には動じない新人O君にも苦手な物がある。それは生理のナプキンだ。どうにも馴染めないと言うか慣れないらしい。
喋ると先輩Nさんに叱られるので、新人Oくんは風呂係の私に身振り手振りで何かを訴えていた。様子がおかしいので風呂から出てトイレを見てみると、ナイト用ナプキン2枚が床に投げ捨てられ、1枚は壁に貼り付けられていた。どれも大量出血だった。
15時間も部屋にいたらナプキンも数回取り替えなきゃならないだろうが、ちゃんと汚物入れに入れろよ!と思いながら、ずっしり重いナプキンを拾ってゴミ袋にまとめていた。
殺気を感じて振り返ると鬼の形相の先輩Nさんが立っていた。
先輩Nさん「アンタだぢ!人の仕事までしてる時間なんてないよ!自分の仕事だげキッチリしなさいよ!(激怒)」
みかやん。&新人Oくん「すっ、すみません(冷汗)」
急いで風呂掃除に戻ると、風呂のあちこちが血だらけだった。
3室目では三人で無言のまま必死で掃除をした。12分で掃除を終わらせて控え室へ戻った。
先輩Nさん「真面目にやってるように見えないと、先輩だぢのチェックが厳しぐなるんだよ。Hさんは無言で手直しするから、どごを直されだが自分で見でないとなんないし、Sさんはあのとおり些細な事にもの凄ぐうるさいし、手直しされないように小言も言われないように仕事するって、わちでもゆるぐないごど(大変な事)だわ。一人のミスでお客さんから苦情がきたら、チーム全体のレベルが低いと思われるし、きっちり仕事してる人に申し訳ないべさ。自分の仕事に責任を持って貰わないば困るよ!」
みかやん&新人Oくん「すみませんでした。よくわかりました」
先輩Nさん「わがったら、みかやんはO君の腰、踏んであげなさい」
みかやん。「はいっ」
先輩Nさん「腰はおどごのいのぢ(男の命)だがらね。うしし」
新人Oくん「はぁ。まぁ。そうなんっすかね〜」
先輩Nさん「んだべさ。腰、悪かったら子作りに差し支えるべさ」
新人Oくん「。。。。。(照笑)」
新人Oくん「で、みかやんのオプションサービスって何ですか?」
みかやん。「手揉みの事だったんだけど」
新人Oくん「いいっすね〜。お願いします♪」
この後、4室〜9室は三人で和やかに掃除をした。口は悪いが先輩Nさんは本当にいい人だ。
こうして新人Oくんの三人勤務デビューは無事に終わった。
えっこさん、ポチローズさん、かずさん、お気に入り登録ありがとうございます。皆様へのご挨拶は、後ほどあらためて(m_m)。
年功順に言えば、先輩Hさんが部長、先輩Sさんが課長、先輩Nさんは係長のようなものだ。直属の上司と我々新人2人では、先輩Nさんの負担が大きすぎる。予め新人Oくんに「今日は無理しない程度に早めに来てね!みかやんとっても心細いよ(T-T)」と携帯にメールをしておいた。
すると新人Oくんは、いつもよりかなり早く出勤して先輩Nさんと私と、C班の人達まで驚かせた。
新人Oくんは夕方からのバイトが残業になると、ホテルQに着くのがギリギリの時間になる。新人Oくんの出勤が遅い場合、残ったメンバーで先に部屋へ掃除に入ったりしていたが、今日は三人勤務なので私と先輩Nさんの2人で掃除に行かなければならないところだった。
みかやん。「良かった〜。こんなに早く来てくれてありがと〜」
新人Oくん「だって、みかやんが泣いてたからっすよ」
みかやん。「メールの”(T-T)”を泣いてたって言うの?あはは」
先輩Nさん「行ぐよ!おしゃべりしてる暇ないよ!(怒)」
先輩Nさんがピリピリしていてもの凄い殺気を感じた。1室目で新人Oくんとベッドを組みながら話した。
新人Oくん「実は夕方のバイトめっちゃ忙しくて、また腰が痛いんですよ。後でまた俺に乗って貰えますか」
みかやん。「ごめんね。無理させたんだね。今日はいつもの腰踏みにオプションサービスを付けるよ」
先輩Nさん「アンタだぢ、喋ってばかりだけど、手は動いでるのがい?(怒)」
みかやん。&新人Oくん「す、すみません(滝汗)」
2室目で新人O君がトイレ&洗面係だった。スキンは我先に拾いに行ったり、多少の事には動じない新人O君にも苦手な物がある。それは生理のナプキンだ。どうにも馴染めないと言うか慣れないらしい。
喋ると先輩Nさんに叱られるので、新人Oくんは風呂係の私に身振り手振りで何かを訴えていた。様子がおかしいので風呂から出てトイレを見てみると、ナイト用ナプキン2枚が床に投げ捨てられ、1枚は壁に貼り付けられていた。どれも大量出血だった。
15時間も部屋にいたらナプキンも数回取り替えなきゃならないだろうが、ちゃんと汚物入れに入れろよ!と思いながら、ずっしり重いナプキンを拾ってゴミ袋にまとめていた。
殺気を感じて振り返ると鬼の形相の先輩Nさんが立っていた。
先輩Nさん「アンタだぢ!人の仕事までしてる時間なんてないよ!自分の仕事だげキッチリしなさいよ!(激怒)」
みかやん。&新人Oくん「すっ、すみません(冷汗)」
急いで風呂掃除に戻ると、風呂のあちこちが血だらけだった。
3室目では三人で無言のまま必死で掃除をした。12分で掃除を終わらせて控え室へ戻った。
先輩Nさん「真面目にやってるように見えないと、先輩だぢのチェックが厳しぐなるんだよ。Hさんは無言で手直しするから、どごを直されだが自分で見でないとなんないし、Sさんはあのとおり些細な事にもの凄ぐうるさいし、手直しされないように小言も言われないように仕事するって、わちでもゆるぐないごど(大変な事)だわ。一人のミスでお客さんから苦情がきたら、チーム全体のレベルが低いと思われるし、きっちり仕事してる人に申し訳ないべさ。自分の仕事に責任を持って貰わないば困るよ!」
みかやん&新人Oくん「すみませんでした。よくわかりました」
先輩Nさん「わがったら、みかやんはO君の腰、踏んであげなさい」
みかやん。「はいっ」
先輩Nさん「腰はおどごのいのぢ(男の命)だがらね。うしし」
新人Oくん「はぁ。まぁ。そうなんっすかね〜」
先輩Nさん「んだべさ。腰、悪かったら子作りに差し支えるべさ」
新人Oくん「。。。。。(照笑)」
新人Oくん「で、みかやんのオプションサービスって何ですか?」
みかやん。「手揉みの事だったんだけど」
新人Oくん「いいっすね〜。お願いします♪」
この後、4室〜9室は三人で和やかに掃除をした。口は悪いが先輩Nさんは本当にいい人だ。
こうして新人Oくんの三人勤務デビューは無事に終わった。
えっこさん、ポチローズさん、かずさん、お気に入り登録ありがとうございます。皆様へのご挨拶は、後ほどあらためて(m_m)。
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